大量の毛をゲット
もふもふと戯れているとミリーゼが帰ってきた。護衛には剣の精霊ヴィヴィアンが付いているため、安心ちゃ安心だな
「おかえり〜」
「ただいま帰りました。アルト様はここで何を?」
「ミリーゼを待っている間に遊んでただけだな、ブランをトリミングしたいんだけどミリーゼがいないと嫌って言うから」
「ワンワン」
「まぁ、そうでしたの ブラン、綺麗になりましょうね」
「ワン」
ブランは元の姿に戻り、俺、ミリーゼ、追加でロザリーや見習いたちを呼んでブランの毛を刈る
「『フェンリルの毛』がいっぱいだな」
「レイさんに頼んで何か作ってもらいましょう」
「そうだな、洋服関連ならレイに頼めばいいな」
さっぱりしたブランだがもふもふは健在だった。
ミリーゼと御茶会をしてから時間が来たためログアウト
「アーニャ、買い物に行くぞ」
「OK、あとレン、ノック忘れない」
「ごめん」
アーニャは着替え中、今日の下着は紫でエロかった。
アーニャの運転する車で激安大売り出しのスーパーへ
「初めて来た」
「大量に買わないからあんまり来ないからな」
野菜、魚介類、肉類など1週間分を買い込んで帰宅
「唐揚げとオムライスでいいか」
「レイならレンの作る物ならなんでも食べるわ」
「ならついでにカキフライも作るか」
時間は20時を少し過ぎて、怜が帰宅した。
「ただいま」
「「 おかえり 」」
「怜、服は全部洗濯機の中に入れとけよ」
「は〜い」
少し遅い夕食を食べる
「お兄ちゃん、クラスの男子から告られたんだけど」
「拒否したよな、怜を嫁に出すわけないだろ」
「レン、それパパになってる」
「その男子、FROをやってて」
「PKしに行ってくる」
「レン、落ち着く」
「今度のクラン面接の模擬戦で受かったらって言っておいたよ」
「よし、全力で潰そう」
「模擬戦相手がお兄ちゃんって知らないから、大丈夫だよ」
「神剣の解禁だな」
「レン、神槍も能力は凄いけどデメリットはある。神剣にもそういうのがあるかもしれない」
アーニャの『神槍ニブルヘイム』は使っていると体力が減っていくデメリットがある 威力は半端ないな、1度味わってるし
「怜、『フェンリルの毛』で何か作れそうか?」
「う〜ん、マフラーとかファーコートかな 量によって作れる数も変わるし」
「ミリーゼから注文があると思うから」
夕食も終わり、色々やって22時前にログインした。
「ケー5、行くぞ」
「おい、やる気だな」
「鬼ヶ島で暴れるぞ」
「あ、私も行く 足もいるっしょ」
フィオの参戦が決定
「で、誰を連れて行くのよ」
ドラゴンたちが列んで待っていた。
「ライトとランでいいか」
「キュー」
「ベリーも一緒な」
お供も最小限にしていざ鬼ヶ島へ




