ブリッツ弾
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トリニティゴーレムは大鎌を持って、空中に浮いている
「げっ、ゲッターじゃなくて真ゲッターかよ」
「ケー5、どうすんの?」
「『鑑定』して考えさせてくれ」
ケー5はトリニティゴーレムを鑑定する。
トリニティゴーレム1型
3型、2型を倒すと現れる最終形態、攻撃力、速度は高いが燃費がとても悪いため、時間制限がある。
「ミリアはバフと回復に集中、アナスタシアは避けタンクで時間稼ぎ、フィオは牽制」
「「「 了解 」」」
アナスタシアは『流浪の槍』に変更してトリニティゴーレム1型の大鎌を使った攻撃を華麗に避けながら反撃をしている。
「そこ『カウンタースラスト』」
攻撃を避けながらカウンターを当てているが決定打に欠ける。
「援護するよ『エレメントパーティー』」
アナスタシアはその場から離れ、フィオの魔法がトリニティゴーレム1型に命中した。
ケー5はスナイパーライフルを装備して、トリニティゴーレム1型に狙いを定め、引き金を引いた。
「『ブリッツ弾』の製作もしてて助かったな」
ケー5が作製した『ブリッツ弾』はスナイパーライフル専用の弾で雷属性、トリニティゴーレム1型の弱点属性でもあった。
撃った『ブリッツ弾』はトリニティゴーレム1型の胸部に命中し、弱点でもあるコアを見事撃ち抜いた。
「ケー5、やるじゃん」
「余り数がないから使いたく無かったけどな」
門番がいなくなったため、ケー5たちは先に進むことにした。
「ケー5の援護に助けられた。」
「ケー5くん、ナイスだったよ」
「あの場面だとあれしか無かったな」
ケー5たちは門番を倒したため、通れるようになった道を進む
アルトたちは
ケー5たちと道を分かれてから進んでいると広い場所に到着した。
「うわ、嫌な予感」
「ご主人、それはフラグだよ」
「フラグだね〜」
ダークとライトにフラグ扱いされたがフラグは簡単に折れるわけ無かった。




