第3回月夜の兎クラン面接8
葬式も無事に終わりました。
場外に飛ばしたから勝ちにはなったが
「こら、アルト〜女の子には優しくしろ〜」
「真剣勝負だろ、文句言うな」
フィオの負け惜しみか?そんなことよりあと3人
「アルトくん、次は私だよ」
「え、マジで」
次の対戦相手はミリア、ついでにホーリーも一緒
「ついでに残りの2人の情報くれない?」
「ダメだよ、ミロクちゃんは入ってないから安心していいよ」
消去法でアナスタシアとレイの確率が爆上がり中
アルトは武器を『海銃剣リヴァイアサン』に変更し、試合が始まった。
「行くよ、ホーリー」「うん」
ホーリーの姿が大きくなり、ミリアの背中から天使の羽根が生え、飛翔した。
「チッ、射程範囲外かよ」
上空から光弾の大雨が降り注ぐ、武器を『セイントクルセイダー』に変更、光属性耐性と防御力の上昇、剣を盾代わりにして攻撃を耐え凌いだが
「『審判の剣』」
天から巨大な剣がアルト目掛けて落ちてきた。
「龍気『ドラゴニック・オーラ』聖盾技『ディバインシールド』」
「アルトくん、この剣は全てのバフを無効にするんだよ」
巨大な剣は『ディバインシールド』を破壊し、『ドラゴニック・オーラ』のバフも無効、その他のバフ、デバフを全て無効にしたがアルトはなんとか持ち堪えれた
「ホーリー『ドラゴンブレス』」
上空からトドメのブレスが放たれた。
「この瞬間を待っていた!!『ドラゴニック・アブソープ』」
『ドラゴニック・アブソープ』はドラゴンから放たれるブレスや魔法を吸収して回復、ドラゴン相手に特化している。
「ミリア、ありがとう 火に油を注いでくれて」
ドラゴンブレスは命中したがアルトのHPは回復した。
「参りました。」
ミリア戦は無事に終わり残り2人




