問題児たちは
次の日の昼休み、山本は珍しくコンビ二弁当持参で俺たちと昼食を食べることになった。
「レン、どうすんだあの姫様」
「追い返さないし奴隷のような扱いもしない、客寄せパンダのようなこともしないぞ、プレイヤーと同じように接する 俺とミリアはそうやってきた。」
「私もレンくんに賛成だよ、NPCでも生きているように笑ったり泣いたり怒ったりしているもん」
「私もミリアに賛成、大福とクロのお世話をしてくれているし 朝、確認だけした」
「賛成かな、護衛クエストの報酬は王家持ちなんだし、使えるコネは使わないと」
「俺の負けだ負け、ただしレン、姫様を護れよ ワールドクエストの進行の鍵になるかもしれないしな」
「ワールドクエストとかあったな、俺が始めたタイミングで進行度0だったよな」
「悪魔の討伐で2%まで行ってるぞ」
「悪魔を討伐したプレイヤーがいるんだスゲー、わざとだよ」
みんなの目が怖い
「そうだ、テスト期間中のログインはいいけどレベル上げ禁止ね」
「山本は鍛冶、三島は錬金、ミリアさんは薬、水谷はモンスターのお世話、俺やることない」
「レンは姫様のお世話だろ」
「姫様、俺のメイドだから逆に世話される方なんだが」
「恵ちゃん、聞いた俺のメイドだって」
「うわーひくわ、草薙はメイドカフェ行ってきたら?」
「草薙、今の台詞は助ける時に使うんだよ」
「三島、今日の配信は無しだ」
「姫様が普通に映ってるのが不味いんだよね」
「違うぞ、6人でワープ、6人でパーティープレイしている所を見られるところからなんだ」
「噂を作るんだな」
「正解、最終的に掲示板でリークはするがな、その後なら姫様が配信で映ってようが構わない」
昼休みの終了を告げるチャイムが鳴った、放課後
「今日の体育は白熱したな」
「アルティメットだからな」
ラグビーやアメフトの敵陣地に入り込めばポイントになるスポーツのボールの変わりにフライングディスクになったが1番分かりやすい説明
「今日も20時でいい?」
「おう」
「三島かミリアさんでいいか早めにログインしたら姫様の装備の確認だけ頼む、買いに行くならあとで請求してくれ」
「了解、それと姫様にクランのスタンプ押していい?」
「許可を取ってからな」
「私も気に掛けておくね」
「ミリアさん、ありがとう」
女性のことは女性に任せるこれが1番なんだ、それが彼女や妻になると男が頑張らないといけないが
話が終わり、俺と山本は教室を出た、自転車置き場までは同じ道だ
「問題児、見なくなったな」
「あいつらか、援交が見つかって補導されたらしいぞ、何人とも関係を持っていたらしく2人とも妊娠していたらしい」
「無理にでも引き剥がさなかったらミリアも同じことになっていたのか」
「それはわからんが、自主退学したらしい」
「逆恨みがなければいいんだが」
「その場合、俺たちか水谷、月岡だろうな」
「もう1人問題児がいたけど」
「天野か、学校には来ているが何を考えているかよくわからんやつだからな」
「ロールプレイに走って迷惑を掛けられたな」
「お前1人で戦線を持ち直した伝説は聞いているからいいだろ」
「伝説って」
「あのイベントだけで3つの伝説があるんだぞ、東側、R瞬殺、悪魔狩り」
「派手にやったなー」
「王女を専属メイドにした男」
「マジでやめろよ、選択肢なかったからな、思い出した貴族街の東にある教会 問題が多いらしいぞ」
「西側に教会があるとしか表示されなかったぞ、たしか」
「東の教会ってかなり怪しい感じか?」
自転車置き場に着き、山本と別れた
帰りに買出しをを済ませてから帰宅、怜は部活がなかったようで早めに帰宅したそのため夕飯の時間も早めになった、気がつけば19時になっていた。
風呂はログアウトしてから入るため、ログインした。




