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40 ぶつかり合い

 遠くから、声が聞こえてくるような気がする。目蓋がひどく重たい。まるで重しを取り付けられているみたいに。それでも、何度も僕に呼びかける声が聞こえてくるので、無視するわけにもいかない。重たい荷物を持ち上げるように、目蓋をこじ開ける。差し込んだ光がまぶしく、明るさに慣れるまでに何度も目をしばたたかせた。

 はっきりと目の前の光景が像を結び、それを認識するまでに僕は結構な時間を使ったような気がする。

「カナタ!」

 遠くから呼びかけられていたわけじゃなかった。すぐ近く……横たわった僕を覗き込む格好で、エリーが僕の名前を呼んでいた。まるで死にかけの生者を無理に呼び戻そうとするときみたいに。

 意識は戻ったけれど、まだぼんやりしていた。

「あれ……僕、寝てた?」

 寝起きと同じ感覚がした。こみ上げてくるあくびをかみ殺しながら尋ねると、エリーはぎろりと僕を睨んだ。

「あんた、あそこから落ちたのよ! 分かってるの?!」

 エリーは怒鳴り声と共に、切り立った崖のようになった岩場を指さす。僕が足を滑らせた箇所だ、割れたランタンが破片と共に散らかってる。改めてその高低差や突き出た鋭い岩を見た後だと、なるほど、確かに落ち方によってはまずかったなと認識する。思い出したように、体の節々と後頭部が鈍い痛みを放ち出した。

「ああ、ごめんごめん。ちょっと考え事してて、それで足下がおろそかになっちゃって……」

「足下気をつけてって、言ったでしょうが! 人の話、ちゃんと聞いてなさいよ!」

 僕の言葉にかみつくように、エリーが叫ぶ。彼女の大声は洞窟内に反響して、耳がきんとするぐらい大きかった。

 うん、確かに行きに言われたな。でも、帰りには綺麗に頭からすっぽぬけていた。原因は完全に僕の不注意だ。エリーの言うことは、ぐうの音も出ないほどの正論だ。

 滅茶苦茶、僕は今、怒られている。でも、嫌だとか気まずいとかは全然感じなかった。むしろ、なんだか妙に嬉しくて、唇に笑みが浮かんでくるのを止められなかった。

「びっくりさせちゃった?」

「そりゃ、するわよ! 後ろから嫌な感じの物音がして、振り返ったら、あんたがびくともしないで倒れてるんだから! 慌てるに決まってるでしょ!」

 エリーがまた、大きな声で叫んだ。僕が笑っていることに気づいた様子はない。

 が、度々叫んだことで興奮が徐々に落ち着いてきたらしい。ふう、と一息ついた後、彼女は冷静さを取り戻した声でつぶやいた。

「心配させないでよ。死んだかと、思ったじゃない」

 彼女の切れ長の瞳が赤く腫れぼったくなっているのを、見た。まるで、泣いた後のように。

 ああ、やっぱりそうか。

 僕を、エリーは見限ってはいない。あんなことがあったあとでも、彼女は僕の身を案じ、泣いてくれたのだ。

 それなら、きっと……伝わる。

 気持ちを伝えるなら、今だ。

 起き上がると、彼女の無防備な腕を力強く掴んだ。まるで鎖の戒めのように。

 掴まれた瞬間、エリーはぎょっとして目を見張って僕を見た。多分、僕が落ちた音に振り返ったときよりびっくりしているのだろうな。彼女の動揺に満ちた瞳を覗き込むように、見つめた。

 口にする言葉は、決まっている。

「ねえ、エリー。僕は、君とこれで最後なんて嫌だよ」

 自分の、正直な気持ちを伝えた。

 エリーは答えなかった。凍り付いたような表情で、僕を見つめかえしていた。

 ややあって、彼女は少しうつむき、唇が無機質に動いた。

「……離してよ」

 掴んだ腕が僕の手を振り払おうと抵抗する。けど、僕はその手を離さなかった。

「僕はこれからもエリーと一緒にいたいんだ」

 より一層強く握りしめた。何があっても、彼女が逃げ出さないように。強く握りすぎたせいか、エリーが一瞬顔をしかめた。でも、力を緩めようとは思わない。

「君より大事な人なんか……僕にはいないよ」

 口にした言葉は、僕の中では当然のことだった。何よりも明白な事実で、今後も変わりようがないと信じていることだ。

 でも、その想いを口にしたことは今まで無かった。今まで一度、たりともだ。

 だが、口にしたからと言って言葉が届く保証はない。

「何よそれ? さっき落ちた衝撃で頭がおかしくなったのね……」

 エリーは、苛立たしく頭を振った。

「馬鹿言っちゃいけないわ。あんたはマルチェラのことが……好きなんでしょ」

 そして呪いの言葉を吐くように、彼女はつぶやいた。

 僕は間髪入れずに、答えた。

「そんなこと、ないよ」

「はあ? いい加減に認めなさいよ!」

 エリーは、声を烈火のごとく荒らげた。

「少なくともね、彼女はあんたのことが好きなのよ! で、あんたも実際に手を出したわけでしょ? だったら、責任ぐらいちゃんと取りなさい! 口止めなんて最低なこと、何でしたのよ?」

 彼女の黒い瞳が、僕を鋭く睨んだ。

「あたしに知られたら、不都合でもあった? あんた、単純ねって笑われて馬鹿にされるとでも思った? くだらない、好きになった女の子をもっと大事にしなさいよ!」

 ふん、とエリーは鼻を怒りで鳴らす。そして、一層声を高くして、ひどく興奮した様子で叫んだ。

「ただの冒険者仲間のあたしなんか、どうだっていいでしょ!」

 大粒の涙を、その頬に光らせながら。

 僕はその涙の意味を理解した。彼女が一昨日『女神の抱擁亭』で、唇を震わせ、目を潤ませていたあの時に流せなかった涙を、今流しているのだとようやく分かった。

 同じだったんだ。あんな奴、好きになるわけ無いじゃない。そう言ったエリーの声を自宅の玄関越しに聞いた僕と。自分が想われていないなんて嘘だと、強く、鮮烈に否定して欲しかったのだ……!

 もう、同じ過ちは繰り返さない。僕は心の中で覚悟を決めた。

 最初から、こうすればよかったのだ。

 僕は、逃げられないように、ずっと握りしめていた彼女の腕を離した。そして、その空いた手を彼女の腰に素早く回した。

 エリーがはっとして、涙に濡れた顔を上げようとしたが、遅かった。両腕で抱き留められて、僕の胸に顔を埋める格好になっていた。

 抱きしめた彼女の体は、ほっそりとしていて、でもしなやかな強さを感じさせた。まるで柳の枝のようだと思った。胸部は革鎧で守られていたが、密着した腹部や腕を回した腰は布越しに彼女の体の感触が伝わってきた。

 今から思えばずっと前に、エリーを抱きしめても何も思わないんじゃないか、って考えたことがあったっけ。もう手が触れたぐらいじゃ動じないから、それ以上のことがあったところで……と当時は思っていた。

 けど、実際やってみて感じたのは、何も感じない、ということはない、ということ。かといって、マルチェラが密着した時にあった血が沸き立つような興奮はなかった。

 あったのは、穏やかなぬくもりだった。あるべきものがあるべきところに帰ってきた、安堵感とでも言おうか。初めてのはずなのに、懐かしいような、よく知っているような不思議な感覚があった。

 しばらく、二人とも黙っていた。まるで音のない世界にやってきたみたいな静けさが辺りを覆っていた。

「だめよ……カナタ。こんなこと、しちゃだめ……」

 エリーが苦しげに息を吐きながら、僕の腕の中で言う。

 僕は笑って言った。

「どうして?」

 嫌なら、振り払えば良いのに。

 でも、エリーはいやいやをする子供みたいに頭を振るだけで、暴れたりしない。

「あたしなんかより、マルチェラの方がいいんでしょ……」

 すねた子供のような口調でエリーがつぶやき、それから彼女自身の黒髪を、見た。

「ああいう……きらきら輝く金髪で、それから……スタイルがよくて……いかにも女らしくて、優しい綺麗な人……」

 熱に浮かされたようにささやき、エリーは彼女自身の黒髪を眺めている。まるでカラスの羽と黄金の価値を比べるみたいに。

 馬鹿なことを。僕はエリーの涙の筋が残る顔を見ながら笑った。

「そうだね。彼女はとても綺麗な人だね。僕が思い描く、理想を体現したような人だよ。……でも、ね」

 僕は、彼女の耳元に唇を寄せた。世界中の他の誰にも聞かれたくない、秘密の話をするために。

「僕は彼女に誘惑されても、手は出さなかったけれど……君に誘惑されたら、我慢なんか出来ないよ」

 エリーの肩が、びくりと大きく震えた。

「嘘、うそ……そんな……だって……」

 エリーは戸惑いを隠せない。僕の言葉を信じ難い様子で、譫言のように繰り返している。

 言葉じゃ、伝わらないのだろうか? なら……動作でもう一度示すべきだろうか?

 僕は、彼女の背中にそっと手を滑らせた。マルチェラが、僕の背中にやってみせたような流れるような動作とはいかなかった。慣れない、ぎこちない動きだった。

 それでも、まるで体に雷が落ちたかのように、エリーの体がびくりと震えた。まるでマルチェラに誘惑されたときの僕みたいに。

 彼女の当惑と興奮が、手のひらを通して伝わってきた。僕がそのことに喜びを感じたのもつかの間。彼女は僕を、思い切り突き飛ばした。

 不意を突かれたが、僕はよろけるだけで済んだ。驚きと共にエリーの様子をうかがう。すると、彼女は頬を興奮で赤らめながら、僕をぎらぎらとした目で睨み付けていた。

「だって、あんたが、あんた自身が言ってたじゃない! あたしのこと……付き合うとか、そんな関係、何があってもあり得ないって! 一回だけじゃない、何度も何度も……!」

 腹の底から発せられた、激しい叫び声だった。

「それなのに……今更そんなこと言わないでよ! あたしのこと……馬鹿にしてるの? からかってるの? ふざけないでよ! 言ったことぐらい、責任取りなさいよ……!」

 エリーは僕をぎろりと睨む。大事にしていた宝物を壊されたような、怒りが僕に向けられていた。

 僕は呆然として、彼女の声を聞いた。頭の中はぐちゃぐちゃで混乱していて、でも、薄々事態を把握しつつある……。

「待って、待って。ちょっと落ち着いて」

 今にも胸ぐらを掴まれそうな剣呑な眼差しに、僕はたじろぎながらも口を開いた。

「確かに……今まで申し訳ないことをした。謝るよ。でも、ちょっとだけ言い訳をさせて欲しい。自分の本当の気持ちに気づいたのは、昨日だったんだ。もっと早くに気づけば良かった、そう後悔してる。けど、さ……」

 彼女の怒りを当然理解している。でも、どうしても僕の方からも言わせて欲しかった。

 とは言え、なんて言いかえされるかな……。エリーの鋭い眼差しがおっかなくて、僕は逃げるように目を逸らした。

「僕がそう言い始めたのって、そもそも君が言ってたからだよ。僕なんか、好きになるわけ無い、って」

 気まずい事実を打ち明ける。すると、煮え立つような怒りを宿していたエリーの目が急に泳いだ。

「……え? いや、それは……カナタが言ったから、あたしも言ったんであって……」

「いやいや。エリーの方が先に言ったよ。君が何も言わなかったら、僕は言わないし」

 エリーを異性として見ないように意識しだしたのは、彼女とソフィアのやり取りを見てからだ。最初、エリーを異性だと思ってどきどきしていたのは確かだし、突然そう感じなくなった契機はあの忌まわしい記憶しか思い至らないし……。

 僕が控えめに反論すると、今度はエリーがむっと唇を尖らせた。

「本当にあたしが先に言ったことなの? まさか、あんたが自分の記憶、ねつ造したんじゃないの?」

「ね、ねつ造なんてしてないよ!」

 慌てて僕は叫んだ。

「じゃ、いつそんなこと、あたしが言ったのよ?」

 すかさずエリーが反論する。僕はぐっと言葉に詰まった。

 あの出来事の正確な日付なんて覚えてない。大雑把な時期ですら曖昧だ。焦りつつも、僕は懸命に過去の記憶を引っ張り出した。

「ほら、あの時だよ! 市場に二人で買い物に行って……君が買い物途中に装飾品の露天で首飾りを見始めた。確か、白い石に花が細かく彫ってあるやつ……」

「ああ……」

 エリーは目を細めてつぶやいた。まるで遠い、懐かしい思い出に浸るように。

 忘れていないようで助かった。まだ彼女の心の中にあの首飾りはきちんと残っていたようだ。

 なんとか話を聞いてもらえそうだ。僕は冷や冷やしながら続けた。

「その一週間後だ。僕の留守中にソフィアが家に来てた。そのときだよ。ソフィアが君に、僕との関係を訊ねて……その時、だよ」

「……あ」

 エリーがはっとした様子で声を漏らす。そして、ばつが悪そうに表情を曇らせた。

「あれは……その、違うの」

 エリーが珍しく、歯切れ悪く口ごもった。僕と目を合わせることも出来ずに、宙に視線を泳がせている。

「あたしが、言えなかっただけ。本当のこと……どうしてもソフィアに言えなかっただけ……」

 唇を噛んで、エリーはうつむいた。

「けどさ、想像してみて欲しいんだけど。仲の良い友達があんな奴、碌でもないから辞めとけって善意で忠告してくれてるの。あんたなら、言える? 僕はその碌でもなしがいいんだ、……って」

 エリーがぼそぼそとした口調で言う。僕は、彼女の言う状況を思い描き、はっとした。

「……いや」

 僕にそんなことを言ってくれる仲の良い友達はいないけれど、想像ぐらいは付く。

 あの時、僕は早合点をしたのだ。自分の過ちに気づいて、ひやりと背筋が冷えた。そうだ、彼女の言葉だけを切り取って受け取ってしまった。どういう状況下であの発言をしたのかなんて、僕は欠片も考えやしなかった……。

「……ごめん」

 謝るしかなかった。自分の完全なる落ち度だ。過去に禄に友達を作れなかった弊害に違いない。

「いいの。あたしだって、あんたと同じ立場だったら、あんたと同じことをしたかもしれないし。ただ、あれが本心じゃないって分かって欲しかっただけ……」

 エリーが落ち着いた声で言う。

「そんなことよりもさ。あの場にあんたはいなかったじゃない。この話、どこで聞いたの? ソフィアから?」

「ああ、いや……」

 今度は僕が口ごもる番だった。

「玄関の扉の前で聞いたんだ。帰ってきたら、君達が話してるのが聞こえてきたから……そのまま、ついつい聞いちゃって」

「なによ」

 エリーが顔をあげて、急に僕を睨んだ。

「だったら、さっさと入ってきてよ。黙って他人の話を盗み聞きしないで」

「ご、ごめん……」

 確かに盗み聞きは良くない。剣呑な視線に思わず気圧され、反射的に謝った。

 とは言え、僕にだって言い訳ぐらいさせてほしい。

「そうは言ってもさ、僕の話をしているところに入るのは気まずいし……なにより、さ」

 僕は口を開きかけて、頬が熱くなるのを感じた。

「あのとき、僕……君に、首飾りを渡すつもりだったんだ」

 赤くなっているであろう頬をあまり見られたくなくて、僕は頬を手で搔く振りをした。

「でも、市場で買った帰りであの話、聞いちゃって。それで自棄になっちゃった。真夜中まで飲んで、何もかも忘れたくて酔い潰れて……そうでもしないと、僕は家に帰れなかったんだ」

 あの日飲んだビールは、驚くほど味がしなかったことを思い出した。僕が口を閉ざすと、その場はしんと静まりかえった。

 僕もエリーも、互いに気まずそうにうつむいていた。あの日の記憶の苦みを、二人で共有して黙りこくっていた。

「ねえ、カナタ。首飾りって、もう捨てちゃった?」

 エリーが不意に沈黙を破って、密やかな声で訊ねてきた。

「いや、あるよ。捨てられなくて、ずっと僕の部屋に隠してたんだ」

「そっか……」

 エリーがぼんやりとした声でつぶやく。

 それからまた、黙り込んだ。何か言いたげなエリーの様子に、僕は内心そわそわしていた。何を言いたいんだろう、と訝しんだけれど、気まずい空気のせいで口には出せなかった。

 黙ったまま、エリーがこつこつと足音を立てて、さっき突き飛ばした分、距離を詰めてきた。僕の真正面に立って、彼女はじっと僕を見つめてきた。あまりにもまっすぐな視線に少したじろいでいると、エリーは更に距離を詰めてきた。

「首飾り、ちょうだい。欲しかったの」

 そう言って、はにかむように微笑んだ顔を僕の胸に埋めた。僕の背中には彼女の両手が回っている。もう逃がさない、と戒めるかのように。

 僕にとって、彼女の行動は予想外で全く想定していなかった。さっき抱きしめた時は、妙に穏やかな気持ちでいられたけど、今度は顔から火が出るんじゃないかと思った。

「勿論。君にはその……似合うと思ったんだ」

 気障な、でもどうしても伝えたかった台詞を口にしながら、彼女の背中に恐る恐る腕を回した。すると、彼女はそれに反応して、一層深く僕の体に身を預けた。

「ありがとう。……すごく、嬉しい」

 彼女の大胆な行動に、僕は息が詰まるような気がした。でも、胸の内からこみ上げてきたのは息苦しさでも、興奮でもない。ついさっきまで、どれだけ手を伸ばしても届かなかった存在が、今は僕の腕の中で安らいでいるこの状況を喜ばすには居られない。

 さっきと違って、どちらかが一方的に抱き寄せているんじゃない。僕らはお互いに手を伸ばして、抱き合っていた。

 どこからどう見ても……恋人同士のように。

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