ミリア対マドカ
ミリアとマドカは空の上にいた。
ミリアはホーリーに跨り、マドカは箒に乗って飛んでいる状態で魔法戦を繰り広げている。
「ヒーラーからアタッカーに転職オススメしますよ」
「物理も魔法もできるパーフェクトヒーラーじゃないと聖女なんて務まらないよ」
一般常識の聖女とミリアの理想とする聖女は別物
「そろそろ、空中戦もキツイと思うけど」
「魔道具でデメリットを解消してるのでお気になさらず」
マドカはフィオが開発した魔道具のおかげで箒に乗っている間に減るMPを色んな意味で無くしている。
フィオの開発した魔道具は減ったMPを大気中の魔素からMPに変換し供給するという物、継続的にMPが減る状態じゃないと発動しないのが条件
この魔道具かなり売れている。
「『テトラスペル』」
「『ホーリーシールド』」
マドカは1度に4元素の魔法を放つ魔法に対してミリアは聖属性の障壁で完全に防ぐ
ミリアが近づくとマドカは距離を取る、メイスでアルトと打ち合っているのを知っているため、接近されると死ぬ
「フィオちゃんが作った魔道具ね、私も持ってるよ」
「!?」
ミリアはホーリーの背から飛び降り、天使のような羽を広げて単独飛行をしている。
「『セラフィムウイング』これ私専用の装備だよ」
ホーリーとミリアが飛び回り、マドカは逃げるように弾幕を張るが
「遅い」
マドカはいつの間にかミリアに接近されメイスのフルスイングをモロに喰らって墜落したが地上に激突する前にミリアが回収した。
「反省会しよっか」
笑顔のミリアにマドカは頷くしかなかった。
「どうして距離を取ったの?」
「接近されるとメイスで撲殺されるからです。」
「後衛職だから物理には弱いよね、私もだけど」
「え!!」
「え!?」
「いやいや、冗談ですよね」
「私、物理攻撃には弱いよ、装備を変更して対処しているもん」
「見た目、何も変わってませんけど」
「だって変更してるのは下着だもん」
ミリアの装備している下着はレイの手作りで黒と白の2色、形は某有名なCKのような見た目も肌にも優しい
「レイちゃんに作ってもらったらいいよ」
「今度、頼んでみます。」
アルト、ケー5、シリュウ、男たちはこの事を何も聞かされていない
「反省会終わり」
「早くないですか?」
「早着替えのコツはプリセットに登録しておくだけ」




