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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
2章 第二陣と王都防衛戦
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王都防衛戦2

最長20メートルまで伸びるミストルレイヴでオーガの大群を一気に潰していく

気がつくとアルトは前に出過ぎており、慌てて引き返した。


「おい、バーサーカー」

「狂化されてないぞ」

「お前が飛び出して暇なんだ」

「ミストルレイヴの性能試したかったんだよな、製作者側の意見は?」

「最高の出来」

「で、男子 どうすんの?」

「湧くまで休憩だろ」

「休憩出来ると思う?あそこのクランの人たちぶちギレてるよ」


ブチギレてるのは悪鬼羅刹の方で、ランパートの方は静観している


今回のイベントもモンスターの狩った数、貢献度で順位が決まる 狩るのは早い者勝ちなんだが

呪いの汚染の後始末はこちらでやらないといけないのとクラン同士の衝突は認められている PKにはならない、悪鬼羅刹は半PK集団らしいからな

あとは経験値は狩ればそのままもらえるため、完全にレベル上げイベントにもなっている

その他、色々と今回から追加ルールがあるがとりあえず死ななけれいいんだ


「ケー5、やっていいか?」

「アルト、私たちがやるからランパートの方を見といてくれる」


ミロク、フィオ、ミリアまで殺る気で満ち溢れている


「理由を聞いてもいい?」

「馴れ馴れしい」

「ジロジロ見すぎ」

「気持ち悪いの」


俺が暴れてる間に話しかけられたようで


「アルト、俺たちには止めれないんだ」

「ランパートが変な動きをしないように見張っておくから暴れてこい」


ミロクは早足で迫り、悪鬼羅刹のクランリーダーと思われるプレイヤーに『黒拳』大きくノックバックし、両膝を突いた


「フィオ」

「『ボルカニック・テンペスト』」


地面から吹き出した炎と嵐が混じり合い悪鬼羅刹を襲う


「フィオのやつ3属性混合魔法を使ったな」

「種族特性もあるからな」


エルフは魔法適性と弓の適性が高い、ヒューマンは全ての適性が平均、獣人は動物の種類により適性が変わるため不人気だ


ミロクの場合、狐獣人で魔法適性の方が高いが攻撃は物理、適性を活かせるための魔拳闘士なんだと思う


「『セイントアロー』」


ミリアは杖を張り上げると、聖属性の魔法矢が大量に生み出され射出、フィオの魔法攻撃で大ダメージ受けている悪鬼羅刹へミリアの追撃


クラン悪鬼羅刹は全滅した。今回から追加された死亡ペナルティ、復帰から24時間 全てステータスが半減、経験値全損というやばいペナルティ発生する


「アルト、オーガがリスポーンしたぞ」

「ちょっと料理するわ」

「俺は一人寂しく狩ってくるわ」


ケー5とランパートはオーガを狩り初め、アルトはスープ作りを始めた



ケー5視点


「君たちのクランメンバーは変わってるね」


ランパートのクランリーダーウイリアムに話しかけられた、メイン職は重騎士のヒューマンだ


「そうでもないぞ、俺も矢は手製だしな」


最近作った矢をオーガの大群に目掛けて射る オーガに命中した矢は5体を貫通、6体目にも当たるが貫通はしなかったが倒すことができ、エフェクトになって消滅した。


「ユニーク職じゃなくてもこれぐらいは出来る」

「僕たちも負けてられないな」


ウイリアムの号令とともにランパートの面々は突撃してオーガと戦闘を開始した。

ケー5は戦闘を見ながら分析する


「オーガ1体を倒すのに2人掛かりで20秒、ウイリアムでもオーガ1体に10秒か、アルトの火力が頭悪いな ウイリアムが期待ハズレだったか」


ミロクとフィオが途中参戦、ミロクは一撃でオーガを仕留めており、フィオもアロー系魔法でオーガを倒している



イベント開始から1時間が経過した頃、東の空に照明弾が上がった。


「ライト」

「ギャウ」


ライトは大きく姿が変わり、アルトは背に飛び乗り、ミリアも背中に乗って東門へ飛んでいった


「君たちのクランメンバーが逃げたけど」

「考えが甘いな、俺たちの考えてるこのイベントの勝利条件は全ての門の破壊阻止、最終日に出てくる上級悪魔の討伐だ、志が違うんだよ」


ウイリアムの顔は驚愕していた。


「うちの魔剣士は存在がユニークなんだよ、簡単に勝てると思うな」












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