vsギガンティック2
1つ助かったことは有線式ロケットパンチと指ビーム両方してこないってことだ、やったらやったで頭にコックピットがあると思われる。
それともう1つ、有線式ロケットパンチの伸びる距離が決まっていることだ、1万年と2千年前じゃないからな
俺とレイは有線式ロケットパンチの範囲と引っ込むまでの時間など調べてから反撃に出る。
メロディはバフを切らさないように全力で歌ってるけど曲が水の星へ愛をこめて
「メロディ、曲変更 真剣に戦わせて」
「仕方がないわね」
メロディが次に歌ったのは赤く熱い鼓動、ナイスチョイス
次に全体へ指示、『大声』っていう初級スキルで味方に指示出来るがこれは相手にも分かってしまう
風魔法『囁く風』を使う。誰でも使えて1時転職後に使えるようになる。今まで使ってたけど
「ギガンティックの両腕を破壊する。破壊してからコアへの攻撃を頼んだ」
ギガンティックとの距離を離れ過ぎるとビーム、近すぎ過ぎず遠くない中間の距離を取ることで有線式ロケットパンチを使ってくる
「レイ、頼んだぞ」
「任せて」
飛んで来る有線式ロケットパンチをレイは分身を使って受け止めさせ、本体はロケットパンチの上に乗っている。
「龍刀技『破龍斬』」
ギガンティックの左腕のケーブルを斬り落とした。
「行動パターンは変わらないな」
もう片方の腕を斬り落とした。
セル、クリム、アズールからの攻撃で1つ目のバリアが剥がれ、神々しい槍を手に持ったアナスタシアが槍を投擲する。
「『グングニル』」
アナスタシアが投げたグングニルはギガンティックのバリアを簡単に破壊
「ふぅ、『鬼神解放』」
ミイナに付いてあった枷は完全に解き放たれた。ミイナは剥き出しになったコアを金棒で叩く
「『鬼神鬼叩き』」
ギガンティックのコアを完全に粉々になった。
「メロディ、あとはよろしく」
ミイナは睡眠状態になった。




