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ライト逃げる
ラスティナを空輸して即リターンしてギルドハウスに帰ってきた。
「お、ミロク 旦那は?」
「私の方が聞きたい」
腹パン、ギルドハウス内でもHPが減るようにいつの間にかなっている。
「良き、一撃だ」
「どこ目線の発言?」
「強敵?」
「まぁ、いいわ キャバリング聖王国を落としに行くの?」
「まぁ〜野蛮ね」
ミロクがとてもイライラしているのは見ていてすぐに分かる
「決闘よ決闘」
「じゃあ、スキル、魔法なし、武器も木剣のみでいいか?」
「なに?そのルール」
「ようはスキルに頼らない戦闘技術の勝負かな メープル見てたら俺に足りないのその辺りだし」
「少し考えてみるわ」
ミロクはギルドハウスの中へ引き返して行った。
「よし」
アルトはガッツポーズした。
「ミロクと決闘とか疲れるだけだろ」
「マスター、私の口からではお答えできません」
「エル、ライトは?」
「ミロクさんが見えた瞬間に逃げました。」
「マジで?」
「はい、マジです。」
俺とエルはギルドハウスへ入っていった。




