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長編小説です!

眠れる白い巨人の女の子のあと気球乗りの少女べると不思議な生きものたちがいっぱいいるとっても不思議な国

最新エピソード掲載日:2025/08/12
「ねえ、べる。これからどこに行こうか?」
 にっこりと笑って、白い美しい髪と白い大きな体をした白い大きな服を着ている、(べるが気球の布を工夫して頑張って作ってくれた服でした)大きな大きな巨人の女の子ののあは言いました。
 実際にのあは声を出して(口は開けているけど)べると会話をしているわけではありません。のあがそう言っているのあの声がべるの頭の中に直接、聞こえているだけでした。
 それはとても不思議な現象だったのですけど、(はじめはただの幻の声だと思っていました)こうしてのあと会話できることは嬉しいことだったし、なによりも便利だったから、べるは『のあの声が自分にだけ聞こえる不思議な現象』のことを、それほど変なことだとは思ってはいませんでした(呑気にぼくは運がいいな、って思っていました)

 長編小説 第十七作目
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