秋の味覚狩りじゃー 南瓜?かぼちゃ 馬車にはならない
明けましておめでとうございます。毎年ね元旦から書くんだけど「まだ3年目」年末から三賀日と風邪で死んでました。インフルとかコロナとかマイコプラズマじゃなかったけど、今は60%くらいまで回復したのでそろそろ書かないと存在を忘れ去られてしまいそうで
店の扉が勢いよく開き、魔法少女的な生き物と魔女っぽい生き物が入ってきた。
「フィオ、早かったじゃん」
「うわ〜ケー5に負けた」
「うわ〜ってなんだよ」
「感想」
厨房かろアルトが姿を現した。
「採ってきた物をさっさと出して席で待ってろ」
「いきなり収穫物なの、もう少し労いの言葉とかないの?」
「マドカに聞いた方が早そうだな」
「ちょっと待って!!、もう少し構ってもいいでしょ」
「調理で忙しいからさっさとしてくれ」
「分かったよ」
フィオとマドカが収穫して来たのは馬鹿デカいハロウィンが近い時にスーパーに置いてあるかぼちゃ その名も『ビッグゴーストパンプキン』
「フィオ、これは加工用で食用じゃないぞ」
「え?」
「フィオさん、私言いましたよ」
「食用じゃなくてごめんなさい」
1部の調理に使える食べ物でも加工用として売られていたり、ドロップしてりする。今回のビッグゴーストパンプキンは加工用しか存在しない
「くり抜いてジャックにするか?」
「来年まで持ってる自信ない」
「マドカ、他になんか採ってきてないか?」
「他には1つだけ、『ビッグゴーストパンプキン』の超大型サイズなら」
「大きさ的には?」
「かぼちゃの馬車が作れます」
「作ってよし」
フィオとマドカは店の外で『ビッグゴーストパンプキン』をかぼちゃの馬車にしようと作り始めた。




