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お昼する…?
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のり子はまた久々に、UFO喫茶店に行って来た…。
お客はのり子一人…。淋しさを紛らわすため、マスターは、話し好きなのり子をなかなか離さなかった…。
『マスター、そろそろお昼なんで…』
と、何回言っても、次から次と話しをして、なかなか帰そうとしない…。
人との付き合いでは、自分が思った時間にパッと帰れない…。
コーヒー代を払い、本代を払ってもなお、話しは続く…。
誰かお客が入って来れば、それに便乗して帰ることもできるが、そう簡単には行かないのだ…。
やっと帰り、さっそくのり子は、お昼した…。