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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
1章 自由と再生の冒険
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第1王女ミリーゼ・レラルヴァ

クランハウスを出て城を目指す、すれ違うのは馬車か高級なドレスを着た貴婦人、貴族街のため貴族しかいない


「場違いだな」

「場違いだね、アルトくん目立っているよ」

「ミリアも可愛くて目立っているぞ」

「アルトくん、本気で言ってるの?」

「俺は冗談は得意じゃない」

「ふ~ん、そうなんだ」


並んでいる店は貴族専用であり、冒険者は入ることができない、高すぎて買えないと思うが


「私もテイムモンスター欲しいな~」


ミリアが俺を見て言ってくる


「ミリアにはユニコーン先生がいるだろ」

「全然なついてくれないから大変なの」

「根気がいると思う、聖女専用のスキルを覚えるアイテムが他にあるかもしれないからさ」

「アルトくんが言うなら頑張るよ」


城に着き、ミリアが門番のNPCに話しかける


「中に入っていいって」

「行こうか」


城の中に入る。見た目はどこのゲームにでもある中世の城、中もイメージ通りだった。道案内のためメイドさんが謁見の間まで案内してくれたがメイドさんからあふれ出る高貴な気質、見た目が銀髪の超美人だったため、俺の大体の予想がわかった


「ミリア」

「何?小声で」

「あのメイドさん、王女様だと思うぞ」

「そうなの?」

「そーなんす」


この国の王家は国王と王妃、王子と王女の合計4人、王に弟が2人おり、公爵家だ

謁見の間に到着し、休憩する暇もなく中へ入ると玉座にダンディな男といかにも頭が切れそうなおじさん、たぶん宰相が立っていた。


「国王陛下、悪魔を討伐した冒険者様を連れて参りました。」

「ご苦労、下がって良いぞ」


メイドさんは一礼をして俺たちがいる所まで下がり、俺たちに前に出るように教えてくれた

前に出て片膝を付けて屈んだ


「此度の悪魔討伐大儀であった、褒美を渡す前に職業を聞いてよいか?」

「魔剣士でございます。」

「聖女です。」


ミリアの聖女に王と宰相は目を見開いた


「聖女殿の噂は聞いている。民の傷や兵の傷を癒したと」

「教会のお布施は高額なことなので苦しんでいる人々がいれば助けたいと思いました。」


FROでは病院のような施設はなく、怪我や病気は教会に行かないといけない 王都には2ヶ所教会があり1つは俺たちが二次転職した孤児院もある教会でもう1つは貴族街にある教会で貴族のような金がある相手しか選ばない教会だ。

それにしてもミリアの聖女らしい振る舞い花丸だな


「報酬は別で渡そう、話を聞いてもらえないだろうか」

「私でよければ」


王の話は王妃が病気になったことでミリアに治して欲しいとミリアは二つ返事で了承した。


「報酬の話に戻るが魔剣士殿には宝物庫から魔剣を1本渡そう、それと屋敷を1軒渡そうと考えているが」

「私と聖女様は同じクランに所属しています。それに王都にある屋敷を拠点にしていますので屋敷は辞退させていただきたい」


屋敷がただで貰えるのは嬉しいが色々改造しちゃったあの屋敷を手放したくないからな、別荘ならいいが近場に2件もいらない


「では我が娘ミリーゼを置いてもらうのはどうだろうか?」

「王女様をですか?」

「ミリーゼは今年で18歳になる、いまだに婚約者が出来なくてな、見合いの話をすると破り捨ておるし、仕舞いにはメイドとして働き出すのだ」

「やっぱり、彼女が王女様だったのですね」

「まぁ、初見で気づかれたのですね お父様、私は魔剣士様の所へ行きますわ」


とんでもないことになった、ミリアの方を見るとそっぽ向かれた


「魔剣士殿、娘をよろしく頼む 公務で王都を離れる時があるがその時の護衛は魔剣士殿のクランに依頼を出すようにしておくぞ」


ミリアの方はすぐに王妃様の治療に向かい、俺とミリーゼ姫が残された。


「ミリーゼ姫」

「ミリーゼとお呼び下さいな魔剣士様」

「俺はアルトと言います。ミリーゼはどんなことができますか?」

「家事は出来ますし料理も回復魔法と水魔法が得意でわ 冒険に行く時は一緒ですわよ」


NPCはゲスト枠のためフルパーティーでも入れることができる。NPCはメイン職が決まっているためサブ職しか変更できない ミリーゼの場合はメイン職王女、サブ職メイド、神官、水魔法使い レベルは32で高い方だ それと死んだら復活ができないため殺されないようにしなければならない


「ミリーゼは1人で来るのか?専属のメイドとかいないのか?」

「アルト様、同じ質問ですわよ私だけですわ」

「俺にミリア、聖女様の名前な、あと他に3人がいるんだ、これから増やす予定もあるけど」

「大丈夫ですわ」


ミリアが1人で戻って来た。


「どうだった?」

「きっちり治したよ、ミリーゼ姫様」

「ミリーゼとお呼び下さいな」

「私はミリア、よろしくねミリーゼちゃん、アルトくんは私の護衛なの」

「ミリアさん、それなら共有しませんか?」


ミリアは少し考え、俺は2人共有資産になった


「ミリーゼちゃん、宝物庫に案内してね」

「かしこまりました」


謁見の間を出てすぐに着いた。どんな魔剣があるか楽しみだ












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