中学生組は1
グライドラ魔国に移動した3人は色々な場所へ
「レイちゃん、悪魔レーダーが反応してる〜」
「確かにいるけど1体だけだよ」
「この距離なら行けるな」
マドカは杖をスナイパーライフルを持つ時の様な構え方をして
「『アイスボルト』」
速度と威力を重視した魔法を放ち、遠距離にいる悪魔を撃ち抜き倒した。弾速はレイのトップスピードよりも早い
「マドカちゃん、ナイス」
「マドカちゃん、いい腕だよ、ケー5さんに勝てるかも」
「レイちゃん、ケー5さんやフィオ師匠はね、頭がおかしい分類の人なの」
「アルトさんはまだましな方じゃない?」
「違うよ、お兄ちゃんは鈍感系毎朝首が痛い系主人公なんだよ」
「よくいる系主人公」
悪魔を探してグライドラ魔国中を移動する。
「2人共、24日はどうする?」
「クリスマスイヴだよね」
「お兄ちゃんたちがパーティしそうだから乗っかる?」
「レイちゃん、いい案だよ」
「アルトさんたちも冬休みなのかな?」
「月曜日に登校したら冬休みって言ってたよ」
「レイちゃん、プレゼント交換するかどうか聞いといて」
「了解、でも25日がイベントだからクリスマスパーティより、決起集会感が強そう」
3人はグライドラ魔国にある魔の森へ到着した。
「悪魔レーダーに凄い反応だよ」
「森に潜んでるのか待ち伏せされているのか」
「私たちなら行けるよ、『剣創製』」
エリカは大量の形や大きさの違う剣を創製と複製で作り出し、剣魔法を使い大量の剣を空中で浮かべている
「軽めの挨拶でしてみよう」
エリカは剣魔法を使い、上空から森の中へ剣の雨を降らせる
「『剣の雨』」
「私も負けられないわ」
マドカは『アイスボルト』を改良した『アイスレイン』を森の中へ放った。
「悪魔レーダーで確認したけど、まだまだいるよ」
「行くしかないわね」
「カチコミだね」
「レイちゃん、相手はヤクザじゃないよ」
「でもお兄ちゃんたちよく言ってるよ」
3人は魔の森の中へ




