妖刀はヤバかった
土曜から月曜まで休みます。雨天で稲刈りがなくなったら書くかもしれないので 全身筋肉痛が1週間続くからな〜
日曜日、いつも通りの朝のルーティンからニチアサを見ながらの朝食 俺は戦隊よりライダー派
「レン兄、おはよう」
「おはよう、部活は?」
「来週から中間テスト1週間前だから部活なし、今日は元々オフの日だよ」
俺と同じでした。怜の成績は俺と比べて月とスッポン 成績がかなりいい
「お昼はいらないから」
「デートか?」
「友達と映画に行くの」
「そっか、気をつけて行ってこい」
「いってきます」
怜が出かけた、俺は昼まで勉強をしていると山本からスマホに電話が掛かってきた
「勉強中だ」
「昼からログイン出来ないか?」
「何かあるのか?」
「ログインしたら分かるぞ」
電話が切れた、あいつやらかしたか?
13時頃まで勉強をしっかりしたあとカップ麺で昼食を済ましてFROへログインした。
ログインするとお尻を振りながら窓を拭いていたメイド服のミリーゼがいた
「アルト様、おはようございますわ」
「おはよう、ミリーゼ」
「アルト様、教会へ行きたいのですが」
「護衛ならいいぞ、でも妖刀も見に行きたいな」
「両方行きましょうか トーヤマ伯爵家はハインツ伯爵家の向かいですので」
「馬車いらないじゃん、近いな ケー5に呼ばれてたな」
「ケー5さんなら自室にいますわ」
「ケー5の要件を済ましてから出かけよう」
「着替えてまいりますわ」
ミリーゼがどんな服を着てくるか楽しみだが、ケー5の自室へ向かう
「ケー5、来たぞ」
「入れ」
ケー5の部屋に入ると凄い熱気で暑い
「暑いだろ、炉もあるからな 見せたかったのはこれだ」
ケー5は刀身が白いショートソードを渡してきた
「見てみな、飛ぶぞ」
ショートソードは魔剣カメレオン 鍛冶で作れる魔剣でレアリティSSR 魔力を流すことで刀身が透明になる、パーティーメンバーや味方は視認できる さらに魔力を流すことで刀身を伸ばすことが出来る
「今の俺が作れる最高傑作だ」
「対人なら使えるな」
「そうだろ、真名解放は使えないけどな」
ケー5は疲れたような顔をしてログアウトした。俺は部屋を出るとミリーゼが着替えて待っていた 白い半袖のワンピースに薄手のピンク色のカーディガンを羽織っている
「とても可愛いな」
「ありがとうございますわ」
クランハウスを出て、トーヤマ伯爵家に向かう トーヤマ伯爵家の屋敷は俺たちのクランハウスと同じくらいの大きさでかなり大きい方だ あのクランハウスでかいからな
ミリーゼのおかげで顔パスで入れた、サクヤさんはこの前とは違った色の着物を着ていた。
「お越しくださってありがとうございます。」
「受け取る約束でしたので」
「父がいれば良かったのですが、公務でおりませんので」
ミリーゼから聞いた話だがサクヤさんの父親、シンゲン・トーヤマ伯爵は王都の第3騎士団団長でバトルアックスで勇猛果敢に戦う猛者 サクヤさんの方は刀や薙刀が得物らしいく普段は騎士団員として働いている トーヤマ伯爵家は昔から武闘派で有名だとか
サクヤさんに案内され屋敷の中に入る、屋敷の奥にある武器庫へ
「凄いな、珍しい武器もある」
「先祖代々、古今東西から集めて来た武器ですから」
サクヤさんは武器庫の奥に行き、布と札でぐるぐる巻にされた物を持って来た 『魔剣索敵』には引っ掛からない
「魔剣索敵に引っ掛からないけど」
「この布と札で封印しているので探知系の能力では見つけれないのですよ」
サクヤさんは札を外しと布から刀を取り出した。鞘に入ったままだが禍々しい力を感じる
「持ってみても」
「どうぞ」
妖刀を手に持つと禍々しい力が流れ込もうとしてくるが魔剣士の能力が相殺する
妖刀を鞘から抜くと真っ黒の刀身が姿を現す
「その刀は『妖刀邪龍之滅爪』邪龍の魂が封印されている妖刀です。」
超やべー刀じゃんこれ
「妖刀はアルト殿を主として認めたようですね、これで父にいい報告が出来ますね」
トーヤマ伯爵家を後にし今度は教会へ向かう
「スラム街の近くの教会でいいんだよな」
「はい、孤児院にも用事がありますので」
二次転職した教会へやって来た。
「神父様、サブ職の変更へ参りました。」
「ミリーゼ様、本当によろしいのですか?」
「はい、サブ職神官をテイマーに変更します」
ミリーゼは多めにお布施を払って、サブ職を神官からテイマーに変更した。
ミロクのテイムしたモンスターたちが気に入ったんだな
テイマー、魔物使いとも呼ばれる 魔物は5体までなら共に行動でき、送還と召喚でメンバーの変更が出来る
召喚師は召喚したモンスターと契約しないとならない、契約したモンスターならいつでも呼び出すことが可能
共通点はモンスターの体力がなくなった時そのモンスターは死亡する テイマーの場合はモンスターと触れ合えるが召喚師の場合は召喚して戦うだけの関係だ テイマーの方が人気が高い
「アルト様、炊き出しをしますのでお手伝いをお願いしますわ」
「分かった、さっそく作っていくか」
炊き出しを始めるとスラム街から沢山の人たちが現れ、順番に列んで受け取ると捌けていく
炊き出しも終わり、クランハウスへ戻った
「アルト様、モンスターをテイムしに行きたいですわ」
ミリーゼは目を輝かせながら言ってる
「何をテイムしたいんだ?」
「力持ちで可愛い子がいいですわ」
「ちょっと考えさせて」
時間が夕方になっていたため、一旦ログアウトした。




