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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
2章 第二陣と王都防衛戦
71/522

阻害系アイテム ○○○マスク

日曜日です。いつも通りに起きてランニング、日曜はニチアサを見ないと始まらない


「おはよう、お兄ちゃん」

「おはよう、レン兄の方がいいんだが」


俺が高校に入学してからお兄ちゃんからレン兄に変わったのだが最近、お兄ちゃんに戻っているんだ


「レン兄はなんか他人っぽく感じちゃうからお兄ちゃんなの」

「カワイイイモウトガイテシアワセダナ」

「お兄ちゃん、言葉に感情が篭ってないよ」

「キノセイダヨ、ハハハハ」


ニチアサも終り10時だ、外の天気は曇っていていつでも降り出しそうだ


「お兄ちゃん、今日はどうするの?」

「そろそろゼクスに行きたいけど、クランメンバーが雇った孤児を弟子にしたからしばらく動けそうじゃないんだよ」

「私はレベル上げかな、昨日、PKに出会ったけど逃げ切れたよ」

「マジでどこにいたんだ?」

「王都の東の森」

「ドライ方面か、今日はPKKでもするかな?」


ケー5なら「三爪痕を知っているか?」とか聞き歩くなよとかツッコミそうだな


「お兄ちゃんが強いのはわかるけどやり過ぎないようにね」

「俺の持っている魔剣に相手の物を奪う魔剣があるんだよ、スキルを盗めるから」

「お兄ちゃんが盗賊よりも酷いことしてる」

「昼は適当で夜はちゃんと作るから」

「了解でーす」


俺も怜も部屋に戻っていった

部屋に戻り早速、ログインするととても慌しい時にログインしてしまった。


「よお」

「朝からログインしてんだよ」

「そりゃ、トムの成長が早すぎて楽しいんだよ、教えたことをなんでも吸収するからな」

「新たな魔剣が楽しみだな」

「お前はどうするんだ?」

「今日はPKKだな」

「グリーマ・レーヴ大聖堂を見つけても行くなよ、データドレインされるぞ」

「予想とは違う答えや」

「hackネタはあんまり知らねーんだよ」

「そ、そうか」


ダークを連れてクランハウスを出た、ミリーゼは講義中のようで俺がいると講義を止めてまであいさつに来ると思ったため、さっさと出発


「外套と阻害系装備を買うところからだな」

「ガウガウ」


生産クランが出している店舗に着いて中に入る。前にレイに渡す外套を買った店だ


外套と阻害系のアイテムを買ったのだが・・・被り物だ、それに種類が豊富だ俺が買ったのは虎のマスク、マスクの始めは虎だろ 最近の流行ハシビロコウマスクも売っていた。

タイガーマスクを装着、外套で装備を隠した。装備を整えたので王都の東門からPKを探しに向かった






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