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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
3章 夏だ、海だ、水着だ、リゾートだ‼
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夏こそ鍋

ログアウトしてから夕食を作っている時に気づいてしまった。


「ログアウトするから寝床いらんやん」

でもミリーゼのことだから納得しないよな〜


今夜は鍋、野菜は買っているけど暑いからついつい簡単に作れるそうめんとかもやしのナムルを作ってしまうから全然減らない、放っておくと腐りそうだからが理由


「お兄ちゃん、今夜は?」

「鍋」

「正気‼」

「正気、キムチ鍋にするか?ちゃんこ鍋風にするか?」

「徹底的に暑くしようよ」

「じゃ、キムチ鍋だな」

「アーニャさん、どんな顔するかな」

「怜、風呂やっといて」

「了解〜」


夏の我慢鍋大会後の風呂は最高だ サウナ後の水風呂みたいな感じで 汗まみれの状態で風呂に入ったらさっぱりするからな、風呂上がりのコーラも最高だし 冷蔵庫にコーラないや


「お兄ちゃん、終わったよ」

「怜、じゃんけんしょう」

「いいけど」

「「 じゃんけんぽん 」」

「私の勝ち〜、負けたらどうなったの?」

「コーラを買いに行くだけだぞ、風呂上がりのコーラ最高だろ」

「それは分かるけど、私ジンジャエール派だよ」

「な んだと」


鍋の準備は出来ている あとは煮立てばいつでも食べれる

アーニャが帰って来るまで時間はまだある


「ちょっくら、買ってくる」

「いってらっしゃーい」


走って近くのスーパーでペプシコーラを購入、コーラはペプシだろ

マンションのエントランスでアーニャと遭遇した。


「おかえり、アーニャ」

「ただいま、レンは買い物?」

「風呂上がりのコーラ」

「レンは最高よ」


我家に帰宅した。


「お兄ちゃん、アーニャさん、おかえりなさい」

「レイ、暑いんだけど」

「今夜は鍋だから暑いんだよ、我慢大会だね」


アーニャは着替えに行き、俺はコーラを冷蔵庫に入れてから鍋に火を付けて煮立たせる


「怜、カセットコンロ」

「用意してるよ」


鍋掴みを両手に装着して、鍋をカセットコンロの上に置き着火

俺と怜はいつも通りの普段着、だが


「暑い」


アーニャは下着姿で部屋から出てきた。今日は黄色ですか眼福眼福


「お兄ちゃん、いいの?」

「アーニャは大人なんだ、火傷しても自己責任」


汗を流しながらキムチ鍋を食べた。食後、急いで風呂に入り、超さっぱりした。


怜とアーニャが風呂に入っている間にガラスのグラスに氷を入れて、冷蔵庫で冷やしたペプシコーラをゆっくり泡を立てないように注いでから飲む


「プッハーーー」


炭酸の刺激が最高だぜ、部屋に戻りログインした。


4人部屋のベッドから起きたアルトは予想していた現状になった。


「ミリーゼ、服を着ていない現状を教えてくれない?」

「お部屋に備え付けられたお風呂が大きいので3人で入ろうという話になりましたわ」

「脱衣所は?」

「アルト殿、脱衣所はないのですよ 人魚は風呂に入る時は足が尾ひれに戻るため湯船が大きくなっているらしく、この部屋のお風呂は特別大きいらしいのです。」


サクヤさんも裸だが、恥じらうこともなく堂々と晒している このゲーム18禁じゃないよなモザイクもないし


「お風呂に入るため、服を脱いでいたタイミングでアルト様がいらっしゃったのです。」


ソフィアさんは隠す所を手で隠しているがミリーゼよりも大きなお胸様からはチラチラと隠しきれていないピンク色が


「アルト様も入りましょう、拒否権はありませんよ『氷縛』」


アルトの口と両手両足に氷で出来た枷が付けられた、その枷は冷たくてとても重く、立っていられるのがやっとだった。


「アルト様、私に従うなら解きますわ、頷いていただけますか?」


アルトに残された選択肢は頷くしかなかった。ミリーゼに枷となった氷を溶かしてもらい、身体が凍えるように寒かったため、装備と服を解除して風呂へ

扉を開けるとトイレがあり、隣にはガラスで出来た壁が壁の向こう側へ行く扉を開くと銭湯の風呂よりも小さめなそれでも大きい風呂があった。

かけ湯をして身体を温める


「アルト様、お背中をお流し致します。」

「ソフィアさん、抜け駆けですわ」

「ソフィアさん、1人占はいけないよ」

「3人の背中を俺が流せばいいか?」

「「「 ぜひ 」」」


ソフィアさんに背中を右側をミリーゼ、左側をサクヤさんが担当、前は全力で守りきりました。

ミリーゼ、ソフィアさん、サクヤさんの順番で背中を洗っていき、リクエストにはちゃんと答えました。


この前のおっぱい話の番外編、サクヤ<ミリーゼ<ソフィア、甘い物のカロリーは全て胸にいくと3人は言ってます。

地獄か天国か分からなくなったお風呂から上がった。

3人は旅館にあるような浴衣を着ていた。着かたはサクヤさんが教えたと思う


「3人ともとても似合ってますよ」

「ありがとうございます」

「いつも着ているのに殿方に褒められると少し恥ずかしい」

「アルト様、今夜はどういたしますか?」

「ダークたちにご飯上げるから」


部屋を出て、ダークたちの部屋に行く


「ご飯作るぞ〜って、ダーク、セル、エル、ロザリー、ネージュとついでにヴィヴィアンは?」

「ギャーギャー」


ダークはパタパタと飛び、トイレと浴室がある場所の扉を指差した。


「なるほど、あとで風呂に入るか?」


ダーク、ライト、トレノ、ブランは入りたいようだ。先に女性組が入っているし、あとで一緒に入るか


「ネージュの分はあとで作るか」


簡易コンロでダークたちのご飯を作って食べさせた。


「マスター、来ていたのですか」

「ご飯を作りにな、セルとエルの浴衣は見慣れてるけど、ロザリーも似合うな、ネージュは子供用か可愛いぞ」

「魔剣士殿、お嬢様の妖精を誑かすな」

「ヴィヴィアンも浴衣似合ってるじゃん」

「全ての生き物を誑かす男め」


ヴィヴィアンのお小言は無視してネージュにご飯を提供する。とても美味しいみたいで笑顔でにっこり 妖精って人っぽいけど話せないからな〜精霊になってヴィヴィアンみたいな小姑が増えるのもな


「魔剣士殿、失礼なことを考えなかったか?」

「いや、ネージュが進化したらどんな美人になるのかな〜ってな」

「マスター、ネージュは美人になりますよ」

「うんうん、ネージュは素直でミリーゼみたいな子だもん」

「テイムモンスターは主人に似るって話よ」

「ロザリー、セルとエルは俺に似ていないぞ」

「セルとエルは完成しているからよ、生まれたばかりやレベルの低いモンスターをテイムして育てると自然にテイマーに似るのが私の時代だったわ、ネージュが進化したら御主人様のことをお父様かパパ呼びですよ」

「ご飯くれる人でいいんだけど」


ダークたちを連れてお風呂へブランとトレノは湯船に浸かれないため、洗ってから風呂の湯をかける ダークとライトは桶に風呂の湯を入れてそこに入らせた。


ダークたちとお風呂を楽しんだあと、4人部屋に戻ると


「アルト様、お待ちしておりましたわ」

「アルト殿、抱いて欲しい」

「こ、これが‼」


ログアウトする前に飢えた雌に襲われました。朝までログイン状態で寝ていた。

















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