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クラゲ…?
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UFO喫茶店のマスターの話を聞く度、のり子は、いよいよ日本も余韻のドレスを脱ぎ捨て、鎧を身に付けなければならない時代に、突入しなければならないんだな…と思う。
右翼は、今の日本を『ただ、クラゲのように漂って生きるだけの国家だッ』と決め付けるが、そのクラゲを美しいと感じた時代もあったのだ…。
美しいクラゲのような時代も…いよいよ幕引きか、と思うと、なんだか物悲しい…。
尚更…淋しさを感じざるを得ない…。