↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

救出

作者: 桜京
掲載日:2017/10/19

第1章。

俺の名前は、大谷光希。

10月13日の水曜日、幼馴染が姿を消した。

名前は織田了。

何か問題を起こし、どこかに逃げてしまったのかと俺は思った。

連絡をしても、繋がらない、音信不通が10月13日から1ヶ月間も続いた。

もう一人の親友、田中裕太と毎日三人で、朝まで遊びほうけていたのに、突然連絡がなくなった。

俺は、心配になって、田中と一緒に織田の家に行くことにした。

織田は、20階建てのマンションの一階に住んでいて、鍵は開けっぱなしにする適当な人間だった。

家に行くと、鬱病を持った大谷の母親が、リビングでコーヒーを飲んでいるのが見えた。

母親は、もうだいぶボケがきていて、受け答えもろくにできない状態である。

織田の部屋は、玄関から右を見てドアがあり、そこが織田の部屋になっている。

左側は、トイレと浴室がある。

真っ直ぐ見ると、リビングが丸見えになっている。

いつもの眺めで、無駄な安心をした自分がいた。

基本、勝手にあがり込んでは、自分の家かのようにいつも騒いでいたので、誰でも侵入可能な家ではある。

泥棒がいつ入ってもおかしくなかった。

俺と田中は織田の部屋に、入ろうとした。

俺「鍵がかかってるぞ。」

いつもは開けっぱなしの部屋が、不思議と鍵が閉まっていた。

田中「自殺か?」

俺「お前、普通にそういうこと言うなよ」

内心は俺も、そう思った俺もごもった言い方でそう言った。

俺「とりあえず、開けるか」

簡単に反対側から、小銭で開けれるタイプのドアだった。

田中「開けるぞ?せーの!どん!」

田中がドアを開けた。

俺「いねえじゃん。やっぱあいつ飛んだか、女でもできたんじゃね?」

田中「いや、ベッドの上に何か置いてんぞ」

二人で、ゆっくりと覗きこんだら、ある一枚の写真だった。

俺「これやばくないか?明らか普通の写真ちゃうぞ。顔面に何か被ってんぞ?」

田中「あいつ変態やったんか。この写真、写ってるの信長じゃないけどな。誰や。明らかおっさんやな」

その、写真に写ってたのは、頭に麦藁帽子みたく編み込んだ物を、頭から首に掛け被っていて、白のブリーフに白い靴下の男の写真だった。

被り物には、614と数字が書いてあり、左目部分だけ穴が開いていた。

男の左胸に「無」、右胸には、「京」そして、足の右甲に「権」、左の甲には、「殺」と黒いペンで書かれていた。

俺「あいつ拉致られたんとちゃうか?」

田中「もし、そうなら本気でやばいけど、いちおこれ証拠品だよな?」

俺「SMクラブでも行ってんのか?でも、この写真ある意味メッセージだよな?てか、明らかかメッセージだろこれ」

田中「全く理解できやんけどな。俺らの、認識のある人間か?それかあいつの冗談か?とりあえず、答えだせ。ってやつか」

俺「うん。まあ警察行こうや」

田中「せやな」

そして、俺たちは、色んなトリックに巻き込まれていく。

第2章に続く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。