表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/24

【2】響く足音

 薄暗い中、一歩づつ…慎重に、前に進む。


 自分がどんな靴をはいているのかはわからないが、ぼんやりとつま先っぽいものを確認することはできる。パタ、パタと…小さな足音がするから、おそらく、建物の中と思われる。


 もしや、俺は…知らぬ間に、どこぞの組織に捕まってしまったのだろうか?

 一体いつ、どんな理由で、なぜ…俺が。


 ぼんやりした頭の回転速度をあげつつ前に進むと、だんだん明るさが増してきた。

 突き当りが壁になっていて、ギリギリ手の届くくらいの高さでろうそくの火が揺れている。


 ……左右に、通路が続いているようだ。


 右方向は、ろうそくの薄明かりが続いた先に…人影?のようなものが見える。左方向には、ろうそくの明かりだけが続いている。



 ~選択してください~


 声をかけるために右に曲がる →→→ 【5】コンタクト


 逃げるために左に曲がる →→→ 【4】君子危うきに近寄らず



※目次ページに移動後、速やかに指示先ページをお読みください※

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ