表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
明かされる真実
269/522

いざ、桜華へ

アインからエルートレント王国を目指して森の中を現在爆走中 ダーク、ライトに乗って移動もありだけどたまには走りたくなるんだ。リアルでは毎朝走ってるけど

ダークとライト、セル、エルは飛んでついて来ており、トレノはダークの背中に乗っている ロザリーは最後尾、風龍のランは俺に抱き着いている


「ギャウギャウ」

「もっとゆっくり走れって?ライトの背中に乗れよ」

「ギャン」

「嫌って、我儘娘かよ」

「ご主人、ランは6兄弟の中で長女だと言っているんだよ」

「置いていくか」

「ギャギャー」

「置いていかないから我儘言うなよ」

「ギャウ」


ランのレベルはまだ1、置いていくと確実に死にかけそうだな 龍の試練をまたやることを考えるとしんどい


「マスター、前方からウッドモンキーの群れが来ます。」

「了解、手を出すなよ」


『妖刀鬼哭』を装備して、ウッドモンキーの群れに突っ込んでぶった斬る ウッドモンキーのレベルが20程度のため、レベル差と圧倒的暴力で殲滅した。


俺の職は『神龍騎士』『魔剣士』『マスターシェフ』『カオスクルセイダー』


『カオスクルセイダー』光と闇を極めた特殊な上級騎士、聖盾、魔盾を装備することが可能

盾は使わないんだよな、一応これもユニーク職 選んだ理由はないけど名前が格好いいからだな


『魔剣士』を選んだ理由は『魔剣』の上位になると魔剣、妖刀、聖剣、精霊剣などの武器を1つしか選べれなくなるからだ、魔剣士を選んでる方が手持ちの武器が腐らないし


『ウェポンマスター』もいいんだよな、これから銃が流行りそうだから


爆走、サーチアンドデストロイをしているうちにエルートレント王国の領内に入った。


「御主人様、分かれ道を東です。」

「おう」

「御主人様、そちらは西ですよ」

「ロザリー、助かった。」


東か西より右か左で教えてくれた方がありがたいんだけどな

道なりを進んで行き、港がある街に入ることが出来た。ドラゴンを連れているから驚かれたけどね


「ダーク、ライト、小さくな」

「「 OK 」」


ダークとライトは小さくなりランと同じ大きさになった。


「ギャーギャー」

「そんなこと言われても」

「ランは強くならないとご主人のご飯が食べれなくなるよ」

「ギャ?」

「「 絶品!! 」」

「おーい、3匹 さっさと行くぞ」


ワープ像の登録をしてから桜華行きの船に乗り込み、出港した。

客は俺とお供たち、剣士っぽい狼獣人、クノイチっぽい女エルフ、男の魔法使い、女ダークエルフの槍使いがいる。全員天上人

船の中は個室がなく、全員雑魚寝出来るスペースがあるだけ


「ご主人、お腹空いた」

「ギャギャウ」


腹ペコダークとご飯ご飯と目を輝かせているラン、ここで料理を作るのはちょっとな


「着いたらでいいか?」

「え〜お腹と背中がくっついちゃうよ」

「仕方ないな〜」


アイテムボックスのストックしてある料理を食べさせる


「ギャウーギャ」

「美味しいだろ」

「ご主人の作り立てはもっと美味しいよ」

「メェ~」


ドラゴンたちとトレノにご飯を食べさせていると船が止まった。


「セル、エル、外の様子を見て来て」

「「 かしこまりました。 」」


船内から外を見ると霧で外の様子が見えない


「マスター、ボロボロの船がこちらに向かって来ます。」

「マスター、多分幽霊船だと思う」


誰かのクエストかイベントを踏んでいたようだ






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ