表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
ハロウィンイベントと帝国との戦争
340/529

餃子パーティー1

10月29日日曜日


いつものルーティンを終え、朝食を作っていると


「錬治くん、おはよう〜早いね〜」

「おはようございます。」


音無さんだ、昨日から家に泊まってるんだよな〜今日の夕方には帰るらしいけど


「それでそれで、餃子パーティーはお昼からだよね〜」

「そうっすね」


この人食べる気満々だ


朝食が完成したタイミングで怜とアーニャも起きて来た。


「「「「 いただきます 」」」」

「お兄ちゃん、絵理香ちゃんと円ちゃんも来るから」

「初めて聞いたぞ」

「初めて教えたよ」


草薙家は3LDKのマンションなんだぞ、人口密度が多くなる。これが夏だと地獄だったな


「食材の追加買い出ししないとな」

「それなら私とアーニャで行くよ」

「アーニャは目立つし、音無さんもプライベートだからって目立つからダメだ」

「お兄ちゃん、私が行くよ」

「怜はキャベツとレタスを間違えた前科があるだろ、俺が行くよ」


朝食後、少し休憩してから最寄りのスーパーへ

紙皿、紙コップ、割り箸のストックは大丈夫だ問題無い、飲み物は多分だが山本辺りが買ってくるだろ


餃子の材料だけ購入して店を出ると


「よっ、レン」

「レンくん、おはよう」

「草薙、そんなに待ちきれなかったの?」

「私たちに遠慮しなくていいのに」


クラスメイト兼いつものクランメンバーと遭遇した。


「早くないか?」

「気のせいだよ」

「気のせいだな」


買い物に付き合わされるため、錬治は再びスーパーへ引き返していった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ