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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
新年の幕開け
512/526

オリハルコンを探しに

なんだかんだ、ケー5を説得して鉱石採取に出かける


「あれだ、ドワーフの『ケイヴ王国』に行くのがベストじゃね?」

「行ったことないぞ」

「俺もない」


だいぶ前にアップデートで追加されていたのだが完全に忘れていたこの2人


「情報を集めてくる」


ケー5は慌ててクランハウスに戻った。


「ダーリン、オリハルコンなら簡単に採れるわよ」

「ラン、教えて〜」

「ダーリンが私と1日デートしてくれるならいいわよ」

「仕方ないな」


ランが簡単にオリハルコンを採取出来る方法を教えてくれたが・・・・・・ケー5と相談だな


ケー5がとてもご機嫌な感じで戻って来た


「分かったぞ、行くか」

「ケー5、簡単にオリハルコンを採取出来る方法があるんだが話だけでも聞くか?」

「聞こう」

「アースに鉱石を食べさせるとオリハルコンが糞になって出てくる」


簡単に採れるが糞になったオリハルコン、アースの身体の中どうなってる?


「今は大量に欲しいからな、糞のプランは落ち着いてからでいいな」


俺とケー5、お供にラン、トレノ、ルビー、暇そうだったロザリーを連れてきている


グライドラ魔国にある1番大きな山の麓にある洞窟、そこがケイヴ王国の入り口、辺鄙な場所にあるため、滅多に人が来ないらしい


「ラン、助かるよ」

「本当はダーリン以外は乗せたくないのよ」

「ランは優しい子だからね」

「ダーリンは私のことをもっと褒めてちょうだい」


簡単に乗せやすいツンデレ都合の良い女感しかしない


あっと言う間に到着、早速洞窟の中へ


「ロザリー先頭を任せる」

「分かったわ」


ロザリーを先頭に洞窟の中を歩いていく


「暗いな」

「『暗視』くらい持ってるよな」

「『暗視』ないな、似たようなのならあるぞ『ナイトスコープ』」


暗闇でも相手を狙い撃つ、スナイパー専用のスキルを使い洞窟の暗闇へ対抗する。

洞窟の奥にはドワーフたちが住んでいる場所にたどり着いた。








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