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Freedom Resurrection Online  作者: 零侶
3章 夏だ、海だ、水着だ、リゾートだ‼
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夏休みにやりたいこと

錬治はいつも通りに起床し、着替えてからランニングいつもと何も変わらない日常を送っているが


夏休みに入ってプールに行ったな、祭りも行った、昨日はゲームとはいえ童貞を卒業出来たな う〜ん

カレンダーを見ると夏休みの残りは2週間は残っている


悩んでいると部活に行く準備をしていた怜に話しかけられた。


「お兄ちゃん、どうしたの?」

「夏休みにやり残したことを考えてた」

「あれじゃない、肝試し」

「却下、夜中に出歩くのは危ないだろ」

「アーニャさんがいるよ」

「危ないからダメだ」


いくら保護者のアーニャがいたとして集団で襲われてレイプされるのは見たくない 偏見だと言われようがああいう連中は明かりに群がる虫の如く多いんだよな〜


「お兄ちゃん、いってきまーす」

「頑張って来い」


怜はいつも通り、部活に向かった。

アーニャは朝早くから泊りがけの撮影らしく仕事に向かったため今、家にいるのは俺だけだ

昼までログインすることにした。


「おはようございますわ」

「おはよう、ミリーゼ」


ログインするとミリーゼが寝そべって待っていた。


「昨夜は凄かったですわ」

「初めてが部屋の風呂だったもんな、ベッドでムードとか考えた方が良かったよな」

「アルト様は奥手なのでいつまでも手を出されないと思いますわ 昨夜はロザリーのおかげでもありますし」


お互いまともに顔を見ることができない 言えることはミリーゼとロザリーは凄かった


「アルト様、お昼からは城に行く用事がありますので」

「分かった、護衛はロザリーを連れて行っていいよ」

「トレノもいいですか?」

「トレノは単独行動ができないからダメかな」

「それは残念ですわ」


手持ち ダーク、ライト、セル、エル、ロザリーはスキルに『単独行動』があるためテイマー、契約者から離れて行動が可能だ

『単独行動』がなくても行動できる範囲は決まっており、昨日のイベントだと同じフィールドにいるため、距離が離れても大丈夫だった。複数フィールドがあると『単独行動』がないとダメだったりする


いつも通り、厨房でご飯を作りながら色々と考える


手持ちが6体、ドラゴン、ひこうが2体とひこう、あくが1体、ひこう、エスパー?が1体、ゴーストが1体、かくとうが1体になるのか? 岩と氷に弱そう

ポケモンで考えて見た。


ダークはウイルス種、ライトはワクチン種、セルはウイルス種か?ルーチェモンもサタンモード、フォールダウンモードはウイルス種だしな、エルはワクチン種、ロザリーはウイルス種だよな〜 トレノはデータ種でいいか

デジモンで考えて見た。


「ギャー」

「ギャーギャー」

「メェ~」

「いつも元気だな、ご飯出来たぞ」


セル、エル、ロザリー、朝食がまだだったミリーゼにはパンケーキを提供


「甘くて美味しいですわ」

「マスターの料理が美味しくて天界に帰れない〜」

「私も堕天のままでいい〜」

「御主人様に胃袋を掴まれました。」


そういえば、パンケーキは初めてだったかもしれない、だいたいパンとスープ、サラダ、ヨーグルトでスープの種類とサラダの具材の変更、ヨーグルトのフルーツソースの変更をローテーションで回していた


「アルト様、人魚の国でお祭りがあるみたいですよ」

「そうなん」

「はい、時期は分かりませんが」


こういう何気ない会話から次のイベントが分かったりする


「しばらくはゆっくりするつもりだから」

「マスターに安息は似合いませんね」

「うん、ケー5くん辺りから頼みごとを頼まれたり」

「御主人様、女難の相が見えますよ」

「アルト様、頑張りましょうね」


誰かがログインしてきたようだ、MAPを見るとパンケーキの匂いにつられてこちらへ向かって来ている


「アルト、パンケーキ食べたい」

「座って待ってろ」


フィオでした。さっさとパンケーキを作って提供した。


「お店でも通用できそうだよ」

「フィオは暇なのか」

「それ、アルトが言う?」


ブーメランが2倍になって返ってきた。


「バイクの改良しに来たんだよ」

「あれはとても良いものですわ」

「今回はサイドカーも付けるから」

「マジで」

「アルト様、サイドカーとは何でしょうか?」

「バイクって後ろに乗って2人乗りだろ、サイドカーがあれば横に乗れるようになるんだよ」

「ミリーゼ、完成してからのお楽しみにしておこうよ」

「そうですわね、今から楽しみですわ」


パンケーキを食べ終わったフィオは別荘の方へ移動した。

食材が残り少ないため買いに行きたいが今じゃなくていいだろう


「そろそろ、帰るわ」

「お待ちしていますね」


早めにログアウトした。 洗濯物溜まっているの忘れていたわ







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