エンシェントマシンレックス
「エンシェントマシンレックス名前なげーわ」
古代の騎士ゴーレムから変形したのだが、あの身体にあんなのが入っているのが謎?
「マスター、指示を」
「マスター、どうするの?」
「セルとエルは牽制、デカいのぶちかましても構わない」
後方で控えてるお姫様2人も指示待ちしかもいつでも戦えるようにスタンバってる。
「ミリーゼ、ラスティナも攻撃していいぞ、威力が高すぎるとそっちにヘイトが溜まるからなるべく威力の低い手数で頼む」
「かしこまりましたわ」
「OK」
同じ姫でも性格が違うよな、こっちにも姫がいたな
「ロザリー、スイッチ タンク役は俺が引き継ぐ」
「分かりました。遊撃に回ります。」
アルトは武器を『聖剣セイントクルセイダー』に変更、聖剣は攻撃力よりも防御力を上げてくれるのだ。
「聖剣技『グランドクロス』」
至近距離で大技をぶっ放したがマシンレックスへのダメージは少ないだろう
マシンレックスは尻尾を使い広範囲を薙ぎ払うが
「『パリィ』」
弾いて防ぎ、大きな隙が出来た。
「極天より来たれ、闇の雷、眼前の敵を討ち滅ぼせ『ジェノサイド・サンダーボルト』」
「極天より来たれ、光の雷、眼前の敵を討ち滅ぼせ『エリミネーション・サンダーボルト』」
セルとエルによる、魔法攻撃 どう見ても初代プリキュア
「氷聖の名の下に顕現せよ『精霊剣グラキエース』」
ミリーゼは氷の精霊剣を召喚した。剣の精霊ヴィヴィアンの元で剣魔法を磨いた努力の結晶だ。
「『エターナル・コフィン』」
ミリーゼは剣を振り下ろすと圧縮され可視化出来るくらいになった斬撃がマシンレックスの尻尾に命中し、尻尾から下半身までが氷漬けになった。
「スゲーな、ミリーゼ あとで労わないと怖いな」
ロザリーは空中に血で作り出した巨大な槍をマシンレックスの背後から突きさし回転させて装甲を削っていく
「これでとどめ」
ロザリーは羽を広げて空中へ、そして空中からの重力加速度を利用した蹴りを槍の柄へ 血の槍はマシンレックスの動力源にもなっているコアを突きさし破壊した。
「みんな、お疲れ様」
全員、労ってから先を進むことにした。次はドラゴンたちが積極的に戦うからと許可はしておいた。
「ミリーゼ、あんな魔法使えたの?」
「ヴィヴィアンの修行の元でしっかり使えますよ」
「私でも使えるの?」
「無理」
「無理そうですよ」
先へ進むとケー5たちと合流して上に登るルートと地下へ降るルートどっちに行くか話し合うことに




