幹部会
夕食後、再ログイン
1階の会議室へ向かう
「遅かったか?」
「今来たところ」
「俺もそんな感じだ」
会議室にはすでにケー5とフィオがいた。
「あとはミロクとミリアだけか?」
「そうなるな」
会議室で何が始まるってそれは幹部会だよ、ケー5のやつが言い出した。
ガチャと扉が開き、ミロクとミリアが入って来た。
「仕切りはハニーに任せるとして」
「恥ずかしい呼び方するな」
久しぶりにアイアンクローが・・・・暴力行為が禁止のため何も無かった。
「ミロク、議題は?」
「あと4日しかない、イベント関連の特殊クエについてよ」
「それと24日、アルトの家でクリスマスパーティーするからな」
「ちょっと待て」
「レイちゃんから許可もらってるよ〜」
レイのやつミリアに買収されたのか?あとで聞くか
「特殊クエについてからね、何がクエストなのかが分からない所から始まっているのよ」
「でもよ〜、俺とアルトで出かけたら大量の悪魔を狩ったぞ」
「モンスターを操っている悪魔もいたな」
「遺跡の悪魔が取り憑いたゴーレムだよね、全滅するかと思ったよ〜」
うん、あれはやばかったな ケー5とフィオ、レイには感謝してるけど発信機取り付けたのは別の話だ
「ケー5、私、聞いてないけど」
「アルトとミリア、メープルが遺跡に行ったのをあとから付いていっただけだぞ」
「先生、ケー5くんが僕の悪魔レーダーにGPSをつけてました。」
「誰が先生よ、ケー5申し開きは?」
「ないぞ、ピンチの場面で格好良く出てきたっただろ」
ミロクの司会で進行していき
「モンスターを操っている悪魔と大量発生している悪魔を徹底的に叩く」
クランの方針が決まり、早速狩り出された




