サンタよりもサタンクロース メリクルシミマス10
メープル&ミリア視点
「ミリア、あれって」
「たぶんうお座のゾディアックだね 生臭いし」
「で、どうする 1人1体?2人で2体?」
「ここは連携かな?恋のライバルじゃないし」
「私が前衛、ミリアが後衛ね」
メープルが切り込み、ミリアが攻撃魔法、バフ、回復魔法でサポート
「親父、こいつら動きがいきなり変わった」
「そんなことは見たら分かる 使うぞ」
うお座の2人は銛を装備し、息子の方は銛を使った接近戦、父親の方は銛を射出、撃った銛は魔力さえあれば自動補充可能
射出された銛をミリアはメイスで弾き、ユニコーンを呼び出し背に乗る
「久しぶりの活躍だから張り切るのよ」
ユニコーンは頷き前を向いた
ユニコーンに乗り機動力を手にしたミリアは移動しながらメープルをサポートする。
「いい加減に鬱陶しいわ」
「俺は楽しいぜ」
メープルは刀を鞘に納めて居合いの構えに入り、『明鏡止水』『居合いの極み』そして
「『桜流古式居合い術 雷花』」
雷花とは彼岸花の別名、『明鏡止水』と『居合いの極み』『雷花』この3つを使いメープルは居合いの攻撃範囲へ入った者を自動で斬ることができる。飛び道具を迎撃は出来ないため、飛び道具を使う相手には無防備になるが『明鏡止水』のおかげでダメージ軽減とスーパーアーマーが付いている
そして
うお座のゾディアック息子はメープルの居合いが届く効果範囲に足を踏み入れた瞬間、両足切断し首も切断した。
「メープル、蟹座のゾディアックより弱いわ」
「分かった」
メープルは納刀した状態で走り、すれ違いざまに抜刀、うお座のゾディアック父も倒す事が出来た。
「ミリア、乗せて」
「はいはい」
ユニコーンに乗ったメープルとミリアは悪魔を倒しに向かった。
メープルの居合いのあれ 元ネタはハンターハンターのノブナガ グラブルハンターハンターコラボなう




