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第4章(続)恋愛勉強小説…?  作者: 望月笑子
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ただ、自分が考えてる事と全く別の視点から解釈されている事も確かです。それが、読者の幅だと思っています。

この前師匠が、テレビのニュース事件を見ていた時に、タイミングよくカラスが鳴きました。それに対し、師匠は、『ははは、タイミングいいな…』と笑ったんです。

『どうして?』

『9遺体の頭部がどうこう言ってる時に、カラスが鳴くって事は、餌にありつけるって事だろ?』みたいな…。

のり子は咄嗟に、師匠の心は今、『荒んでいる』と判断した。師匠は、『そうかな…』と答えたが、のり子の解釈なら、『9遺体の頭部…』と言った瞬間にカラスが、カーッカーッと鳴いたのは、単なる『呑気だ…』と思うだけで、荒んでいるのは都会で、田舎は呑気だ…と解釈したのだ。

様々な解釈や感じ方の違いが、かなり面白い。

たとえば、サッカーのボールをゴールに向けて蹴る。しかし、ボールはゴールに行かず、恋人の頭に当たる…みたいなところが、クリエイティブの面白い部分でもある…とのり子は思う(笑)。






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