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宇治で解かれる事件手帳  作者: 柏木弓依
~紅の章~(全5話)
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第四話

 ――妹君さまは連れて行かれたのではないかとおもいます――。


 考えていたことではあったが、やはり客観的な立場の落ち葉の君からそう言われると、康之少将の気は重くなった。となりの惟雅は、その端正な顔が引きつっている。

 「落ち葉の君さま、この二つに残された残像を、ぜひ教えていただけませんか?」

 「これから見てみます。少しの間、静かになさっていてくださいませ」

 少将はもう、祈るような気持ちだった。何でもかまわないから、何か手がかりをつかんでくれ――そう、御簾みすの向こうの姫君に心の中で懇願していた。

 御簾の向こうからは、衣擦れの音ひとつ聞こえてこなかった。ただ、鳥のさえずりや風に吹かれた草花の立てる音だけが静かにしていた。


 『私のような陣もなしに読み取る』

 

 清行の言葉を思い出して、御簾の向こうで落ち葉の君が一体どのように残像を読み取っているのか気になった。清行のときは部屋中に糸が張りめぐらされたような緊張感で息もつけないほどだったが、今はあのときよりもゆるい空気だった。さわさわと吹く風が、少将の頬をなでた。

 「康之少将、和歌とお手紙のことづてを、今、受け取りました」

 ――そう言った落ち葉の君の声は、かなり深刻だった。




 「一体、どんな残像だったのですか」

 少将の声は興奮していた。京一といわれている陰陽師すら何もできなかったのに、落ち葉の君には何が見えたというのだろう。

 姫君は冷静な調子で

 「まず、先ほどわたくしがお伝えしたように、このお手紙は妹君さまによって書かれたものではなく、男のかたによって書かれたものでした」

 「それは、どんな男でしたか」

惟雅も身を乗り出していた。

 「残念ですが、お顔までは。ただ、左手の人差し指に切り傷が一つと、親指の爪が割れていました。それから、この手紙は京で書かれたものではないかもしれません。ここにいるときに聞こえるような、風で草木が揺れる音がしていましたので。まるで、すすきが風で揺れるような音でした」

 少将も惟雅も、互いに驚いて顔を見合わせた。清行の説明を聞いたときは、残像を読み取ることがどういうことが、具体的にはよくわからなかった。

 『ある場面の欠片が頭の中で再生される』

 少将は、その意味がどういうことかなんとなく分かった気がした。

 「またこちらの和歌ですが、姫君がお書きになっていらっしゃいました。どなたかの目を気にして隠しながら書いていらっしゃいましたから、何か重要な意味が含まれていると考えてよさそうです。それと――」

 「――それと?」

 それまで歯切れのよかった落ち葉の君が急に黙り込んだ。御簾を境に、姫君のためらいが漂ってきていた。

 「落ち葉の君さま、どんなことでも、ご覧になったことを教えていただけませんか」

 少将は、姫君のためらっていることの想像がついていた。惟雅は隣でうつむいた。

 「落ち葉の君さま!」

 少将の言葉に促されて、落ち葉の君は苦しそうに

 「姫君と、どなたかが、口論なさっていました。おそらく、相手はこのお手紙を書かれたかただと思うのですが……。私と一緒に来るんだ、のようなことを、姫君に強い調子でおっしゃっていました」

 「場所は言っていなかったのですか」

 少将はひざの上の両手を強く握りしめていた。

 「場所までは……。申し訳ありません」

 落ち葉の君の声が落ちこんだ。

 少将は紅の君を連れ去りそうな人物を考えてみたが、全く思いつかなかった。そもそも同じ屋敷に住んでいたわけではないから、紅の君に恋人がいたのかさえ知らない。沖少納言も知らないとなると、相手はよほど交際を隠さなければならない身分なのかもしれない、とも思っていた。

 「やっぱり、和歌の意味を考えるしかないんですかねぇ」

惟雅のつぶやきに少将はため息をついた。

 「和歌の意味、か……。辞世の句にしては、突拍子だよなぁ」

 「康之少将は、なぜこの和歌を辞世の句とお考えに?」

 御簾の下から手紙と和歌を少将に返しながら、落ち葉の君は尋ねた。

 「妹は入水したのかと思ったのです。この和歌にある『くれなゐ』と、自分の呼び名の『紅』とを掛けたのかと」

 在原業平朝臣のこの和歌は、絢爛豪華な屛風歌だ。清和天皇の側室の二条の后の屛風に描かれた、竜田川に紅葉が流れている絵を見て付けた歌だといわれている。

 神々が住み、不思議なことが当たり前のように起こっていたいにしえの神代でさえも、奈良の竜田川の流れが舞い落ちた紅葉を乗せて鮮やかな唐紅の絞り染めになっている、などという不思議なことは起きなかったに違いない――これが歌そのものの意味だ。

 「でも落ち葉の君さまの話どおりなら、紅の君さまは男と口論なさっていたのでしょう? そのような状況で辞世の句なんて残さないような気もしますが」

 惟雅の意見には、少将も同感だった。もし紅の君が無理やり連れて行かれたのなら、そして何かを伝えたくて和歌を残していったなら、それは自殺を意味するものではないだろう。

 「あの……」

 落ち葉の君の隣でずっと話を聞いていた右近が口を挟んだ。

 「歌全体に意味があるのではなく、単語に意味があるのではないでしょうか」

 「それはどういう意味ですか」

 少将から和歌を受け取った右近は、遠慮がちに

 「この和歌にはさまざまな修辞があります。もしかしたら、そのどれかに何か意味があるのでは、と思いまして」

 四人が見えるよう御簾の真下におかれた和歌を、少将は見つめた。三十一文字みそひともじのどれかに隠された意味――何度読み返しても、何も思いつかない。折句(物の名を一音ずつに分けて、各句の頭におき、読み込む技法)も試したが、当然ながらできた語は意味不明は文字の羅列にすぎなかった。

 

 『ちはやふる かみよもきかずたつたがは からくれなゐに みづくくるとは』




 「――ああ、そういうことでしたか」

 どれくらいの間考えていたのか、はっきりは分からなかったが、日が落ちはじめ、沈黙した重い空気で辺りがいっぱいになったころ、不意に落ち葉の君が口を開いた。

 「妹君さまのいらっしゃる場所が、わかりました」

 落ち葉の君の凛とした声が、空気を軽くした。

 「ど、どこに妹はいるのですかっ」

 落ち葉の君は、あっさりと

 「ここ、宇治の山にです」




 「妹君さまがお伝えしたかったことは、この『ちはやふる』だけだったようです」

 落ち葉の君の、色白でか細い指先が和歌を示した。

 「『神』にかかる枕詞……」

惟雅の言葉に、

 「そうです。枕詞は特定の語の前において語調を整えたり、情緒を添える言葉で、主に和歌で使われます。この和歌でも、『神』という語を修飾するのに使われていますが、この枕詞が修飾する語はほかにもあります。『社』、『氏』、そして、『宇治』です」

 落ち葉の君はいったん言葉を切ってから

 「少なくとも妹君さまを連れ去ったかたが宇治にいる人間、となると、わたくしが先ほどその手紙から見た場面についても説明がつきます。あのような草木の揺れる音を聞けるような場所は、京にはないでしょうから」

 少将は落ち葉の君の説明を聞きながら、何かが頭の中で引っかかりはじめていた。

 宇治、京、山……これに近い言葉を、最近聞いた気がした。

 「どうかなさったのですか」

 右近が御簾越しに尋ねてきた。惟雅も、黙りこくっている少将をみている。

 「いえ、なんでもありません。ただ、何かが引っかかっていまして……。つい最近、宇治とか、山がどうのとか、そういう言葉を聞いたような気がしたのです。気のせいかもしれないのですが……」

 「昨晩、おかたさまとお話しになったときでは?」

 違います――と少将は首をひねった。

 そもそも宇治の話が出たのは、清行と会ったときだ。宇治の姫君――落ち葉の君――を紹介されたときだったか……。いや、それも違うような気がする。京ではなかった。とすると、やはり落ち葉の君との会話だろうか……。

 じれったそうに考え込む少将を三人は黙って待っていた。辺りはもう暗くなり始めていて、西側の空は夜の闇と夕日が混ざり合い、淡い色に滲んでいる。冷えた風が草木を揺さぶった。

 「少将、もしかしてひっかかっているというのは良正法師さまとの会話ではないですか?」

 思い出したように、惟雅が少将を見て言った。

 「昨日、ここへ来る途中の会話です。少将が、この山に住む人はほかにいるのかとお尋ねになったら、法師さまはいないとお答えになって、そういえば朝方に牛車が山を登るのを手伝った、とかお話しになっていた、あれでは?」

 惟雅の言葉で、少将の胸の曇りが晴れた。

 そうだ。思い出した。あのときだ。

 

 『そういえば、今朝、どこかのかたが牛車でこの山道を登ろうとしていました』

 『途中で相手に、もう一人でいいからと固く断られましてね』

 『京からやってきたかたのようで、それなりに立派な格好をなさっていましたよ』




 紅の君の入内まで、あと一日だった。




 「その牛車に、紅の君さまが乗っていらっしゃったのでしょうか?」

 「わからないが、しかし確認してみる必要はありそうだな」

 夜をそのまま落ち葉の君の屋敷で過ごした二人は、翌朝、良正法師の住まいを目指して急いで山を下りていた。紅の君の入内はもう、明日に迫っている。今日中になんとしてでも見つけださなければ、橘一族はおしまいだった。地面は朝露でぬかるんでいて、少将や惟雅の靴や着物の裾には泥がはねたが、それにもかまわず二人はとにかく走った。

 「朝早くに申し訳ありません! 良正法師さまはおられますか!」

戸口で叫んだ惟雅の声で、良正法師はにこやかに表にでてきた。

 「これは、橘少将、おはようございます。このような朝早くにどうなさったのですか」

 「朝早くにすみません。先日、落ち葉の君さまのところへ行く途中のお話しに出てきた、二日前に山を牛車で登っていた男のことを覚えておいでですか」

 少将が詰め寄ったのに驚きつつ、法師はしばらく記憶をたぐりよせていたが、ようやく思い当たったらしく、

 「ええ、私が途中までお手伝いしたかたのことですね。牛車でこの山を登っていらっしゃった」

 「その牛車に、若い女性は乗っていませんでしたか」

 「女性……ですか……。いや……わかりませんなぁ。何しろ、お車の前のほうを頼まれましたので、中までは。あの牛車が、なにか」

 不審そうに二人を見る法師に、惟雅がこれまでのことを手短に話した。落ち葉の君と話ができたこと、手紙のこと、和歌のこと、そして、紅の君がこの宇治の山に連れてこられているかもしれず、連れ去った男が法師の話に出た男の可能性があるということ。

 法師は最初から最後まで話を真剣に聞いていた。落ち葉の君が手紙と和歌をもとに紅の君の居場所を推測したことは、相手がほかの人であったならまともに取り合ってもらえなかったかもしれないが、過去に落ち葉の君の力で助けられている法師は、少しも疑うことなくむしろ親身に聞いてくれた。

 「――そういうわけで、その男と行った場所までわたしたちを案内していただきたいのです」

 「事情はわかりました。では、すぐに参りましょう。ただ、私も途中までしか一緒ではございませんでしたから、家まではわかりません」

 「この山に登る人はめったにいないのでしょう? それなら、まだ車輪の跡が残っているのでは?」

 「とにかく、急ぎましょう。もう、時間がない」

 法師を先頭に、三人はぬかるむ山道を走った。なでしこやふじばかまについた朝露が、朝の澄んだ日の光に照らされて透明感のある輝きを放っている。またリンドウやカルカヤについたしずくは、三人の着物の裾をぬらした。




 「ここまではご一緒したのですが――」

 二本に道が分かれる分岐点まで来て、法師は立ち止まった。

 「どっちへ行ったか見てはいらっしゃらないのですか」

 どちらの道にも紅葉が生い茂っていて、地面も枝から落ちた紅葉で覆われている。

 「右へ行ったのは見たのですが、その先までは……」

 「少将、車輪の跡も落ち葉で道が覆われていてわかりません。どうしましょう」

 少将は太陽の位置の高くなった空を見上げた。残された時間は、あと半日。日が暮れる前には山を下りなければならないから、こうして探せるのも申の刻(午後三時~午後五時頃)までが限度だろう。

 法師も惟雅も静かに少将が決断するのを待っていた。

 「……先へ、進みましょう」

 少将は法師と惟雅を振り返った。

 「分かれ道にあたったら……そのときは……」

 「……そのときはまた考えましょう。まずは進んでみなければ」

 惟雅が明るい声で少将の後をひきとった。

 「杞憂に終わるやもしれません。さあ、迷っている時間こそないのでは?」

 法師のやわらかい笑顔に少将もうなずき、また三人は走り出した。黄色や赤、橙色に染まった葉に敷き詰められた美しい道は、京ではまず見ることができないものだった。

 「それにしても見事な紅葉ですね」

走りながら感動する惟雅に、法師は

 「そうでしょう。この山以上に四季の自然を楽しめる場所は、なかなかないと思いますよ」




 山の奥へと進むにつれて、紅葉は減っていき、また、少しぬかるんだ土が見え始めていた。

 「少将! この跡は牛車のものでは?」

 ところどころ落ち葉のない土の道に、二本の線が残っている。

 三人は山のかなり奥まで来ていた。斑鳩やうずらの鳴き声がそこかしこで聞こえ、また風に吹かれたすすきはかさかさと音をたてた。蓑虫がくっついている木もある。

 

 『まるで、すすきが風で揺れるような音でした』


 落ち葉の君の話を思い出し、この辺りにいるのではないかと少将が思いはじめたときだった。

 「橘少将! あちらに人家が!」

 法師の指す少し先に、小さく粗末な人家があった。周辺には真っ白なすすきが茂っている。三人はなるべく音をたてないようにして近づいていった。

 「すみませーん! どなたかいらっしゃいませんかぁー! 紅葉狩りでこの山へきたのですが、道に迷ってしまいましてー! 助けていただけないでしょうかぁー!」

 少将が明るい声で呼びかけると、「今まいりまーす」と若い男の声が返ってきた。

 「少将、出てきていただいてどうなさるんですか? きっと中には入れてはいただけないでしょうし、そうなると紅の君さまともお会いできるかどうか」

 「惟雅は戸口のそばで隠れていてくれ。相手がでてきたら、まず左手を確かめる。落ち葉の君さまの話どおりなら、左手の人差し指に切り傷と、親指の爪が割れているはずだからな。わたしがそれを確認して合図したら、惟雅は中へ踏み込んでくれ。法師もお顔を一度見られていらっしゃいますから、隠れていていただけますか」

 少将の指示に、惟雅と法師は緊張した面持ちでうなずいた。




 「お待たせいたしました。道に迷われたとは、大変でしたね」

 戸口から出てきたのは、少将と同じくらいの歳の、痩せた色白な男だった。目は細く、どこか影のかかったような不健康そうな顔をしている。

 「いきなりの訪問をお許しください。気がついたら、こんな奥までやって来ていてしまいまして」

 ひとのよさそうな笑みを浮かべて少将は男に近づいた。惟雅は戸口から少し離れたところで、すすきの茂みに紛れてこっちをみている。

 「もしよろしかったら、もう日も落ちてしまいそうなので、一晩泊めていただけると嬉しいのですが」

 少将の言葉に、男の表情が一瞬気まずそうに曇った。

 「できることなら、そうしてさしあげたいのですが、あいにく、狭い家でして。ふもとまでお見送りいたしましょう」

 惟雅は、今か今かと少将のほうをちらちら見ながら合図を待っていた。木の陰に隠れた法師も、緊張して様子をうかがっている。

 「では、ぜひお願いします。ご親切に、ありがっ」

 男に合わせて歩き始めた少将は、いかにも自然を装ってわざとつまづいた。そして、いかにもとっさな動作に見えるように、見えてくれ、と願いながら、男の腕をつかんだ。

 突然つかまれた男は驚いて

 「大丈夫ですか。このあたりはぬかるんでいますから、足元にお気をつけください」

 男が少将を支えようとして差し出した左手を見て、少将は愕然とした。女のように細い左手のその人差し指の先には刃物で切ったような深い切り傷があり、親指の爪も、割れていた。


 『左手の人差し指に切り傷が一つと、親指の爪が割れていました。』


 「あの、大丈夫ですか?」

 男の、どこか不安げな視線と少将の視線とがぶつかった。

 「あの――」

 「――惟雅! 中だ! この男だ!」

 少将自身も驚いた大声に、男の顔から血の気が引いた。と、同時に、惟雅が男の後ろですすきの白い種が羽毛のように舞う中を、戸口に向かって走っていく。

 「な、何をなさるんですか! 勝手に入らないでください! ちょ、ちょっと、あなたも離してください!」

 男は必死に少将につかまれた腕を振り払おうともがいたが、少将ががっちりと両腕をつかんでいてなかなか離せない。家のほうから、惟雅が紅の君の名前を大声で呼ぶのが聞こえてきた。

 「な、なんなんですか! あなたがたは! こんなことをしていいと思っていらっしゃるのですか! 離してください!」

 「おことわりします」

 「離してくださいよ!」

 「いやです!」 

 「離しなさい!」

 「少将! あの、ちょっと!」

 男ともがきあっていた少将は、戸口で驚いたような、心配そうな表情の惟雅に呼ばれると、男の顔を一発殴って駆け寄った。

 「少将、お怪我は」

 「わたしは大丈夫だ。それより妹は」

 「それが……」

 惟雅の表情は――重かった。


 家の中へ踏み込むと、薄暗い室内に散らかった筆や中様、脱ぎ捨てられた男物の着物が目に入った。食器も食べたままになって散乱している。

 「あちらに、紅の君さまが……」




 惟雅が指差す部屋の戸を開けると、部屋の奥の隅で縮こまっている、青白い顔の衰弱しきった紅の君と目が合った。

 


 


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