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心象と真情

『 おはよう 』


最近は一言目に決まってこの言葉を発している。

別に義務というわけではない。

私がそうしたいからしているのだ。

彼の優しい表情から発せられるその言葉に私はとても嬉しくなる。

彼は何気ないことなのだろうが、私にとってはとても重要なことなのだ。


彼はあの地獄に最も近いであろう場所に行く時でさえ、私に声をかけてくれる。

彼の言葉に返す。

それだけが日々の楽しみで、死んだ私にとっての生き甲斐だ。


最近の私は考え事をしている時間が減った気がする。

その時間は主に彼の帰りを待ちわびる時間へ充てられていた。

彼はあとどれくらいで帰って来るだろうか。

寄り道などはせずまっすぐ帰ってきてくれたら、嬉しい。

無理をしない程度に早歩きで帰ってきてくれたら、嬉しい。

ふと気付く。

私はなんて『我儘』なのだろうか。

今まではこんなことを考えることが許されるだなんて思っていもなかった。

それはあまりにも自分には不釣り合いで、高価なもののように感じていたからだ。

私は自分では気付かないうちに我儘になっていた。

いや、彼のおかげで『ワガママ』になれたのかもしれない。


今日も太陽は律儀に昇っている。

毎日飽きもせず朝を告げてくる。

生前の私は、できるだけ長く夜であって欲しかった。

当然、今も昔もこの周期が出来る限りなのだが。

太陽が昇るたびにあの場所へ行かなくてはならないことを憂いた。


でも今は違う。

朝になれば彼が話しかけてくれる。

休日はその週にあった出来事も話してくれる。

彼にとっては愚痴を吐く為の壺のようなものだろう。

でも私にとってはそれらはとても輝かしいものに感じた。

彼の話す一言一言を噛み締めた。

何度も頭で反芻して映像を思い浮かべた。

私の中の記憶と、彼の話す風景はまるで違っていて驚きと、少しの悲しみを感じる。


私も彼に近い存在なら、せめて生きていれば、何か変わったていたかもしてない。

そんな期待さえしてしまう。そんなことはきっとないだろうに。


彼のことを考えていると、時間は早く進んでしまう。

もう夕方で、夕日が私を照らしている。眩しすぎないその光は私を期待させる。

言葉を発する準備をしよう。

生体の準備をしておこう。


もうじき彼が帰って来るだろうから。

こんなに拙い文章を読んでいただき有難うございます。


この前までは、板チョコにはまっていましたが最近はマシュマロです。


以前からマシュマロは好きだったのですが、某100円均一でいろんな種類が全て100円で売られているのを見つけまして、今に至ります。


マシュマロはどうやって作られているのでしょうか。


焼いてるわけではなさそうですが。


まぁ自分では作れないので関係ないですね。


関係のないことばかり書いてしまいました。

ここまで読んでくださり本当に有難う御座いました。

宜しければ、次話も宜しくお願いします。

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