表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
新年の幕開け
504/526

初詣

1月1日月曜日


昨日の打ち上げは色々と混沌としていた。

報告のために戻って来たサタンはなぜか男女両方にモテていた。


最終的にサタンの兄貴とかサタン様とか呼ばれていてどん引き、ちなみにサタンは調子に乗ったため、セルとエルに公開説教をされていて、Mな男たちが自分もと説教されていた。


俺は元旦でもいつも通りに起きてランニング、ログアウト後すぐに寝た

隣で寝ている彼女たちの寝顔にはドキッとした。


ランニングが帰り、シャワーを浴びてお雑煮を作るが気分は白味噌


「お兄ちゃん、明けましておめでとう」

「怜、明けましておめでとう いつもより早起きだな」

「高校生になるんだから早起きもするよ」

「みんなを起こしてきて」

「うん」


可愛い怜がいつもより可愛く見えたな、俺の妹は可愛い、おっぱいが大きいそしてまだJC 犯罪だな


「ハッピーニューイヤー」

「アーニャ、ハッピーニューイヤー」

「みんな、起きてくるから座って待ってて」

「OK」


アーニャがここに来てからもう半年か何年も一緒にいる気がする。


「レンくん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

「レン、明けましておめでとうございます。不束者ですがよろしくお願いします。」

「2人とも明けましておめでとう すぐにできるから座ってて」


おせちと白味噌のお雑煮で朝食、1日で食べ切って2日目からは普通にすき焼きの予定だ 買い込んでいるからな


「食べたら着替えて初詣だな」

「レン、写真」

「分かっているよ」


朝食後、アーニャが全員分着付けるのだが、楓は着付けを出来るため、時間が掛かると思った着替えは1杯のホットコーヒーを飲み終えたタイミングで終わった。


「どう?お兄ちゃん」

「怜は大人っぽくなったな、お嫁にはやらん」

「レン、レイのマリッジは早い」


振り袖だと思っていたが着物らしく、アーニャがレンタルしてきたのは今年発売予定の着物で赤を基準にしているが色の濃さの違いと模様が違う


「アーニャ、似合っているぞ」

「浴衣も着たけど、歩きにくい」


本格的な着物だからか?上からコートみたいなのを着るのか?


「レンくんどう?」

「そこら辺のアイドルより可愛いぞ」

「やった〜」

「レン」

「楓は大人の色気が出てるな、髪をアップにしているせいか?」

「このまま姫初め」

「しない、初詣に行くんだろ」


家から歩いて10分くらいの神社へ歩いて向かう、坂道を上がった先だから着慣れない着物のため、歩みが遅い


「車で別の所でも良かった?」

「混んでて車を止めるのに時間が掛かるぞ、あと人気の場所ほど人が多い」


今から行く所は毎年行っているし、近所や周辺地域の人たちくらいが良く来る場所、多少並ぶが人混みはない


いつもより時間を掛けて到着、列に列んでから数十分後、ようやく出番が来た。


お賽銭を入れて二礼二拍手一礼、神社ではこうなる

神社と寺の違いは神を祀っているのが神社、寺で祀られているのは仏 あとは鳥居があるかないか、神職と僧侶の違いなどetc


おみくじをして家に帰った。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ