文化祭お疲れ様でした〜2
クラスメイトが全員集まってからしゃぶしゃぶの店に移動
平日の昼にドリンクバーを付けて約1800円で食べれるから安い
「山本」
「どうした?」
「付き合っている時がモテるらしいぞ」
「マジで、どこの名言だ?」
「俺が読んでるラノベの10巻、主人公のバイト先の大学生の先輩の格言だ。ちなみに俺は主人公と兄妹になった義妹がタイプだ。」
「最後の部分は聞いてない、ちょっと待て、年上だろお前の好きなタイプ」
「山本よ、現実と虚構では違うのだよ」
「なんかむかつく」
目的地に到着、4人〜5人に分かれて席に着いた、完全に誰が同じ席になるか分からないが
「レンの向かい側ゲット」
「ミリアの隣」
「いつものメンバーじゃね?」
俺、ミリア、三島であと1人か2人
「ここ空いてる?」
「空いてるぞ」
俺の隣には桜井が陣取った。
「結局さ、三島は大門とどうなったんだ?」
「いきなり、そこ聞くんだ、まずは注文じゃないの?」
「注文ならミリアがタブレット操作してるぞ」
「1番安いコースとドリンクバーを注文したから、お肉も注文しておくね」
「ほら」
「本当だ」
「三島さんと大門くんが付き合ってたの?」
「違うよ、お試しで1回デートしたんだけだど、なんか違うんだよ 大門って優しいんだけど、受け身なんだよね、会話してても求めてる答えが無いんだよ」
「大門らしいな」
「ツッコミが欲しいタイミングで肯定されてもね」
三島と大門のカップリングはベストマッチではなかったみたいだ、ラビットとドラゴンでも奇跡的にベストマッチ起こせるのにな
「ミリア、飲み物取ってくるけど」
「冷たいお茶がいいな」
「草薙くん、飲み物はどうする?自分で行く?」
「野菜とかつけだれも取ってこないといけないからな自分で行くよ」
文化祭打ち上げしゃぶしゃぶが始まった。
「そういえば、草薙くんたちのクランってメンバー募集してるの?」
「桜井、うちのクランは面接があるから毎回大規模なお祭りになるんだよ」
「露店がいっぱいだよね、弟子の子たちの露店もあるし」
「いつも、山本が言い出すから」
「桜井、ハロウィン後に山本が情報を出すと思うから掲示板とかで確認しておいた方がいい」
「分かった、ありがとう 今は2次転職してからレラルヴァ王国を目指す予定だから」
「2次転職か〜懐かしいよね〜」
桜井に魔剣士が生まれた時の話しを3人で話したついで第1回目のイベントの話しも
「呪いの汚染」
「2回目のイベントから呪いの汚染はこっちで解呪することになったんだよ、2回目のイベントもレンくんがやらかして私が解呪したんだよ」
デザートで色々と伝説を作り16時前には会計をして、撤収した。
「ここで解散、2次会行く人はくれぐれもハメを外さないように」
打ち上げは終わり、いつものメンバーに桜井は帰ることに
「レン、姫さんの説得頼んだ、王妃様の参戦だけはくれぐれもないように頼む」
「今日は城に行く確定じゃん、王妃様は自由過ぎて俺でも無理」
「マジかよ」
それぞれ帰路についた




