vsナイトアサシンスティンガー2
アルト、アナスタシア、ミリア、ロザリーはナイトアサシンスティンガーと戦い始めた。ドラゴンたちは待機してもらっている
今回はアルトがタンク役、アナスタシアとロザリーが遊撃、ミリアはヒーラー兼バッファーの立ち回り
「アルト、フルアタッカーの方が良くない?」
「色んな立ち回り方も覚えておいた方がいいぞ、今回は大剣をメインで使うからタンク役でいいんだよ」
ナイトアサシンスティンガーに挑発してから攻撃を俺は全てを『パリィ』する。
『魔剣ブラックゲイル』は風と闇属性だ、パリィで防いでも属性による追加ダメージは発生するからダメージは取れている。
「ブラッディ・ウィップ『血染めの戒め』、今よ」
「『セイクリッドフレイム・レイ』」
「『真・螺旋突き』」
ロザリーは血で出来た鞭でナイトアサシンスティンガーの右腕を拘束し、腕と胴体の関節をミリアの魔法とアナスタシアの神槍が貫く
「腕の破壊に成功したな、『パリィ』攻撃力が上がったようだ」
「こっちにも毒が飛んできているけど防げてるよ」
アルトは『魔剣ブラックゲイル』から『魔剣コキュートス』に変更し、攻めに入る
「アルト様、私がタンクをしましょうか」
「今のままでいい、本気だしていいぞ」
「かしこまりました。」
ロザリーはメイド服を脱ぎ捨て血のドレスを身体に纏わせた。
「『真祖の吸血女王』」
ロザリーの雰囲気が変わり、一瞬でナイトアサシンスティンガーの懐に潜り込み、昇竜拳のようなアッパーで空中に浮かせた。
翼を広げたロザリーは『ブラッディローズ』を抜き
「奥義『吸血女王の審判』」
『ブラッディローズ』でナイトアサシンスティンガーを突き刺すと血で出来た槍がナイトアサシンスティンガーの内側から飛び出し 倒してしまった。
能力を解除したロザリーは血のドレスがなくなり、下着姿になるまでお約束だった。
「久しぶりに『コキュートス』を出したのに出番なかったぞ」
「アルトくんはタンクしてたからまだいいと思うよ、私なんてバッファーなんて地味だったし、回復魔法を使う前にみんな回復してるんだもん」
メイド服に着替えたロザリーが戻って来た。
「アルト様、どうでしたか?」
「う〜ん、オレンジ色は中々」
「アルトの変態」
「アルトくんのエッチ」
下着の色を褒めてはいけなかったようだ。




