サンタよりもサタンクロース メリクルシミマス5
ケー5が暴れている裏では
ミリア視点
「なんでアルトくんいないの〜」
八つ当たりの如く中級悪魔をメイスで潰していた。
「それはこっちの台詞なんだけど」
メープルも八つ当たりの如く中級悪魔を首を斬り、四肢を切断、八つ当たりオーバー斬る
「そんな、調子だと最後まで保たないぜお二人さん」
ミリアとメープルの前に現れ話しかける1人の勇者がいた。
「「 誰? 」」
「名無しのベテラン冒険家」
掲示板を知っている2人だから誰かは分かる。
「それで、八つ当たりで忙しいんだけど」
「間違えて斬るよ」
「まぁ、待て、これを進呈しよう」
黒いウサ耳を2人は受け取った。が2人はメイスと刀を構える
「ちょっと待て、とりあえず話を聞け、そのウサ耳は魅力度が上がる効果と移動速度上昇、攻撃速度上昇、ジャンプ力上昇、MP消費軽減(小)TP消費軽減(小)、がある伝説のバニーガール装備の1つだ」
伝説のバニーガール:伝説のウサ耳、伝説のバニースーツ、伝説のピンヒールを装備すると最強最速の伝説のバニーガールなれる。
「これで魔剣士も落とせるぞ」
「すでに落とした後だけど」
「これは貰っておくわね」
ミリアとメープルはウサ耳を装備
「これはこれで可愛い」
「魅力度ってそういう理由ね」
ミリアとメープルに悪魔たちのヘイトが集中、2人で処理している間に他が援護に回る
「ホーリー」
「はーい、ママ」
密集している所へホーリーのブレス
「桜流古式剣術 蒲公英」
刀から綿毛のような、白い物を飛ばし命中した悪魔たちは凍りついた。
「名前と技が詐欺」
「『魔剣術』だからいいのよ」
これを期に裏では『撲殺聖女のミリア』『惨殺将軍のメープル』と呼ばれるようになる。
アルト視点
「アース、戻って来い ラン頼めるか?」
「行って来てあげるわ、ダーリン」
アースを下げてランを投入、トレノとドライアドを下げてダークとライト、セル、エル、クリムを下げてアズールを投入する。
「ちょっと、私に休憩は?」
「代わりに俺が戦うけど」
「それはダメよ、ベリーを貸して」
「ベリー、いいか?」
「キュ」
ロザリーの所へベリーを向かわせる
「マスター、甘い食べ物を」
「これだな」
ドライアドにチョコレートをあげると
「とても甘くて美味しい、あ・・・・なんか進化しました。」
『樹の精霊ドライアド』から『大樹の精霊ドライアド』に進化していた。
「眷属のトレントを呼び出せれます。」
「物量に物量ってことか」




