砂漠に行くぞ
夕食後に再ログイン
「キュ〜」
ログイン直後にベリーが腹の上に乗っていた。
「ご飯か?」
「キュキュ」
アイテムボックスからバナナを取り出してベリーに渡すと皮ごと食べている。これはこれでゴミがでないからいいんだけど
ベリーを抱きかかえて1階へ降りると
「アルト様」
「あ〜アルトくん、ごめんね 自慢し過ぎちゃった。」
ミリーゼからの説教、確かに何も言わなかったけどさ〜とりあえずベリーを見せると可愛がり初めて説教は終わったことになったはず
「アルト様、私も行きますからね」
「かしこまりました。」
砂漠行きのメンバーを紹介するぞ
アルト、ケー5、フィオ、ミリア、アナスタシア、ミリーゼ、ラスティナ、クロセル、クロエル、ロザリー、6ドラ、トレノ、ベリー、ヴィヴィアン
ミロクは家の用事でいない、中学生組みは修学旅行、虹色エンジェルは今頃ライブ中だろうな
ミリーゼが連れてる残りの3体はお留守番
「『アハト』に移動してから砂漠だな」
俺は行っているから移動出来る、アナスタシアも行ったことがあるから大丈夫だろ
パーティーを2チームに分けて『アハト』に移動した。
「砂漠の近くにある街って感じだな」
「ターバンを巻いてる人もいるね」
「買うものは事前に買ってるし行くぞ」
『アハト』を通り抜けて砂漠の方へ
「テッテレテレ〜、ジープ」
フィオはジープを出した。
「みんな、乗って」
俺とアナスタシアはドラゴンに乗って移動、アナスタシアのアースは飛べないけどな
セル、エルは斥候兼ねて先に飛び
「クリム頼んだぞ」
「御意」
「ダーリン、私じゃないのよ」
「クリムの方が温かいからだろ」
クリムは炎龍王、温っかそうだろ
こうしてジープ1台、ドラゴン2体は砂漠に向かった




