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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
ハロウィンイベントと帝国との戦争
342/529

餃子パーティー3

餃子を包み終え、焼きに入るが今回は余りにも多すぎる


「怜、ホットプレート」

「OK」


1人30個、それが10人だから300個、何回かに分けて焼くことになるがホットプレートで60個は焼けるからフライパン2つ、20個づつしか焼けないが合計3回焼けば全て処理出来る。


「レン、水餃子は?」

「山本、中国行ってこい」


草薙家では餃子といえば焼きか鍋に入れる。水餃子なんて外道だ。中国だと焼き餃子は残り物の扱いなんだよな、犬、猫を食う奴らの方がおかしい


「焼いていくから各自、餃子のタレは勝手に作っといてくれ」


俺のオススメは醤油、酢、ラー油だ


「レン、餃子のタレはないのか?」

「市販のタレに頼るかよ、王将でも行ってこい」

「餃子のタレは買って来たんだぜ」

「水谷、成敗しておいて」


山本の叫び声が聞こえる、アイアンクローはいいがあんまりイチャイチャすると迷惑なんだけどな


「へいへい、錬治きゅん」

「音無さん、酔ってます?」

「素だけど、お姉さんの水着姿見たい?」

「その水着、アーニャのやつですよね?」

「そうよ、胸の方はぶかぶかだからワンチャン見れるかも」

「逆にお尻はキツイ?」

「そうよ」


アーニャがいかにPerfectBodyってことが分かったな


「色葉、レンの邪魔をしない」

「待ってアーニャ、もう少しだけ〜」


アーニャに連行された、今日はいつも以上に騒がしいな


「時間が来たから蓋を外してひっくり返して、皿に盛れば完成だからな、終わったら次に焼く準備」


焼いている間に出来立ての餃子を食べる


「うま」

「肉汁が凄い」

「まいう〜」


餃子パーティーは成功した。


「レン、そろそろやろうと思う」

「何を?」

「景吾、ちゃんと話しなさい」

「クランメンバー募集面接」

「分かった、場所と日付、面接内容も」

「いきなりはキツイ、考えておくから」


山本は逃げたな


俺の部屋にはミリアと三島、音無さんがいる。部屋のドアを開け放しにしているため、LDKから直接部屋に行けるため、部屋の中は丸見えだ。

ミリアと音無さん、俺のベッドに寝転がるのはいいけど枕の匂いを嗅ぐのはやめて欲しい。


「華ちゃんも寝転がろうよ」

「狭いって」


中学生組は3人で集まって会話をしており、アーニャは片付けをしてくれている。


「そういえば、上原さんと小山さんもFRO始めるみたいだよ」

「三島、誰だっけ?」

「草薙くんは仕方ないな〜」


三島えもんはスマホの写真、昨日撮ったフォルダを見せてくれた。


「これが上原さん、こっちが小山さん」

「派手だな~」

「明日の打ち上げで聞いていいんじゃない」

「そうだな、そうすっか」


時間は16時となり、音無さんが帰宅、アーニャが駅までおくる行くため


中学生組も帰ることに


「お兄さん、とても美味しかったです。」

「草薙先輩、息抜きにたまに呼んでください」

「怜、マンション外まで送って上げて」


部屋には5人だけになった。


「面接やるから、頼んだ」

「俺はミリーゼたちに話すわ」

「問題は場所ね」

「ツヴァイのあそこでいいだろ」

「あ〜あそこね、」


18時になり、山本たちは帰って行った。








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