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いつか陛下に愛を2の後  作者: 朝野りょう
いつか陛下に愛を(二度目の王宮出)編
5/37

おまけ話(執務室訪問者の災難)

最終話の翌日のお話です。



 国の重要な決定が下される場所に、妙な空気が流れていた。

 王宮の執務室は、普段なら、粛々とした雰囲気であるはずの場所だ。

 王の許可を得るため書類を手にした者が入室を許され、王が厳しい表情で宰相から渡された書類に視線を落とし、決定が下されるのを待つ。待ち時間はそれほど長くはないが、その間のこの空間の重苦しさは特別である。

 もちろん、執務室を訪れる者は王政の中枢に関わる重要人物であり、幾度となく王と言葉を交わす機会のある者ばかり。それでもこの場の緊張にはそう慣れるものではない。

 しかし。

 今日の執務室は、違っていた。

 緊張感は、確かにそこにある。空気も重いことは重い。

 だが、その重さも張りも、薄く感じるのだ。王の御前にも関わらず。

 その緊迫崩しの原因は。

 王の隣で熱心に書き物をしている女性の存在だった。

 その女性が喋っているわけではない。黙々と、ただ手元の書物に何かしら書き綴っているだけで、執務に参加する素振りはない。

 無論その女性は執務の内容を書きとめる官吏でも、執務室付きの女官でもない。そんな者が煌びやかな衣装で、王の隣に座っているはずはないのだから。

 王の前で採決を待つ訪問者は、いつもと違う緩んだ空気に戸惑いを隠せない。

 そして、王の御前であるというのに、どうしても、その横で頭を捻っては手を動かし書き物を進めている女性に気を取られてしまっていた。

 最初、王の新しいお気に入りの女性かと思った。それにしては子供すぎるのではないか。その女性は、小さな肩の上に大きな頭が乗っており、つるんとした顔の造作をしている。大人の女性ではないが、子供というには違和感がある。そんな微妙に得体の知れない容姿だった。

 そこでふと思い当たる。

 これは、もしや黒髪の王妃の親族ではないのかと。たしか王妃もこのような容姿であったはず。

 あまり王妃を間近に見ることなどないため確信はないが、王が隣に座らせていることからも余程信頼できる者なのだろう。

 そして、その女性もまた緊張しておらず、或る意味、執務を全く無視した自分の世界に没頭していることからも、それなりの立場にある者と推測する。

 美しくも可愛らしくもないが、小柄で王妃に似た、王妃とは異なり黒髪ではなく金髪の女性が、執務室の王の隣にいる。となれば。

 この女性は、次に奥へ入る妃なのかもしれない。

 そんなことを考えながら訪問者は王の前に立っていた。


 訪問者がそんな事を考えるには理由がある。

 この国の身分の高い女性達は、出産前後一年あまりの期間、男性と閨をともにしない。出産に疲れた身体を休めるという理由だ。その間に男性が新たな恋人を作ることは、ごく一般的だった。その後、次々と恋人関係を結んでは解消していくことを繰り返すのが既婚貴族社会の常識であった。

 王宮は現在後宮を閉じており、現王の妃は王妃ただ一人。その為、外から新たな妃を迎えることになるに違いないと思われていた。が、いつまでたっても一向にその噂は流れない。

 王は物語のように王妃一筋なのかと王都女性の好感度は最高潮に高まっているが。既婚貴族男性達は不満に思っていた。

 そんなだったので、貴族位を持つ訪問者男性が王の隣の女性にあれこれ気を取られるのも無理はない。

 チラチラと見てしまう女性が金髪になってしまった王妃であることにも、王が気分を害していることにも気づかなかったのは、本人にとっては幸いだったかもしれない。

 その後、王から問われた事に的確な答えを返すことができず、訪問者は出直さねばならなくなり、重い足取りで執務室を後にした。


 そうした訪問者が執務室に入室しては退室していく。そのうち多くの者が最初の訪問者と同じ一連の戸惑いと過ちを繰り返した。

 その訪問者達の様子に、宰相は嘆息したが、王妃がそこに居合わせるくらいで動揺する者に同情の余地はないので沈黙を続けていた。

 何人もの訪問者を裁いた後の休憩時、王妃付き女官が入ってきた。


「王太子殿下が到着なさいました」

「そう。すぐに行くわ」


 金髪の王妃は、手に持っていたペンを置き、立ち上がった。普段居慣れぬ執務室にありながら見事なまでに自身のペースを維持している王妃に、宰相はぐうの音もない。

 王妃はスタスタと扉に向かって歩いたが、ピンと張った腰の紐に行く手を遮られ体勢を崩した。

 王妃の腰には王へとつながれた紐が縛られているのだ。


「陛下、ちょっとこれ外してくれない?」


 王妃は王を振り返り、唇を尖らせながら不満を口にした。

 しかし、王は何も答えない。


「陛下!」


 地団駄踏むように王妃は足を鳴らし、王に向かって訴えたが。

 王は無言である。表情もピクリとも動かさず。

 宰相には王の考えが全く読めなかった。

 おそらく、その場の誰も王の意図を読むことはできなかったに違いない。


「ヴィルを奥の部屋へ連れて行くわ。誰か、私の椅子を部屋の入り口近くへ移動させてちょうだい」


 王妃はぶすっとはしているものの、やはり先日王宮を抜け出したことを後ろめたく思っているのだろう。それ以上、王に訴えはしなかった。紐の長さは、執務室を出るほどの長さはないが、奥の小部屋のちょっと入った場所にまでは届く。諦めて、奥の小部屋で王太子との時間を過ごすことにしたらしい。


「かぁしゃ」


 執務室の扉が開くと小さな王太子が危険な足取りで入ってきた。

 乳母に見守られながら王太子はヨタヨタと王妃に向かって歩いていく。


「まぁ、上手ね、ヴィル」


 懸命に歩く王太子の姿は、それはもう可愛らしく、誰もが微笑ましく見守る。大きな頭がふらふら揺れる様は危険を感じさせるが、それを察した一同は声を発することを控えた。下手に王太子の注意をそらしては、それこそ危険だからだ。

 跪いている王妃に向かって、王太子はぷっくりした小さな手を伸ばし、一歩一歩を踏みしめる。一歩歩くごとに足の膝や頭がぐらぐらして恐いのだが、誰も手は出さない。

 ポテポテした足取りが、ようやく王妃の膝に辿り着き、王妃はそのちまっと丸い身体を受け止めた。

 盛大に息子を褒めながら抱き上げる。その様は、実は他者から見ると危なっかしい。非力な王妃では、王太子を落してしまうのではないかと冷や冷やしてしまうのだ。

 小柄な王妃の腕の中で手をばたばたさせながら奇声を上げて笑う王太子は明るく、健やかに育っていることが国の未来を示しているようで執務室内は和んでいた。


「陛下も、時間が空いたら奥に来てね」


 さっきの不満はすっかり忘れてしまったのか、王妃はさらりと告げると、王太子を連れて奥の小部屋へと入っていった。

 王と王妃を結ぶ紐はピンと張った状態で、奥の小部屋の扉は開かれたままで。

 子供をあやす柔らかな王妃の声が執務室内に聞こえてくる。

 王宮、王室、この国が安泰であるという点において、非常に望ましい状況ではあるが。緊張すべき執務室に微笑ましい隣室の空気が流れ込むのはいかがなものか。


「陛下、このままでは、執務に差し支えます。王妃様が奥にいらっしゃる間は、紐を外されてはいかがでしょうか?」

「ならぬ」

「陛下……」

「先日は、すぐそばに何人いても、誰もあれを止められなかったではないか。これ以外の方法があるなら言ってみよ」


 王は淡々と告げた。口調は執務時と何ら変わりはなかったが、それだけに空気を重く沈ませ、室内の温度を下げていく。今しがたまで漂っていたほんわかムードは、陛下の一言で急変する。

 王妃がここにいないというだけで、これである。隣の、開いた扉のすぐそこに居るにも関わらず。

 宰相は眉を寄せた。

 前宰相は、王が一人の女性に固執することに懸念を抱いていた。王が熱を上げているのは、王妃が簡単に手に落ちなかったせいであり、子を産み時が経てば飽きるだろう。

 以前、そう故宰相は語っていたのだが。

 事態は、故宰相の予想とは違う方へと動いていた。


「なぜ、そう王妃様に拘られるのでしょうか? 特別美しい方でも、愛らしい容姿をなさっておられるわけでもなく。何か優れたものをお持ちとも思えませんが」


 宰相は、今まで幾度となく疑問に思っていたことを王に尋ねた。誰もが疑問に思っていながら、聞くに聞けないことだった。そう尋ねることは王妃がその地位に相応しくない、と王の決断を否定していることになるのだから。

 しかし、宰相はこの疑問をどうしても早急に解かねばならなかった。

 叱責を覚悟の行動だったが、王は咎めることなく宰相を見やった。


「見た目の美醜など、すぐに飽きる。何かに優れている必要などない。この国に、王以外に讃える存在など不要だ」

「そうでは、ございますが……」

「余の感情を制御しようなどと思うな」

「陛下っ! そのような事は、決して、決して思ってはおりません」

「……そなたらの働きには、満足している。王妃に対してやや不満に思っていることも、知らぬではない故、少しだけ、答えてやろう」


 王は室内を見回した。執務室には宰相だけでなく、執務に携わる臣下、官吏、騎士などがいる。王は誰に向けてというのではなく言葉を続けた。


「余は生まれた時から王になる者であり、王である。それ以外ではない」

「はい」

「しかし、あれと居る時には、色々な者になる」

「……?」

「あれは、余に、変化を与える者だ」

「変化……で、ございますか? しかし……」

「王というだけではなく……、男であり、父であり、人であり。笑い、怒る。様々な感情を持つことは、実に面白い」

「……それは、王妃様でなくとも……」

「あれでなくとも、よいのかもしれぬ。だが、余にそうした変化をもたらす者は、他におらぬではないか」

「それは……」

「王妃を特別に優れたところのない者と思っておるようだが。王宮から突然姿を消し、はるか彼方へ一瞬で移動するような者は、そうはおるまい? あれは、存在が特別な者だ」


 そう言い終えると、王は立ち上がり隣室へと向かった。

 宰相は、それを黙って見送った。


「ヴィル~、お父様がいらしたわよ」

「ヴィルフレド」

「としゃー」


 明るい王一家の団欒が、隣の狭い部屋で繰り広げられている。

 その声を聞きながら、やはり、宰相は深く息を吐いた。

 結局、王が王妃をみそめた理由は全くわからなかったからだ。王妃は、王にとって唯一心動かされる女性であるらしい。そこに、女性らしさや容姿の美しさは必要ないのだろう。

 宰相は、この一年、王宮の妃を増やすことに尽力してきた。王がそれを望んでいないことはわかっていたが、過去の王宮歴史上、二人以上の子を産んだ妃の存在は極僅か。そして妊娠・出産する王妃が王と閨を共にしないこともあり、妃を増やすには絶好の時期だった。

 そのため、王の気を惹きそうな女性を王のそばに近付ける機会を多く設けてきた。王太子が産まれ世継ぎがいるとはいえ、国の安泰のために王の子供は何人いてもよいはず。

 そうした宰相をはじめとする家臣達の働きかけを、王は無視したりはしなかった。妙齢の女性との遭遇が準備されていることを承知しながら、会う事は承諾していたのだ。ただ、会うだけで、成果は全くなかったが。

 宰相達も、一年あれば、新しい妃の一人や二人は選ばれるだろうと楽観視していた。

 当初、王へ娘を差し出したい貴族家は幾らでもあったためだ。何せ、貴族位をもつ家の実娘なら、実家の格は問わない。王に気に入られさえすれば即座に妃として王宮に迎えるとしていたので。

 しかし、会わせても、会わせても、王の気に入る娘はみつからなかった。

 そうして半年も経った頃、宰相達は慌て始めた。候補者として名乗りを上げるものが急激に減ったからだ。そして先々に王と会わせる予定だった娘達も、取りやめが相次ぐ。

 どこそこの令嬢が駄目だった。あちらの令嬢でも駄目だった。そんな情報が、娘達の間で高速で飛び交い、王と会っても妃にはなれないと判断する者が増えたのだ。

 娘達は、王と会う機会を待つ間、他の男性との接触を絶たねばならず、下手をすれば数カ月もの間、社交場に顔を出せないことになる。

 それは適齢の娘達にとって大きなリスクだった。たった数か月、されど数ヶ月、である。適齢の貴族娘の勝負年は長くて三年。そのうちの数か月を無駄に過ごすことがどれ程重大な事か、宰相達は理解していなかった。

 王がその娘達から誰かを一人でも選んでいれば違っただろうが。王と王妃の熱愛物語もどきが飛ぶように売れていることもあり、政治的野心を持った親を持つ娘以外は名乗り出る者がいなくなってしまった。

 少なくなってしまった娘達の中から、少しでも王の気に入る娘を見つけようと宰相達は王の好みを探った。過去の元妃達を参考にしたのは誤りだったと判断し、王付き女官や王妃付き女官達にも何度となく聞き取りを行った。

 その度に、同じ提案を返された。

 他の女性を王に近づけるよりも、数か月待って、王妃様にもう一人産んでいただけるようお願いする方がよいと思います、と。

 結局、王に貴族娘を紹介する機会も激減し、成功することなく、王が再び王妃と夜をともにするようになっている。

 が、しかし、その回数は出産前ほどではなく、宰相達はまだ妃を増やすことを諦めきれずにいた。


 一家団欒を過ごした後、執務再開のために部屋へ戻ってきた王妃へ宰相は思い切って尋ねた。


「え? 陛下が好みそうな女性? 陛下は『ロリコン』だから、大人になる前の少女が好きなんじゃないの? ね、陛下?」


 悪気なく王を見上げる王妃。

 それを無表情で返した王は、凍りつくような冷気を放出していた。

 宰相は即座に口を噤んだ。

 室内の状況は、休憩前とは打って変わり寒々しい空気が充満してしまい。それ以降の訪問者は異常な冷気に包まれた場の雰囲気に呑まれ、やはり出直しを余儀なくされる者が続出した。

 宰相はそれを不憫に思ったが、黙ってやり過ごすことしかできなかった。自分の発言が発端とはいえ、張本人の王妃がまるで冷気を感じずケロリとしていることが恨めしくてならなかった。



 その夜、王は、傷心のあまり一人さびしく自寝室で眠った。王妃の腰に紐をつないだまま、隣に眠る王妃に背を向けて。

 その翌朝。

 王妃はめずらしくも王より早くに目覚め、朝から大騒ぎをはじめた。


「陛下! 陛下っ! 一体どうしたの? 昨日から元気がないとは思っていたけど、病気なの? どこか苦しいところとか、辛いところがあるの?」


 王妃は、一緒に眠った王が王妃に全く触れなかったため、王が病気に違いないと思ったのだ。こんなことは、過去に一度もなかったので。

 王の住居空間は朝から大騒ぎとなった。

 昨晩からの不機嫌を引きずっている王は、口を閉ざしたままで、むっつりとした表情を隠さない。

 しかし、それが王妃に、王は病気だ、と確信、いや誤解させることになった。


「絶対おかしいわ、陛下。そういえば、顔色も悪いかも。熱は? ないの? 食欲は? 今朝の陛下の食事はどうなっているの? 陛下が喉を通りやすいものにして」


 バタバタと慌てる王妃に、王は少しだけ気を良くする。


「どこも悪くはない」

「でも、元気がないわ。無理をしているのではないの? こんなに暗いなんて」


 いつもこんな様子ではありませんかという王付き女官のやんわりとした助言も王妃の耳には入らない。

 着替えを手伝うわ、本当にどこも苦しくないの?、と王妃は心配そうな目をして王に纏わりつく。

 王妃は、王の朝の武術鍛錬にも同行すると言い出した。

 そこで騎士達と一緒に体を鍛えている様を見れば、王が健康体であることはわかりそうなものだが。王妃はすっかり気が動転してしまっているのか、息荒く身体を動かす王にハラハラしていた。

 汗を拭くための布をかいがいしく差し出し、動いた後は水分補給ねと飲み物を渡す。

 その様を朝から見せつけられた騎士達は、どう反応してよいのかわからず、目のやり場に非常に困っていた。

 王は、比較的早くに王妃が誤解していることに気づいていたが、それを正したりはしなかった。

 そして。

 公然とべたべたべたべたし続ける王と王妃という非常に珍しい光景が、食事の間や執務室など王宮のあちこちで繰り広げられた。


「少し、息苦しいな」

「まあっ陛下! どんな風に苦しい? 首元を少し緩めましょう。医師を呼びます? それとも薬師を呼びましょうか?」

「いや。余の膝に座って、身体を支えてくれぬか」

「ええ、もちろん!」


 王妃は素直に王の膝の上に腰かけ、胸元を撫でる。

 執務室には果てしなく甘い雰囲気が漂っており、誰もが吐きそうになっていた。

 まさかの陛下の言葉。

 そして、そんな言葉を信じるのですか、王妃!? という突っ込みが室内の人々の脳内を無言で駆け回る。

 執務室に前日以上の大混乱を引き起こしていた。

 が、相変わらず周囲を察しない王妃は。


「どう? 少しは、楽? 奥で休まなくていいの?」

「あと三件終わらせば、奥へ行って休む。よいな、宰相」

「……はい」


 しおらしく王の膝の上で心配そうな王妃と、満足げな王。

 執務室にやってきた訪問者達は、異様に暑苦しい空気に押され、戸惑い、今日も惨憺たるありさまとなった。


 宰相は、女官達の勧めに従うことにした。新しい妃探しを諦め、王妃にぜひもう一人陛下のお子をと嘆願することにしたのだ。

 そして、王都の一部貴族界で次の妃が王宮に入っている、とか、次の妃は王妃の親族ではないかという噂が流れたが、仲睦まじい王夫妻の様子が漏れるとあっという間に消えていった。



~The End~


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