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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
これが地獄のメリークリスマス
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粗悪品武器2

ミリーゼたちを送り出してから俺はケー5の鍛冶場へ


「ハロー、ユーチューブ」

「似てねーよ」

「俺、あんなに不細工じゃないし」

「確かに普通に毛が生えた感じだよな」

「その言葉そのまま返すわ」


適当な椅子に座ってから色々と話すことに


「ミリアたち、そんなことしてたのか」

「言い出したのはアナスタシアだけどな」

「俺は聖弓の鑑定をしろってか?」

「巻き込むからそうなる」

「弓ならラスティナの方が詳しいだろ」

「現在、里帰り中」

「測ったな、シャア」

「ガウのメジャーとか昔一番くじであったな」


ケー5と話していると突然、鍛冶場のドアがぶっ壊れ白くて大きな神秘的な犬が入って来た。


「ワン、ワンワン」

「お、ブランか 手紙を読めって?」

「ワン」


久しぶりの登場のブラン、ミリーゼがテイムしているフェンリル


「ドアはあとで直すか、エリカちゃんいたら楽なんだけどな」

「レイ経由で言っておこうか?」

「頼んだ」

「ワンワン」

「早く読むから待ってよ」


ミリーゼからの手紙はキャバリング聖王国からの贈り物は全てガラクタだったらしい。


「ケー5、行くぞ」

「お、おう」


俺とケー5、ブラン、聖属性と光属性関連を考えてエルとライトを連れて城へ向かうのだが


「アルト、バイクで行こうぜ」

「仕方ないな、ブランは前を走ってくれ、エルとライトは飛んで追いかけてくれよ」


バイクを出して前に俺、後ろにケー5が座り、出発


「ケー5」

「お、どうした?」

「ズボンのチャック全開だけどな」

「そんな、万丈みたいなこと・・・マジかよ、チャックじゃなくてボタンで止めるタイプだ」


ブランの先導で城まで到着した。


「ワンワン」

「落ち着けって、舐めるな」


ブランにのしかかられて顔中ペロペロ


「行くか」

「ワン」

「そこ、俺の台詞じゃね?」


俺たち、城に入るの顔パスなんだよな〜ブランに案内されて到着した部屋にはミリーゼ、サクヤ、ソフィア、里帰りしてたラスティナまで加わっている。


「アルト、ケー5、やっほー」

「久しぶりだな」

「ラスティナがいるなら俺の必要価値ないやん」

「ケー5いる事で仕事が捗るんじゃない?」


入った部屋は会議室で机の上には聖弓が置かれており


ケー5、ラスティナ、エルとライトは聖弓を調べると


「これはガラクタだな」

「ゴミだ〜」


ケー5とラスティナの声が聞こえてくる




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