表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
ハロウィンイベントと帝国との戦争
279/522

ラーンドルク帝国へ

斧を回収した後、クランハウスへ戻りロザリーが淹れてくれたお茶を飲みながら休憩と整理する。


「えっと、クリムは雄でいいんだよな」

「ギャー」

「ご主人、違うらしいよ」

「僕たちの記憶だとガサツでうるさい男だったよ」

「ギャーギャ」

「え、ランそれ本当?」

「う〜ん、ご主人 クリムは雌らしいです。」

「ランが言うには舐められてはいけないから男っぽい態度をしていたらしいです。そもそもの原因はアースみたい」

「なるほどな」


アースの性格が本来からあれだったから仕方ねぇな、アースはドライグ龍王国でアナスタシアと特訓中、アナスタシアはドライグ龍王国の宿で泊まっているからアースも同じだろうな、3日1回は帰って来る


俺が持っている龍王武器は

『黒龍刀 黒龍之滅爪』

『白龍剣 白龍之光牙』

『焔龍戦斧 焔龍之剛腕』


アナスタシアが

『地龍槍 地龍之角天戟』


ラスティナが

『翠龍魔弓 翠龍之翼弓』


あと1つは水属性の杖でフリージア帝国領内にあるのは分かっている


「どうすっかな〜」

「アルト様、どうかなされました。」


振り向くとミリーゼがいた。メイド服ではなくドレスを着ており、城に用事があったと思う


「6本目の龍王武器はフリージア帝国にあるんだけど、遠いんだよね」


フリージア帝国はラーンドルク帝国を超えたまだ先にある国で雪と氷に覆われている 船でも時期が悪ければ行くことが出来ない、しかも時期的に今がその時らしい


「フリージア帝国ですか、とても寒いところと聞いています。」

「ミリーゼは行った事ないのか?」

「行ったことありませんよ、それとラーンドルク帝国から送られてきた書状なんですが」  


ミリーゼから書状を渡され確認するとラーンドルク帝国皇帝の名前が入っているがミリーゼを要求する内容が書かれていた。


「無視だな」

「私もそう思いますわ」


時間的にもいい頃合いになったのでログアウトした。


夕食後、怜の方も中間テストが終わっているため俺から怜に依頼を出すことにした。


「怜、ラーンドルク帝国を調べて来てくれないか?」

「潜入調査だよね、お兄ちゃんも手伝って」

「潜入調査用のアイテムは色々買ってたな、付き合ってやんよ」


ラーンドルク帝国へ潜入調査に行くことになった。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ