表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
これが地獄のメリークリスマス
500/526

サタン、降伏する

イベント終了後、クランハウス


「おい、サタン、目立つから変身しろ」

「マスターの言う通りです。」

「そうだそうだ」

「ぐぬぬ、堕天使に天使、お前たちも嵌められたのか?」


テイムできてしまってイベントが終了したけど、サタンから見れば嵌められた感じになるのか

なつき度を上げれば進化するか?


「新入り、マスターは我々に良くしてくれています。他にもいますが」

「うん、マスターは強くてエッチなの」

「エルは少し黙っていようか」

「え〜、マスターのいじわる」

「ロザリー、連れてって」

「お風呂に行きましょうか」

「だ〜ず〜げ〜で〜」


エルはロザリーに連れていかれた、風呂で何やるんだ?


「今のは真祖」

「新入りの観察眼も中々のものですね」

「あと、聖獣が2体と龍王が6匹いるぞ」

「我の負けだ、煮るなり焼くなり好きにせよ」


戦力差にようやく負けを認めた。


「マスターはまだ全力ではありませんでした。」

「負け惜しみではないようだな」

「時間がある時に模擬戦ぐらいしてやる、さっさと変身しろ」

「分かった」


サタンは眩しい光に包まれるとラオウみたいな図体から180cmくらいの金髪ロン毛なホストっぽいのになった。


「俺様系ホストっぽいから殴りって〜」

「見た目は及第点ってところでしょうか」

「堕天使、お前はどう見ても羽根を隠しているだけだろ」

「これも立派な変身です。マスターから頂いた服を着る時は変身してますが?」


ちなみにセル、エルの変身後は羽根を隠して見えなくしている。エルの天使の輪っかも見えなくしている。

堕天すると輪っかは消えるらしい


「これからの仕事はセルの言うこと聞いとけ」

「ぐぬぬぬぬぬぬぬ」

「嫌なら龍王たちを差し向けるぞ」

「それは勘弁していただきたい」


サタンの教育はセルに任せて、ログアウトすると


「おはよう、レンくん」

「先にログアウトしてたか」

「レンジ〜」

「楓のことも忘れてないよ」


少しイチャイチャしてから夕食を作るが今日も鍋だ


「ミリアと楓は帰るんだっけ」

「お兄ちゃん、暗いのに女の子を帰らせるのはどうかと思うよ」

「レン、そこは家まで送るとか言うのよ」


怜とアーニャに怒られた


「2人共、今日も泊まっていけ」

「ありがとう、レンくん」

「家の方にはすでに連絡してあるから問題ないわ」

「やった〜ミリアお姉ちゃんと楓お姉ちゃんと女子会だね」

「私も混ざるわ」

「昨日は頑張ったから腰が痛いし、女子会したらいいよ」


ミリアと楓は夜遅くまで怜、アーニャと女子トーーーークして楽しんだらしい








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ