再び遺跡へ2
スレイプニル馬車ですぐに目的地の遺跡、本日2回目に到着した。
「お疲れさま」
アナスタシアはスレイプニルににんじんを食べさせて帰らせた。
「これが『神馬召喚』毎回スレイが来るの あとアースよりも早いから」
「便利だな」
遺跡に入るのだが、レイの忍犬が先に進み そのあとミイナとアナスタシア、メロディ、レイ、セルとオトモたち、俺の順番で遺跡の中へ
スムーズに進んで行くと昼に死闘をしたあの場所まですぐに到着、その先へ
「ここは工場?」
「稼働はしているけど、ゴーレムでも作れるのかな?」
俺たちは工場の機械を見ながら色々調べていく
「この文字読めない」
「ロザリーを連れて来るべきだったか」
「マスター、見せてください」
「セル、読めないなら読めないでいいからな」
セルと場所を変わった。
「あ、これ読めますよ」
「「 はあ!? 」」
「ここでは素材があればゴーレムを製作可能みたいです。」
核となる魔石と身体になる素材が必要でだいたい1時間で完成するらしい
「ゴーレム作りたい」
メロディが作りたいゴーレムはスピーカーゴーレム、完成したら『スーパーアイドル』は伝説になりそうだ
作りたいゴーレムのレシピがありそれに必要な素材も記載されている。
「風属性の魔石、魔晶石」
「飛びながら移動して小型の方がいいだろ?」
「そうね、大きすぎるとただの的になってしまいそう」
バットゴーレムの素材を2体分提供して1時間後、ゴーレムが完成するはず
休憩中に悪魔レーダーを確認
「反応ないな」
「もっと奥に隠れているんだよ」
「そうだな、レイ、忍犬に偵察を頼んどいて」
「うん」
忍犬の3匹はここから先のエリアを偵察に向かい、1時間後
バットゴーレムの大きさでラッパのような形をしたスピーカーゴーレムが完成した。
「うん、可愛いい」
満足しているメロディと完成後の姿と予想した姿がかけ離れていた残りのメンバー、スピーカーだから長方形とか正方形のオーディオの隣にあるあれだろ
「先に進もう」




