表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LOVEファイト!  作者: mimuka
49/66

4

「まったく…」


パッと手を離し、わたしは周囲の不良達を見回した。


「こんなんじゃ、二つの組織をまとめる者なんてできないじゃない。わたしは融合とまではいかないけれど、二つの組織の間に立つ立場にはいかなきゃいけないんだから、もうちょっとしっかりしてよ」


「うっ…」


「ごっゴメンなさい」


青城先輩と朱李ちゃんはわたしの気迫に驚いてか、すぐに謝ってきた。


「くっくそっ…! 黄龍が女だったなんて!」


白雨がゆっくりと立ち上がる。


正義くんがすぐにわたしと白雨の間に入る。


「ひなさん、下がってて。コレは同じ四獣神としての問題だから」


「でもアイツはそうは思っていないみたいよ?」


白雨は殺意を含ませた視線を、わたしと正義くんに向けてくる。


「ここで終わらせてやる! 四獣神も、黄龍もっ! 全部だっ!」


「あ~あ。逆ギレパターン。厄介なヤツねぇ」


「それでも一応強いから」


「アラ、わたしも強いわよ? 幼い頃からじーさま達に、しごかれてきたんだもの」


「それは分かっているけどさ…」


正義くんはわずかに頬を赤くして、わたしを見た。


「彼女の前ぐらい、カッコ付けさせてよ」


あっ、ヤバイ。


胸きゅーん状態に…。


「こんな時にイチャ付きやがって…!」


…白雨の言うことが、正しいな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ