表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/22

信用と自己嫌悪

部屋のドアが開く。

彼が部屋に入って来た。

今日の彼はいつもより疲れているように見える。

まるで彼が涙を流していたあの日のようで、少し不安に感じた。


「 ただいま 」


『 おかえり 』


私に話しかけてくれたことに安心する。

彼はそこまで疲労困憊というわけではないらしい。

安心したのはそれだけではない。

いつかの日みたく話しかけてはくれないのではないか、と考えてしまったからだ。

彼の顔色や表情に一喜一憂する事自体が、私には恵まれ過ぎているように感じる。


本当は夢なのではないか。

事故の後病院に連れていかれて、本当は病室のベッドの上なのではないか。

麻酔が効き過ぎて、なかなか身体が起き上がれずにいるのではないか。

仮にそうだとしても、頬のない私にそれを確かめる手段はない。

まぁ夢だとしても、構わない。

起きなくていい。あの場所に向かわないくても良いのだから。

たとえ夢だとしても、彼と話すことができるのだから。

今日も彼が一日の愚痴を話してくれる。

今日は何があったのだろう。

亡い耳をそばだてる。


「 今日も一日疲れたよ。 」


『 お疲れ様 。』


「 今日は君が話題にでてたよ。 」


『 そうなんだ。 』


良いことでも悪いことでも彼が話してくれるのならそれだけで、『 良い話 』になる。

今までがそうだった。

だからきっと今日もそうに違いないと思っていた。


「 それでさ…。 」


何故口籠るのだろうと、単純な疑問を抱いていた。

その疑問はその一言ですぐに分かった。


「 そろそろ、お別れかもしれないんだ…。 」


彼は悲しそうな顔をしていた。

あくまで『 悲しそう 』な表情だった。

目の下は赤くなり、こぼれそうになっている。

今の私には、涙腺がない。辛くても泣けないのだ。

悲しみを外には出してあげられないのだ。

彼は泣ける。だから私のために泣いて欲しかったのだ。


私はなんて我儘になってしまったんだろう。自分が憎くなる。

ここまでこんな拙い文章を読んでくださりありがとうございます。


今日友人から、海老型のクッションをもらいました。


正直、使いずらいですが、本当に嬉しく思いました。


友達の少ない私にとっては、初の『 友人からのプレゼント 』なので、


適度に使いながら、大事にしたいと思います。


関係のないことばかり書いてしまいました。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

宜しければ次話もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ