#85 イケメンよりもラーメンに注ぐ
私は【かなり】が付くほどラーメンが大好きで、本当に大好きなんですよ、もう15度の間食よりラーメンが好きなんですよね、もう100度のコーンスープよりもラーメンが好きなんですよね、はい、そうです、100度は温度の方です。
久慈さんとラーメンを食べているときに久慈さんが【来年はあと、369日で終わる】みたいなカッコいいことを言っていたのですが、その時食べていたラーメンと久慈さんの発言は同じくらいキュンとなりましたね、ちなみに来年て、あと何日くらいで終わりますか?400日くらいですかね?
店員さんが料理を持って『こちら野菜サラダになります』と言ってきた場合には、『こちら』と『野菜サラダになります』の間に【もうすぐ】という言葉が隠れていないと言葉的にはおかしくて、正しい日本語という観点から見ると、たぶん店員さんが実際に言いたかったフレーズは【こちら[もうすぐ]野菜サラダになります[完成は食べる直前です]】なのだろうけど、私のラーメン愛も実際に言いたかったことが全然伝えられないことが多々あります。
〆切の『〆』という字を『メ』の代わりに使って【ラー〆ン】とするとカッコいいと思いませんか?あと、【ー】を【→】に変えて、【ラ→〆ン】にするともっとカッコいいと思いませんか?あと、『ラ』を『う』に変えて【う→〆ン】にするのはどうかと思ったのですが、これはカッコ悪いですね。
しかし【〆】は絶妙な反り返りをしてますよね、ずっと見ているとシッポが曲がったトカゲなどの爬虫類系にも見えてきますし、もうナルトの模様として採用してほしいくらいですよ、【渦巻き】や【寿】という模様もいいですけど、ナルトが【〆】という模様だったらテンション上がりますよね。
もうラーメンが大好きすぎて、ブタがラーメンどんぶりのスープに浸かっているイラストと会社名が印字されたTシャツを気に入ってよく着てるんですよ、ちなみに今もフード系のTシャツをこの下には着ているんですよ、ラーメンではないんですけどね。
6Pチーズを開けたときに角が欠けない方法を探している、みたいな内容のTシャツなんですよね、この少年が持っているのが6Pチーズです、6Pチーズを開けたときに角が欠けることってよくありまして、カップラーメンのフタを開けた時にカップのフチに少しだけフタの一部が残ってしまうことくらいイラッとしますよね、ほんの僅かなイラッなんですが。
ラーメンでは特に味噌ラーメンが好きでして、味噌ラーメンはまさに人生そのものなんです、甘み、しょっぱさ、旨味、などが絶妙で、濁りのなかに透明感のある喉ごしが通り抜ける気がして、あっ、ごめんなさい、味噌ラーメンの【味噌】という漢字を想像したら、小学生の頃に【曽】みたいな顔のクラスメートがいたことを思い出してしまいまして、【味噌】という漢字が、そのクラスメートと私が一緒にランドセルを背負って登校している姿に見えてしまいまして、笑みが溢れてしまいました。
あの、少し前にスーパーマーケットのセルフレジで買い物したんですけど、おつりを取ろうと思って、おつりが出てくる場所を見ましたら、そこにワサビの小さいパックがあったんですよ、あのスーパーマーケットの寿司の付属品としてよくある小さいワサビですよ。
そんなところにワサビが置いてあったことなんて今までに、見たことも聞いたこともなかったので驚きましたよ、私が来る前にそこにワサビを置いた人が、おつり取り出し口に世界で初めてワサビを置いた人になるんでしょうけど、名前なんて分かりません、その人の名前は分かっていませんけど、日本で初めて中華麺を食べたのは水戸黄門なんですよね。
久慈さんと一緒に、何種類もの味噌ラーメンがある店で全種類食べたりしました、ドラマを見ていてエンドロールかと思っていたら、走っている主人公のバックにある工事現場のフェンスの安全第一の文字が流れているだけだったみたいなことがあった私なので、見た目だけで味噌ラーメンの種類を区別することは出来ませんでしたけど、全種類美味しかったです、あっ、もっと久慈さんとの深いエピソードが欲しいんですね、分かりました。
ちなみに何か、ラーメン本とかラーメン雑誌を出す予定はないですよね?そのような話がどこかにありましたら是非、私に言ってくださいね、前髪が風に舞って『前髪で前が見えない』ことが昔ありましたけど、『前髪で前が見えない』という言葉に『まえがみ』という発音が二回出てくることは私の前髪が視界を邪魔した時のように見えにくいですし、私のラーメン関連本監修の姿もそれと同じであまり見えないですけどね。
ラーメンを食べに行ったとしても、サラダも食べた方がいいので久慈さんがいるときは頼みましたよ、スーパーマーケットでレジの列が長いと、そのレジまでの道のりにある商品が気になって、そこにある商品たちを次々にカゴに入れてしまいがちですけど、そこで必死で我慢するように、我慢してサラダを頼むしかないですからね。
食べる方のサラダはそれほど好きではないですけど、字面としての【サラダ】が本当に好きで好きで仕方がないんですよ、あれですよ、【サラダ】というカタカナはみんな同じ方向を見ているんですよ、みんな滑らかな曲線のアゴを左に向けているんですよ、すごく美しいですよね。
【長い言葉なのに漢字がなかったり、他に代用する言葉がなかったりする言葉がたくさんあって、『かもしれない』という言葉もその二つに当てはまるから、ほぼと読む『略』に『い』をつけて『略い』で『かもしれない』と読ませたい】と思った回数と同じ回数しか、サラダを食べたいと思ったことはありませんね。
お菓子のサラダ味が、何でサラダ味と呼ばれているか御存知ですか?実はサラダ油のサラダなんですよ、細かくいうとサラダ油をまぶした塩味なんですよ、サラダ油と塩がメインの味付けということは、いくら食べても大丈夫な【ほぼ野菜サラダ】となる気がするんですよ、【サラダ味煎餅=野菜サラダ】になると思うんですよ、どうですかね?
野菜はラーメンにのっていたら食べますけど、それ以外はほとんど食べませんよ、私がラーメンをリズムよくノリノリで食べていたら、そっとして欲しいのと同じで、野菜の件はそっとして置いてほしいです、ラーメンにのっている野菜しか食べない私と、ラーメンでノッテいる私には触れてはダメなんです。
久慈さんの健康には気を遣ってしまうのに、自分の健康は気を使ってません、そんなことってよくありますよね、自分には甘くて他人にはキビシイみたいなこと、レジの長い長い行列に並んでいる時に後ろの人が左側からはみ出してきて私と横並びになることくらい、それはよくありますよね。
ラーメンの替え玉としてうどんを頼めるところもあるの知ってますか、そういえば【ノリノリ】っていう言葉の字面も美しいですよね、【サラダ】と同じような感じで好きです、あっ、ごめんなさい、久慈さん情報よりもラーメン情報が多くなってしまいました、次は久慈さん情報を中心に話したいと思います。




