学園編2
「ちょっと!おそいじゃない!」
それはあの女神アルトだった。生前ファッションに疎かった俺でもわかる。ものすごくかわいい。
元がいいのも相まって、余計に今どきコーデを引き立てている。
胸が高鳴り、顔がほてる。そうゆう感覚を長年もっていなかった俺を少し興奮させるくらい、今のアルトは可愛いかった。
「聞いてるの?おーい。よしひこさーん?」
「すまないすまない。少しぼーっとしてた。」
アルトに声を声をかけられてなかったらずっと見とれていたかもしれない。
「どうしたのよ?もしかして見とれてたのかしら?」
「そうだなぁ、実際みとれてた。」
「えっ。」
「懐かし感情だなぁ。久しぶりだよこんなの。すごくかわいいぞ、今のアルトは。」
するとアルトはすこし驚いたようにした。
「そっそう。ふーんあんたそうゆうこと言うんだ。すこし意外ね。お世辞でもありがたくもらっておくわ。」
「いや、お世辞じゃなくて素直な感想だぞ。なんならもう一回言おうか?」
実際そう思ったのだ、お世辞じゃない。
「いっいいわよ!別に。」
両手の人差し指をクルクルしながら、なにかもごもご言ってるアルトだったが何を言ってるのかはよく聞こえない。
「まっまぁ一応ありがとうといっておくわ。」
とアルトの中にも生まれてこの方長いこと感じたことのなかったものが芽生えたのだった。
「そんなことはおいといて!本題に入るわよ」
「そうだったな。でなんでおれをここに呼んだんだ?」
目の前には自分の家がある。あんなに見たはずなのに今ではものすごく懐かしく感じる。
来たのは約一年ぶりくらいだろうか。
「いきなりだけど発表するわ!ここが我らの新居よ!」
「え?ここは前の俺の家だけど。」
まだ菫が住んでいるはずなんだが。
「そっちじゃなくて、右のこっちのほう!これよ。」
それは新しい新築の一戸建てだった。見覚えのないので俺が死んでる間に建てたられたものだろう。
「こんな家どうやって手に入れたんだ?」
見た感じしっかりとした家。それなりのお値段がしそうである。
「冥界のお偉いさんがたに頼んでどうにかしてもらったわ。どうせならあんたの娘の家に近いほうがいいと思ってここにしたのよ。」
「いや、近いって流石に真横は・・・」
べつに構わないのだが流石に横だとボロが出そうで怖い。これ今の若い人たちの間では「フラグ」というのだろうか?まあいいか。
「別にいいじゃない。このくらいで驚かないでよ。明日からはさっそく学校ならなんやらに行ってもらうんだから。」
長期休みにはいったのでまた執筆再開しました!逃亡してすいません