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野木宮合戦

作者: 零築


 寿永二年(一一八三)二月二十日、*下野、小山朝政ともまさの館に使者が訪れてきた。館内の桜と完全に同化した茅色の鎧を身に纏った使者は、朝政の前に跪き、他言無用で願いますと前置きして話し出した。


「我が主、*鎌倉殿(源頼朝)は今、西の平家が襲来するとの風聞をお聞きになり、駿河に陣を張っております。そんな折に、北は常陸国信太荘の志田義広公が鎌倉に向かい挙兵したということが分かったのです」


「つまり、鎌倉殿は挟み撃ちをされてしまうと……」


 聞き手である小山朝政はこの時点で戦の話であると直感して、顔をしかめた。


「左様でございます。ですから小山殿に、志田義広勢をみな殺しにしてほしいとのことであります」


「みな殺しに……?」


 朝政は驚いて頓狂な声をあげた。――桜の花びらがひらりとその足元に落ちる。


「みな殺しなんて、またまた冗談を云いおるわ」


 志田義広は仮にも源為義殿の子孫であった。即ち鎌倉殿の叔父にあたる人物である。かの源氏とは雖も武士の家系。謀反を起こしたとはいえ一族をみな殺しにする言伝を出すものだろうか?


「冗談なんかではございませぬ。某は使者でありますから、鎌倉殿のお言葉を一言一句間違えずに伝えた所存です」


 使者はその目で朝政をじっと見つめていた。その目が泳ぐことはなかった。


「そうか……志田殿を討つことは承知したが、こちらにも少々厄介な問題がある」


 朝政は使者背後にいる頼朝の思惑を引き出そうと情報を小出しにする。


「問題とは何でございましょうか」


「現小山家当主の父上(政光)が京で勤めをしていることは知っているか? 要は勢力が足りないのだ」


「左様のことならば、鎌倉殿は*下河辺行平しもこうべゆきひら殿にも此度の話を持ち掛けているので問題ないと思われます」


「下河辺も招集されるのか」


 明確な情報把握と下準備に朝政は思わず腰を抜かしそうになる。改めてこれから起こる戦の規模を肌で感じた。


(鎌倉殿の生死が関わる規模のものだから当然といえば当然のことか)


「戦への参加を承諾されたのならば某はここらで……」


 使者は直立して、朝政に一礼するとゆっくりと館を後にしようとした。


「待て。志田義広殿は今、何処に陣を張っておるのだ。敵の居る所を知りえないと戦になるまい。」


 朝政がそう云うと、使者は一度頭を下げてから、地名が分からないためこの周辺の地図を持ってきて頂きたいと返答した。


「少し待って居れ」


 使者は、少ししてから朝政が持ってきた地図の、*地獄谷登々呂木澤と呼ばれる場所の間にある高台を指さした。  


「ここでございます。志田殿はこの見晴らしのいい高台を拠点にして、兵力を整えているようです。」


「野木宮か……」


 野木宮と云えば、天然の要害として有名な所だ。しかも地図には地獄谷や登々呂木澤といったいかにも危険なところがある。兵力だけでなく、地の利まで劣っているとは……


 朝政は少し頭を抱えたのち、使者の存在を思い出して書状を記した。


「鎌倉殿にこの書簡を渡すよう頼みたい」


 使者は言われた通りに書簡を受け取ると、朝政に一礼してからその場を去っていった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 それから三日経った寿永二年(一一八三)二月二十三日早朝、今度は朝政の館に志田義広が馬に乗って現れた。


「小山殿に折り入った話があります」


 志田義広は低く鋭い声で云った。その声には独特な威圧感があった。それにより朝政は少し縮み上がったが、下手に動揺した様を相手方に感じ取られてしまうと、それはそれで不審だと思われ討たれるかもしれないと思った。だから躊躇いつつも、館の門を開けるよう命令した。


 門の前には、志田義広を先頭に多くの武士が列となって待ち構えていた。


「ものども、武器を下ろせ!」


 志田義広はものすごい剣幕でその部下たちを叱咤したかと思うと、その表情を一瞬にして柔和なものに作り替えて、馬から降りると、部下を一人も連れずに朝政の前にやってきた。


「わしの部下共がいきり立っておって申し訳ない。何分こいつらは若くてな。」


「いえいえ、若い衆はこれくらい血気盛んでなければ。――それより折り入った話について詳しく聞かせていただきたいのですが……」


 朝政は、動揺からか少し早口に云った。


「小山殿は、今鎌倉が手薄であるのをご存じでありますか?」


「え、ええ。鎌倉殿が平家残党の奇襲に備えて駿河に兵を割いているという……」


「――ほう……、この風聞は下野にも届いておったのか」


 志田義広は少し考え込むような仕草を見せると、朝政の目を鋭く睨んだ。


「小山殿はこの風聞をどこでお聞きに?」


「風聞も文化も上方から流れてくるのが常でしょう」


「上方とは京のことで?」


「下野からしたら京も鎌倉も上方でございます」


 朝政の返答に、志田義広は豪快に笑った。


「ハッハッハ……そうか。それでは今のやり取りはなかったことにして本題に入ろうではないか。――わしは頼朝を討つつもりじゃ」


 ――刹那、季節が逆戻りしたかのような冷たい風が吹き、桜はその花びらを再び落とした。


「そうですか……何か勝算あってのことなのでしょうか」


 朝政は眉ひとつ動かさずに尋ねる。志田義人はだしぬけに明るい声でゆっくりと語った。


「ああ。わしの軍に*足利俊綱あしかがとしつな忠綱ただつな父子が加わってな。そのおかげで、ここにいる一千を除いた二万九千の大軍が野木宮に陣を張っておるのだ。この大軍こそがわしの勝算だ」


「そうですか……足利殿も味方なのですね」


「何か不満か」


 ここまで、鉄仮面を崩さなかった朝政の僅かな動揺に気が付いた志田義広は、先程までの様子から打って変わり低い声で云った。


「不満という訳ではありません。しかし、我が小山家と足利家とは、先祖代々犬猿の仲でございまして……」


 朝政は、再び無表情に努めて話す。


「同国の武士同士仲が悪いのは自明の理だろう。だがこれから追々話してゆけばよい。わしが仲介役を引き受けてやるぞ。だから頼む。小山殿もわしの軍に加わってほしい」


 朝政が決断しあぐねていると、志田義広は頭を下げてきた。


「頭をお上げ下さい。其方のようなお方がする真似ではございません」


 そう云っても志田義広は決して顔を上げない。これが幕府を討とうとする男の様か。


「小山殿が出陣を決心してくださるまで、わしは頭を上げはせぬ」


その後本当に頭を上げなかった志田義広に対して朝政が、


「小山家の全権は某にはございませんから……」


 と云い、館の奥にいる部下を呼び寄せると濃藍の鎧を身に纏った武士と農民が二人の前に現れた。


「朝政様。何か」


 武士と農民は朝政の真横に跪き、じっと次の命令を待っている。


「ああ、お前に京にいる父上、小山政光の元へ言伝を頼みたい」


「言伝とは……何をお伝えになれば宜しいでしょうか」


「我ら小山家の内、小山朝政は独断で志田義広殿に加担するという事を伝えてくれ」


「まことか。朝政殿。感謝申し上げます」


「畏まりました。では某は京へ向かいます」


 感極まって涙も確認できる志田義広を尻目に、使者は一礼してそそくさとその場を後にした。


「志田殿、加勢するのはあくまで我と部下の一握りに過ぎませんよ」


「わしは構いませんぞ。朝政殿がいてくだされば、それだけで士気の高揚は間違いなしじゃからな」


 それから志田義広は四方山話を幾ばくかして、朝政の館を後にした。


 ――桜の花びらがまた落ちて、枝の先端が露になった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 館の門が閉まると、朝政は部下を手招きした。


「入れ」


 そう云うと、先程京へ向かったはずの武士と農民が姿を現した。


「状況をお伝えします。志田義広の部下は推定三万の大軍でございます」


「数などどうでもいい。先程志田殿本人が仰っておったからな。それより、兵の主な位置についてはどうなのだ」


「敵はその大半、推測ですが二万五千程を野木宮の西南においております」


 武士の方が答えた。


「そうか……そこの農民、こいつの証言に噓偽りはないな?」


 朝政は、志田義広との会話では見せなかった武士特有の殺気を醸し出し、睨むようにして尋ねた。


「う、うそ偽りなどございません」


 農民は、声を震わせながら答えると、逃げるようにして館から出ていった。


 (仕掛けるとしたら、志田殿とその本隊が合流した直後だな……)


「ものども、戦の準備をしろ‼」


 朝政が叫ぶやいなや四方から声があがる。


「朝政様。部下全員、準備できております」


「そうか……これより我らは館の裏手から出陣し、志田殿の隊より先に野木宮に回り込む。勢力的には不利な戦だ。覚悟のある奴は付いてこい‼」


 朝政は士気を高揚させるため声をあげたが、結局館を出たときに朝政に付いてきたのはわずか三千騎だった。


(敵方は三万に対して、こちらは三千か……)


 分かってはいたが、圧倒的窮地であった。


(この勢力で勝つには奇襲しかないのは分かっている。しかし野木宮のどこに潜むべきか……)


 朝政は馬で進軍している間もずっと作戦を考えていた。


(あてもなく仕掛けた訳じゃない。志田殿が西南に陣を張っているなら、西の地獄谷登々呂木澤にまで追い込めばいいのだが……)


 しかし、どうも作戦がまとまらない。いくら朝政が優れた武将だとはいっても、やはり戦力不足を解消することは厳しいものであった。


 そうこうしていると、その昔*坂上田村麻呂がこの地を訪れた際建てたとされている野木神社が見えてきた。


(参拝するか……)


 朝政は、かの有名な古の征夷大将軍に由来するものならばと藁にすがる想いで馬から降りそして神社の入口にある石畳の参道を直進した。参道はその両端に植えられたイチョウ並木の葉によって影がかかり、独特な涼しさと暗さ、神々しさを造形していた。


 暫くして、左手側に見えてきた*手水舎を横切ると石造りの本鳥居の前に出た。


「失礼する」


 朝政は鳥居の前で一礼すると左端を通って先に進んだ。当然、部下の武士も陣を張って残った一部を除いてそのあとを追う。


 鳥居の奥には木造の*神楽殿や*絵馬掛所、本殿が広がっていた。


「古くはなっているがしっかりとしている。ここが下野の寺社か」


 朝政は感心して頷いた。この頃の地方武士は、その多くが土着であるため一般的には寺社に関しては把握しているのが普通だった。しかし小山家は、出が武蔵国で下野に移動してから年が浅いのでこのように思うのが自明であった。


 本殿を参拝し終えた朝政が、再び参道を歩いていると、イチョウ並木のどこかからか声が聞こえた。


「朝政殿、ここにおったのですか」


 声の主は*足利有綱であった。よく見るとその奥には*佐野基綱とその部下もいる。


「有綱殿に基綱殿、如何なさったのでしょうか」


 朝政は咄嗟に右手を後ろに回し、後方の部下に指示を出しながら尋ねた。


「朝政殿、我らは鎌倉殿側の人間ですぞ」


 足利有綱は、朝政の咄嗟の策を見抜きつつ、はっきりと答えた。


「どういうことだ」


 朝政は、策を見抜かれたことを気にしてないように、右手を動かしながら云った。


「我らは、志田殿に付いた他足利一門を見限ったのです。此度の戦、これに勝利いたしたら平家の衰退する今、次に天下を取るのは間違いなく鎌倉殿でございます。それならば鎌倉殿に与するのは至極当然のこと……」


「それで、何がしたい」


「野木宮を、二方向から攻め込みたいのです」


 足利有綱は、野木宮周辺の地図を取り出し語った。


「志田殿の本隊は野木宮の西南におります。それなので我らは西より奇襲を仕掛けるつもりでございます。さすれば敵方は東へと遁走するはずです」


「西を強引に突破される可能性も考えられるだろう」


 朝政は、どうしても足利有綱を信じられなかった。なぜなら、足利有綱の兵力が多く見積もっても一千騎に届かない程度であり、かつ裏切りの可能性もあるからだ。


「我らが敗れるとおっしゃるのですか」


 朝政の態度に、足利有綱も少し機嫌を悪くする。


「致し方ないだろう。急に敵方の一族が我らの味方をするなど……信じる方が武将としてはあり得ない」


「小山朝政殿、その策に乗ってみては如何でしょうか」


 少し離れたところから、声が聞こえた。


「何奴」


 現れたのは、*源範頼だった。


「範頼殿‼範頼殿がどうして野木宮に」


 朝政は範頼の参戦に驚きを隠せなかった。源範頼は、頼朝に認められるほどの策略家である。つまり、そんな優れた人物が現れたということは、必然的に頼朝がこの戦の勝敗を大きなものと意識しているともいえる。


「戦をしにきたに決まっておるだろう。有綱殿、この作戦は面白そうだな。某が有綱殿の勢力の背後に控えるのであれば、小山殿も納得してくださるか」


 範頼は、戦略の名手として朝政が足利有綱の裏切りを危惧しているところまで計算して云った。


「構いませんぞ。範頼殿がそうおっしゃるのならば、我らはこの策に乗らしていただく」


 戦の名手に諭された朝政はこう答えることしかできず策を肯定した。


 こうして、二方向から志田義広を追い詰めるという策が実行される予定となった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 思わぬ援軍の参戦により、朝政は野木宮の東へと進行していた。


(当初の予定とは異なるが、これはこれでいいかもしれないな)


 朝政は歩けど歩けど景色の変わらない獣道を進軍しながら、範頼や有綱らと合流できたのは参拝した神社の神様が、我らに微笑んでくれたからだと思っていた。


 進軍開始より一〇分、志田義広の本陣近くに辿り着いた。志田義広の馬がいることを確認し、緊張が場を支配する。朝政は部下に、


「ものども、西に進軍している足利有綱殿と源範頼殿の連合軍が仕掛けるまで、しばし待機だ」


 と云った。西側に進軍するにはこの獣道をさらに奥まで行かなければならない。それを考慮しての発言だった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 数分ののちに、志田義広の陣が慌ただしくなった。


「今だ。ものども、かかれ‼」


 朝政は、西で戦が始まったと確信し、馬に飛び乗り、部下に進軍命令を下した。


 志田義広の陣は、志田軍と小山軍と足利軍とが入り混じる混戦となっていった。


「覚悟‼」


「うわあああ」


 矢の雨が空を舞い、断末魔が響く。一応敵味方はあるのだろうがこうも乱戦となると、その識別は意味のないものとなっていた。誰もが生き残るために、視界に映った人に対して攻撃を仕掛ける。そんな最中……


「小山殿、なぜ……裏切ったのか‼」


 乱戦となった戦場に、志田義広の怒号が木霊する。


「許せぬ。許せぬ」


 志田義広が矢を放つ。矢は、鍔迫り合いを行っている武士や倒れている武士の間を横切り、朝政が乗る馬の右足に命中した。


「な、なにごとだ」


 大将である朝政の落馬に、戦場はますます混乱を極める。混乱はすぐに広がり、西側にも伝わった。


「小山殿が討たれたぞー‼」


 その一言は、この戦を決定づけるものとなるはずだった。


 ――刹那、東南から冷たい風が吹いた。


 風は、砂煙と落葉らくようを引き起こし、そこで戦う全員の視界を奪った。馬は暴れ、人は地獄谷へと落ちてゆく。混迷の中、朝政は自陣まで脱出した。


 暴風は地獄谷登々呂木澤に多くの死骸を残した。その多くは、西南に陣を構えていた志田義広軍のものであった。


 戦況は一気に動き出した。暴風に加え、後陣に待機していた源範頼軍が手柄を求めて突入したことによって志田軍の敗色は濃厚、志田義広は既に撤退したようで周囲には残党兵が現れていた。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 その後の歴史を少し語っておくとしよう。寿永二年(一一八三)二月二十七日、この日に小山朝政はその使者を通して、源頼朝に志田義広逃亡の報告をしたとされている。その後頼朝は、志田義広とその軍勢に加わった武士の所領を取り上げ、小山朝政らに報酬を与えたらしい。


 また、足利忠綱は上野国に逃亡しその後西国に逃れたと、志田義広は源義仲(木曽義仲)の元に逃れ、のちの木曽義仲と源頼朝との対立の一要因と化し伊勢での戦で討ち死にしたとされている。



*この物語上では、史実と吾妻鏡を参考にしている。そのため、「頼朝無関係説」的解釈は全て外している。


*下河辺行平……平安末期の武将。少し前まで小山家家臣だった。


*地獄谷登々呂木澤……今の栃木県野木町にある野木宮跡の清水谷と稲荷谷のこと。


*足利俊綱・忠綱……共に下野国足利荘を本拠とする平安末期の武将。


*坂上田村麻呂……八〇二年に胆沢城を築き、阿弖流為を帰順させた征夷大将軍。


*手水舎……「ちょうずしゃ」とも「てみずしゃ」とも読む。神社に参拝する前に、手と口を清めるためにあるとされている。


*神楽殿……神社の境内に設けられる、神楽を奏するための建物


*絵馬掛所……絵馬を奉納する場所。その絵馬の起源は奈良時代にまで遡る。


*足利有綱……戸矢子有綱とも呼ばれる平安末期の武将。


*佐野基綱……足利有綱の子。はやくから源氏に与する。


*源範頼……後の大将。この頃はまだ甲斐国の安田義定の庇護下にいた。

                                         〈了〉


ご視聴ありがとうございました。 数年前に書き上げて(投げ出して)放置したものが発掘できたので載せてみました。史実に関しては念入りに調べ上げておりますが、一部フィクションを混ぜております。ご了承ください。

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