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第4章(続)恋愛勉強小説…?  作者: 望月笑子
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サタン…?

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

冗談が冗談じゃなくなってきている状況と、自分の書き込みが、ひょっとして現実化してしまうのではないか…という偶然に、のり子は恐ろしさを隠せない…。

マスターは言う。

『北朝鮮の初代も二代目も、地獄のサタンになっている』と。

『三代目は、もっと強大なサタンになる可能性がある』と。

北朝鮮の約2000万人の国民は、みんな生きながらにして牢獄に閉じ込められている、という。

『そうですね…』

のり子は、やむなく返事をする。

『サタンなら、退治しなければ…』と。






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