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36 不愉快な記憶

 あてがわれた個室に戻る時、まるで深く酩酊しているみたいに足下がおぼつかなかった。それほど酒に強いわけじゃない、それでもさすがにビール一杯で酔いが回るほど、弱くないはずなのに。

 寝台に横たわると、脳裏に浮かぶのは、現実には全く存在しない光景。マスターの悪戯めいたささやきから生み出された、妄想の映像。想像上の彼女の誘惑に、現実にいる僕はひどく心を乱されている。マルチェラの時は迷いながらも、拒絶できた。でも、今度は……。

 そんな自分自身に、驚かずにはいられなかった。だって、思い浮かべた相手はエリーなのだ。近い距離で密着することもそれほど珍しくなく、大分慣れてしまって、今更興奮するなんて思えない。抱きついたところで、何も感じないんじゃないか……そんな風に考えていたはずなのに。

 それなのに何で、僕は心乱されているんだ? 考えるまでもなく、答えはあった。僕自身じゃなくて、周りの人間達が繰り返し指摘してきたことだ。エリーのことを異性として好意を抱いているのではないか、と。

 今までずっと、否定してきた。そんなわけない、彼女は冒険の相棒だ、と。でも、今の僕はかつてのようにはっきり断言することが出来ない。

 やっぱり……僕は、あの時にはもう、彼女に惹かれていたのだろうか。

 いつから、ということははっきりとは分からないけれど、少なくともあの時にはもう彼女に好意を寄せていたのではないかと思われる記憶ならあった。

 それは思い返すだけでも忌まわしい、あの日の出来事だ。



 あれを耳にしてしまったのがいつだったのか、今となっては正確には思い出せない。エリーと一緒に住み始めた後なのは間違いない。まだ生活にゆとりがあって、戦争が始まる前だったことも確かだ。だから、今から半年以上時を遡った頃の話だろう。

 忌まわしい出来事について思い返す前に、その一週間ぐらい前のことを思い出さなければならない。事件の発端はそこにある。

 その日、エリーと市場で買い物をしていた。日々の食材の単なる買い出しで、僕は荷物持ちとして付き添っていた。彼女は手際よく野菜や肉を見繕っていく道中で、装飾品を商う露天にふらりと立ち寄った。

 冒険では男顔負けに弓を引き、剣を振り回すが、それでもやはりエリーは女の子だ。装飾品に興味を持つのも、当然だろう。露天に並んだあらゆる装飾品……腕輪や指輪、耳飾りなどを目を輝かせて眺めていた。僕はその様を荷物を持ったまま、脇で眺めていた。

 装飾品を眺めている内に、一際心惹かれる物を見つけたらしい。

「これ、綺麗ね……」

 エリーがそう言って、まじまじと見入っていたのは首飾りだった。白い石に繊細な花の浮き彫りが為されていて、確かに男の僕から見ても綺麗な一品だと思った。あと、上品な首飾りは大人びた雰囲気のエリーならきっと似合うだろうな、とも。

「あの、これいくら?」

 露天の商人に、エリーが尋ねた。商人が端的に答えると、エリーは少し目を見張った後、黙って立ち上がった。

「待たせたわね。行きましょ」

 彼女は明るく笑って言った。僕は躊躇いがちに口を開いた。

「……欲しいんじゃないの?」

 商人の答えは僕にも聞こえた。確かに気軽に買える値段ではないけど、絶対に手が出ない値段でもない。

「ちょっと見てただけよ。ほら、首飾りなんて食べられないし、冒険の役にも立たないし……邪魔なだけよ」

 肩をすくめてエリーは言う。そして、首飾りのことなんて綺麗さっぱり忘れたように、彼女は歩き出した。

 僕はその後ろ姿を黙って見ていた。欲しいけど高くて、と言われたなら、いくらか出そうかとか言ったと思う。けど、邪魔だ、とまで言われてしまったので思わず口をつぐんでしまった。

 だとしても、僕の行動は本当に正しかったのだろうか。彼女は言葉通り、本心から首飾りを邪魔だと考えていたのだろうか……?

 考えているうちに、エリーの姿が人混みに紛れかけていることに気づいて、慌てて後を追った。

 家に帰っても、僕は首飾りのことを考えていた。あんなに物欲しげに装飾品を見て、しかも値段まで聞いたエリーは初めて見た。

 彼女は生活に必要な物以外、禄に買わない。酒は確かによく飲むが、安いビール以外は飲まないし、服が破れたり、道具が壊れたりしてもすぐに直して使う。暮らしぶりはごくごく質素だ。

 そんなに切り詰めなくても生活出来るでしょう、とエリーに訊ねたことがある。彼女は、故郷に帰ることがあったら、幼い兄弟達にたくさんお土産を買ってあげたいから貯めているのだ、と答えた。買えないこともない首飾りを買わないのは、そのせいだろう。多分、多少金が貯まったところでエリーは自分のための装飾品なんて買わない。幼い弟妹を優先して、自分のことは一番最後に回すだろう。

 エリーが首飾りを見つけた一週間後、僕は一人で市場に向かった。同じ装飾品の露天商を見つけて、彼女が見入っていた首飾りを買った。僕のささやかな貯金の大部分をはたくことになったが、別にいいやと思った。僕は欲しいものなんて特にないし……エリーが欲しいものならいいじゃないか。

 なんて言って渡そうかな、と考えながら帰路についた。エリーの誕生日だとか、何らか口実に出来る日が近ければ、理由に使っただろうが、生憎そうではない。

 じゃあ直球に、欲しそうだったからあげるよ、とでも言うか? なんだかそれはあまりにも乱暴で素っ気ない言い方のような気がする。なら、君に似合うと思ったから……とか? いや、そんな歯の浮くような台詞、キザなイケメンならともかく、僕のような冴えない奴が言ったってただのお笑いぐさだ……ああ、何て言い訳すれば……?

 僕は確かに真剣に悩んでいたけれども、どこか楽しんでいたような気がする。この首飾りを贈ったら、エリーは喜んでくれるだろうか。彼女の笑顔を少しでも想像したら、多少照れくさくても、ちゃんと正面切って彼女に手渡したいという気持ちが強くなった。

 春の陽気に当てられたみたいに浮き足だって歩いていると、自宅の玄関の前に着いた。

 玄関の扉の向こうから、女二人のかしましい笑い声が聞こえてきた。片方は勿論エリーで、もう一方はソフィア。別に珍しいことじゃない。二人はラクサ村の依頼を終えた後すぐに仲良くなって、自宅に招いてお茶をするような関係になった。僕が市場に出掛けている間にソフィアが家を訪ねてきたようだ。

 普段ならソフィアの存在なんて気にすることなく、玄関の扉を開けただろう。女二人のかしましい談笑に道化として引っ張り込まれるか、適当にあしらって狭い自室でソフィアが帰るのを待つか、その二択のどちらかになったはずだ。だが、この日だけは躊躇った。

 浮かれた気分が、冷や水をかけられたように冷めていく。ソフィアがいるんじゃ、首飾りは渡せない。二人きりの場で渡したいのに……いつになったら帰ってくれるのだろう。

 僕が玄関で立ち竦んでいると、声が大きいことを女二人は理解していないのか、自宅の中の会話は丸聞こえだった。

「ねえねえ、前から思ってたんだけどさ。エリーってカナタとすごい仲いいよね? こうやって一緒に暮らすぐらいにさ」

 聞こえてきたのはソフィアの声だ。自分の名前が出てきたことで、どきりとする。盗み聞きをするつもりはないのだけれども、嫌でも意識が向いてしまう。

「そう? 冒険の相棒なんて、こんなものじゃない?」

 エリーが意外そうに答えるのが聞こえる。

「そんなことないよ!」

 ソフィアが声を張り上げた。

「私、あんたたち二人以外の冒険者、ギルドでたくさん見てきてるけどさ。男女で組んでて、仲良くやってて……おまけに一緒に住んでる人たちなんて、さ」

 言葉にするのを憚るように、少しだけ声が小さくなった。

「皆、恋人か夫婦か、どっちかなんだけど。やっぱり、二人も……そうなの?」

 最後に付け加えた問いかけを、ソフィアは一層声を小さくして言った。

 エリーの声はなかなか、聞こえてこなかった。

 僕は、固唾を呑んで家の中のやり取りに耳を澄ませた。エリーの返答を聞き逃すまいと、自分でも驚くほど集中していた。

 恋人でも夫婦でもないのは自分が一番よく知っているのに。教会に行って神様の前で愛を誓った事実など当然ないし、互いに好意を打ち明け合ったことだってない。

 答えは分かっている。なのに、何故だかいつになく緊張して、エリーの答えを待っていた。

「……そんなわけないでしょ。勘違いしないでよね」

 不機嫌そうな声だった。表情が見えたら、憮然と顔をしかめていそうだ。

「一緒に住んでるのは経済的な理由。それぞれが家を借りるよりも、二人で一つ家を借りた方が安いでしょ」

 エリーが口にしているのは分かり切った答えでしかない。それなのに、僕は複雑な気持ちになった。安堵したような、それと同時に気落ちしたような、相反した感情を同時に抱えて玄関の前に突っ立っている。

「いや……でもさあ。それだけじゃ、ないんじゃないの? お金の問題だけじゃないじゃん、一緒に暮らすって言うのはさ。まだ同性同士とか家族ならともかく……あいつ、そのどっちでもないじゃない? 一応、あれでも異性なんだしさ……」

 歯切れの悪い口調でソフィアが言った。彼女の言葉を耳にして、どきりと自分の心臓が跳ねる音が聞こえてきた。

 ソフィアが言わんとすることは、言葉は明瞭ではないにしても分かる。夫婦でも恋人でもない異性と同居するということは……つまり、その……胸の内には異性間の特別な感情があるのではないか、と……。

 思い返せば、一緒に住まないか、と持ちかけてきたのはエリーからだ。誘いを受けた僕は、当時は大して考えもせずに二つ返事で承諾した。お金に困っていたことは事実だし、この異世界でどうやって家を探せば良いのか分からず途方にくれていたから。日々の冒険で既に一緒にご飯を食べたり、隣で寝たり着替えをしたり、と生活を共にすることに少しずつ慣れが出来ていたので、同居したところで彼女が異性だということが今更問題にはならないだろうと思った……。

 だから、殊更気にかけたこともなかった。エリーが僕のことをどう想っているか、なんて。

 扉の向こうの沈黙は、耳が痛くなるほどだった。騒がしい自分の鼓動を聞きながら、僕はエリーの声が聞こえてくるのを辛抱強く待った。

 永遠にも思われるほど時間が経って、エリーが言った。

「別に、そういうのじゃないから」

 乾いた声で、不服そうにつぶやく声が聞こえてきた。

「ほら、あいつって世間知らずにも程があるって言うぐらい、何にも知らないでしょ。冒険だけじゃなくて、日常生活にも誰かの手助けがないとままならない。そんな奴に一人暮らしなんて出来っこない。だから、あたしが一緒についていてあげた方がいいかなって思っただけ」

 エリーは苛立ち混じりに深々とため息をついた。

「好き勝手に勘ぐらないで欲しい。あんな奴、好きになるわけ無いじゃない」

 再び、その場に沈黙が下りた。

 騒がしい心臓の音が、急に静かになった。まるで音だけじゃなくて、心臓そのものが動きを止めたような気がした。

 そりゃ……そうだろ。僕は自分に言い聞かせるように、真っ白になった頭の中でつぶやいた。

 エリーにとって、僕は世間知らずで、どんくさくて、それで目が離せないだけ。何をしでかすか分からない幼児を一人にしておけないのと同じ理由で、一緒にいてくれるだけ。分かってただろ、そんなこと。そんな相手に異性として特別に想うなんてありえるわけないじゃないか。誤解されて憤慨するのだって、致し方ないことだ。

 エリーの答えは当たり前、火を見るよりも明らか。彼女は出会ったときから、どんくさいだの、とろくさいだの、僕に言っていたじゃないか。事情を知らない他人ならともかく、僕自身が彼女の気持ちを把握していないのはおかしい。

 だというのに、僕は……どうしようもなく、傷ついている。

 僕がただ呆然とその場に佇んでいると、玄関の扉の向こうから声が聞こえてきた。

 ソフィアが、笑い出したのだ。くぐもった声で、ずっと堪えていたものを吐き出すかのように笑い出した。

「そっかそっか! ごめんごめん、怒らないでエリー! 違うの、今、笑ってるのはね、馬鹿にしているとかそんなんじゃないんだよ、信じて! ……すっかり安心しちゃったんだよ!」

 笑いすぎて息が苦しい様子だが、ソフィアは構わず興奮した様子で続けた。

「ほら、しっかりした女の子ほど碌でもない男に引っかかるって言うじゃん? あたし、心配してたんだよ、エリーはその典型例じゃないかって! 頼りなくて、うじうじしてて、その上お金もないし、何より今までの記憶が全くない、なんて得体の知れない奴はだめだよ。あんな奴に入れ込んだりしたら、絶対苦労する!」

 ソフィアはようやく笑うのを止めた。乱れた息を整えるように、深く息を吐くのが聞こえてきた。

「……私、エリーの友達だから。不幸になって欲しくないから……だからさ、もっと頼りがいがあって、エリーのことをちゃんと支えられるような人と一緒になって、幸せになって欲しいんだ」

 ソフィアは声の調子を一段落として言う。

「あいつと関わるな、とかすぐに別居しろ、とかそういうことが言いたいんじゃないけどさ。本気になることだけは、やめておいた方がいいよ」

 ソフィアの忠告には、心の底からの思いやりが込められているに違いなかった。扉越しでも十分に伝わってきた。

 友人の思いやりの籠もった言葉を、エリーは無下にする人間じゃない。

「そうね、ありがとう。……気をつける」

 静かな口調でエリーが答えた。すると、ソフィアが気遣わしげに言う。

「本当に気をつけてね? ほら、あんな奴でも一応男じゃん? エリーがなんとも思ってなくても、無理矢理向こうから迫ってきたりなんかしたら……」

「大丈夫、大丈夫。腕っ節はあたしの方が強いから、どうとでもなる」

 明るくエリーが笑う。すると、ソフィアもつられた様子で一緒に笑った。

「そうそう、他人の心配する前に、あんたは自分の恋人探ししなさいよ」

「えー……私は、いいよ……そういうの、向いてないし……」

 もじもじとソフィアが答え、エリーがからかうように笑う。

 いつもの和やかな雰囲気で女二人の会話が弾み出す。

 話題が逸れていくのに従って、僕は扉の向こうの会話に興味を失った。上がってきた階段を静かに下りて、自宅から遠ざかった。

 自分がどこに向かって歩いているかなど、考えもしなかった。ただ行き交う人の波に漂うように、ふらふらとしていた。街の外に繋がる城門に突き当たって、ようやく僕は我に返った。

 行きたい場所などない。かと言って、自宅には絶対に戻りたくない。僕は途方に暮れた。いつまでも街の雑踏にぽつねんと立っているわけにもいかず、仕方なく知らない酒場に足を踏み入れた。

 酒場に入った以上、何も頼まないでいるわけにはいかない。一番安いビールを頼んで、酒場の片隅で一人で飲んだ。杯が空いてもまだ帰りたくなくて、かと言って空っぽの杯を前にうなだれているわけにもいかなくて、二杯目を頼んだ。それがいつの間にか、三杯、四杯、となって……最終的に何杯頼んだのか記憶にない。

 前後も禄に区別が付かないような、ふわふわした足取りで自宅に戻った。その頃にはとうに太陽が沈んでいて、真っ暗な夜の闇に月が浮かんでいた。

「一体、どうしたの? 何かあった?」

 玄関で出迎えてくれたエリーは僕の顔を見るなり、眉をひそめて言った。

「別に、何も」

 酔いが酷すぎて、目の前が回り出しそうだった。早く寝台で横になりたくて、僕は苛々していた。

「こんな時間になるまでほっつき歩いて……酔い潰れて帰ってくるなんて。あんたらしくもない」

 エリーがむっとした様子で言う。僕は、玄関に立ちはだかるエリーを押しのけて、自室に向かった。

「うるさいな、放っておいてよ。僕だっていい大人なんだから……いつまで経っても、見下すなよ」

 語気荒く吐き捨てると、エリーはそれ以上何も言わなかった。自室に入ると、僕は寝台に倒れ込んだ次の瞬間に意識が飛んだ。

 翌朝、教会の鐘の音で目を覚ました。強烈な二日酔いで重たい頭に、極めて不愉快に響いた。

 昨日の寝る前の出来事が、目を覚ますとぼんやりと蘇ってきた。酔い潰れた僕をエリーは心配してくれた。なのに僕と来たら、その時の気分に任せて、酷いことを言った。

 謝らなきゃ。鈍い頭でそれだけをやっと考えて、のっそりと体を起こすと、懐でじゃらりと音がした。何か入れたかな、と思って手を差し入れると、布の包みが出てきた。包みを開くと、花が繊細に彫り込まれた石がついた首飾りが姿を現した。

 捨てようか、と思った。窓から投げ捨ててしまえば、通行人の誰かが拾って持ち去ってくれるだろう。持っていても仕方ないものだし、今更渡そうという気はまるで起こらなかった。だが、結局、捨てはしなかった。どうしてだか、躊躇いが拭いきれなかった。

 布に包み直して、小物入れに突っ込んだ。もう二度と開けたくない、見たくない。

 忌々しい首飾りを隠し終えると、僕は少し気が晴れた。首飾りを遠ざけたことで、昨日聞いたソフィアとエリーの会話の記憶も遠ざけることにも成功したような気がした。

 さて、不愉快なことは忘れて、謝りに行かなきゃ。心配してくれたのに、暴言を返すなんてやっちゃいけないことだ。酔っ払って帰ってきたのが、しっかりと自立した男ならともかく、頼りがいのないうじうじとした僕なんだから……エリーが子供を相手にするように、心配するのも当然なんだから。

 彼女の姿を探し求めて、僕は立ち上がった。

 その時、心の中で芽生えていた感情が、嫌な音を立てて踏み潰されたのを僕は気づかないふりをした。

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