戦国、無双、アフロ
帰ろうと思ったが
「なあ、ケー5」
「どうした?」
「悪魔レーダー、ヤバくないか」
「魔戒騎士でも呼ばないとヤバくないか?」
悪魔レーダーには無数の赤い点滅が増えてる
「ケー5、全てが下級悪魔だと仮定してフルバーストでどれだけ狩れる?」
「うち漏らしありなら100はいけると思う」
「うち漏らすのか?」
「マルチロックオンからのハイマットフルバーストだぞ、ビーム兵器ないから実弾だらけのヘビーアームズだな」
「レオパルドと言わないだけ賢いな」
「で、アルトなら全滅出来るだろ、バイクと大剣を振り回してブンブンする炎神様だろ」
「炎神様強いけどナタの仲間がいないと元素爆発の回転率悪いぞ、せめてアドベントチルドレンのクラウドかバイク乗り回す牙狼辺りにしてくれ」
バカ2人が考え出した結果
「ケー5、振り落とされんなよ」
「間違えて、後ろの俺を斬るなよ」
バイクの2人乗りで悪魔どもに突っ込む
「あと2丁拳銃と悪魔の力があれば」
「今度はダンテかよ、アルトならバージルじゃね?」
「刀ならメープルにその座を渡すわ」
「で、ミリアとメープルどっちを選ぶんだ?」
「ケー5、喋ると舌噛むぞ」
バイクを急発進させた
「見えて来たな、下級悪魔しかいないぞ」
「ヘイヘイ」
後ろのケー5はマシンガンで下級悪魔共を撃ち殺し、アルトはバイクの運転をオートパイロットに変更し、『聖剣セイントクルセイダー』で下級悪魔共をぶった斬る
「なんでサイドカーないんだよ」
「俺用のカスタム機だからサイドカーを付けれないらしいぞ」
「マジかよー、アルト、これぶん投げろ」
「おう」
ケー5から渡された手榴弾を密集している所にぶん投げる
「汚ねぇ、花火だ」
「ベジータは大きなおっぱい好きらしいぞ」
「マジか」
悪魔レーダーを確認するがまだまだいるため、バイクから降りて、切り込みにいき某無双ゲーム化する。
下級悪魔はレベルでいうと30レベルくらい、今のアルトたちならワンパンで倒せれるくらいの差がある
ケー5はバルカンを撃ち尽くし、武器を弓に変更して下級悪魔を狙い射る
「久しぶりだな、この感覚 たまには弓もいいな」
アルトは『海銃剣リヴァイアサン』と『太陽の剣サンライトソード』を装備して、斬ると撃つで蹂躙していた。その動きまさに某無双の第六天魔王織田信長
「オラァ、『飛斬』、『アクアキャノン』」
『サンライトソード』で『飛斬』『リヴァイアサン』で『アクアキャノン』をぶっ放し下級悪魔の数はどんどん減っていく
アルトは『リヴァイアサン』を『ブラックゲイル』に変更し、『サンライトソード』と『ブラックゲイル』で『魔剣共鳴』を発動
「『ソルウェーブ』」
アルトを中心に周囲に熱波と言うなの灼熱を下級悪魔に与え、次々と破裂していく
「久しぶりに使ったな」
『魔剣共鳴』は魔剣や聖剣を共鳴させて発動する技、何が起きるかは使用者にも分からない 今回は夏に使ってた。
「ケー5、終わったぞ」
「こっちもだ、お前のせいでアフロになったけどな」
『ソルウェーブ』は味方に当たるとサウナの熱波を浴びた感じになり、男はアフロになる。ちょっとお茶目な技だったりする。




