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私の好きな成樹君  作者: 宇目 観月(うめ みづき)
2/12

出逢い


成樹君とは、高校で初めてクラスメイトに

なった。中学は別々。


彼は背が高くてイケメンで、超カッコ良い。


入学式の時、成樹君を見た女子たちが

キャーキャー騒いでた。



入学式の後、指定されたクラスに入ると

成樹君がいたから驚いた。


彼は真ん中の一番後ろの席に座って、

隣の男子と談笑してた。


張りのある声と笑顔が魅力的。


豊かな頭髪にはゆったりとしたウェーブが

かかってて、前髪を両手でかき上げる仕草

がとてもセクシー。



廊下側の席に座った私と一瞬目が合った。


私は思わず、彼に見惚れてポーッとなって

しまった。


成樹君は話を中断し、私の方をじっと見詰

めてた。それから面白そうに笑った。


私は慌てて視線を逸らした。



◇◇



親友の優美ゆみがさっそく情報を仕入れて来てくれた。


彼女とは小・中・高とずっと一緒。


「成樹君ってカッコ良いよねー。でも彼ね、自己中で俺様タイプなんだって。中学では

何人も女と付き合ってたらしいよ」


「へーっ、そうなんだあ・・・でも優美は

相変わらず耳が早いねー」


「任せなさい。彼と同じ中学だった女子に

聞いたの・・・それとね絵子、気をつけた

方が良いよ」


って言うと、優美は声をひそめて私の耳元で

囁いた。


「あいつね、超手が早くて、アレをするのが上手いんだって・・・」


「えーっ、キャー!」


私は両手で口を押さえて、顔が真っ赤になってしまった。


優美も自分で言ったくせに、


「キャー!」


って、口元に手を当て顔を赤くした。

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